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ん-。 別の見解を刺される方がいらっしゃるとは思いますが、あくまで個人的な見方として。 質問者さまの情報がが少ないので何とも言えませんが。 まず偏差値70というのは高校受験の模試によるものと思いますので、もしそうならば大学受験の偏差値でいうと55~60くらいになるかと。 そのあたりは、高1の7月くらいに「進研高1模試」が実施されると思うのでえ、まずはそのあたりから。そこで全国偏差値で75あたりが出せるならば、早慶、東大京大、一橋などを目指す入り口に立てるかと。 次に進学した高校の大学合格実績を見てください。 その高校の国公立大学の合格実績に、難関大学、旧帝などの国公立上位大学の合格者数が合計で複数、ともすれば50人以上いるならば、ムリに先取りをするよりも、高校での校内順位でトップレベル、20番以内くらいあるいは一桁、願わくばダントツでトップ、を目指すことでしょうか。 もし難関国公立の合格者数が20名に満たないのであれば、先取りが必要になるかもしれません。 単純に先取りをするというならば、ひたすら「英語」あたりでしょうか。 あるいは時間に余裕があれば「国語の現代文」の問題で難関大学の入試も問題で正解できるような練習をしておくとか。 数学は必要だとは思いますが、青チャをやってみて「高校の数学、けっこうわかるわ」というならばどんどん進めてもいいですがが、どこかしら引っかかるところがあるようならば、授業での説明や高校の数学の先生に質問できるようになってから、というほうが中地半端な理解で進む危険性が排除できます。 ここ、受験カテでも、ネットなどでもよく 「東大京大早慶を目指すならば、高1で高校数学は全部終わらせろ」 的な話をする人がいますが、先取りをできればそれに越したことはないでしょうが、学校のカリキュラム通りに進んで東大に合格する人はたくさんいます。 もちろん学校の国公立合格実績によって、勉強の仕方も変わってくるかとは思いますが。 ですから、私はここでいつも書き込むときは 「まず高1の1学期の定期テストで、校内でトップあるいは1ケタ台を目指すところから」 としています。 高校受験での口惜しさというのもあるでしょうし、それだからこそ今から、というモチベーションは買いたいところではありますが、そうはいったところで、大学受験は3年後の長丁場です。 スタートダッシュで息切れしてしまっては本末転倒。 短期・中期・長期計画をそれぞれ見据えて進めていくことが最重要かと。 とりあえず一意見として参考までに。
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丁寧で具体的なご説明誠にありがとうございます。 私の高校の合格実績は難関国公立についてはあまり芳しくないので、しっかりと着実に(息切れしない程度に)先取りをしていこうと思います。 重ねての質問となってしまい大変恐縮なのですが、英語の先取りについては具体的にやっておくべき教材などはありますでしょうか。 現在は出る順パス単(2級)を取り組んでおり、ある程度固めたのち、英検2級頻出度別問題集(購入済)に取り組むつもりです。 大変お世話になったうえでさらに物言いしてしまい誠に申し訳ありませんが、こちらについてもお教えいただければ大変嬉しく思います。
質問者からのお礼コメント
丁寧かつ具体的に私のいくべき道を教えてくださりあがとうございました。 私の状況に合わせてくださり大変参考になりましたので、ベストアンサーに選ばさせていただきました。しっかりと実践していこうと思います。 今回はベストアンサーに選ぶことはできなかった他の方々も、ご教授いただき本当にありがとうございました。
お礼日時:2024/4/12 6:02
その他の回答(2件)
英数はしっかりやって下さい 青チャートは例題を2周はしたあとエクササイズをやると良いでしょう まずチャート例題だけ一通りやって下さい。そのあと例題だけでなくエクササイズまでやり込んで下さい。 駿台の入試数学実力強化問題集が人気がありオススメです。解法を体系化出来ます。 チャートと併用が最適です。これやったあとチャートの例題とエクササイズをやりましょう。 この2冊を交互に繰り返して下さい。 ただし重要なのはすべての問題を高速で解けるようになるまで繰り返しましょう。高速で解けることが非常に重要です。記述答案は書かなくていいので答えだけを高速で、出来れば暗算で高速で答えを出せるようにして下さい。 このチャート例題とエクササイズのレベルの問題をいかにスピードを上げて解けるかが上位層になれるかの差になります。 この2冊を何度も交互に繰り返すだけで十分です。 こちらです https://www.sundaibunko.jp/contents/book/10900/
英語は システム英単語帳をメインにして英単語leapの青色もサブとして使うと良いでしょう。 英熟語はシステム英熟語が良いでしょう。 文法は学校のもので十分です。 英文読解はビジュアル英文解釈2冊をやってから英文読解の透視図をやりましょう。 英作文は大矢ハイパートレーニング和文英訳編と小倉和文英訳教本の文法矯正編も2冊をやり込んで下さい。 長文読解は登木の英語長文実況中継2冊をやりこれらが終わってからやっておきたい5007001000あたりをやって下さい。 リスニングは長文まで終わったあと速読英単語必修編のCDを使ってシャドーイング出来るまで何度も聴きましょう。
ザッと全体を見渡してから1つずつ固めていくというやり方もありますし、順を追って1歩1歩着実に身につけていくやり方もあるでしょうから自分に合ったやり方でやるとよいと思いますよ。 先取りということなので、どうせ授業で1個ずつがっちりやるのでしょうから先取りの段階ではとりあえず全体をザッとだけさらっておく程度でもよいかもしれません。 好きなようにするとよいです。 あと、記述の練習は1年生のうちからやったほうがよいですよ。ただ計算して答えが出ればよいと考えるのはよくないです。最初はチャートの解答を写すでもよいので論述に慣れましょう。 新高校1年生ならば今のうちに分かっておくべきことなので話しておきますが、 (既に分かっているというならいいのですが)数学を解法暗記を目的に勉強するのは絶対NGですからね。(まあ結局は「個人の意見」以上のものにはなれませんが) よく「高校数学は解法を暗記しろ」という人がいらっしゃいますが、解法を暗記するのは結果論です。 数学は論理を理解して、それを駆使して相手に説明する教科です。 学校の授業で習うこと、及びその予習復習はその論理を学ぶことで、受験勉強ではそれを使う練習です。その前段階で授業等と並行して問題演習で問題に慣れたりとかします。 そして入試本番でその完成というイメージです。 授業なり先取りで教科書を読むなりで原理原則を学ぶときもとにかく根本の理解を追求し続けてください。 私がよく主張するのが「問題に対するなぜ」以上に「教科書の内容に対するなぜ」を説明できるほうが重要だということです。 問題が分からなくて友達に聞いて「この問題はこの公式に当てはめればできるよ」という一見分かっていそうな回答をしていたら私からみると「こいつ、分かってねえ」って感じます。 「求めたいのはこのことだから、それを説明するためにはこの情報がほしいなと思うから、それを求めるためにはこんな原理で成り立っているこの公式を使うのが1番だよね」というふうに説明してくれたらこちらも納得ですし次にいかせますよね。 このような理解をするべきなんです。 それが授業とその予習復習でやるべきことで、問題演習では原理原則の理解を基に問題を考える練習で、自分で考えるときの頭の使い方に気をつけて、解答までの道筋を自力で切り開こうと努力します。その上で解答解説を読みます。ここで問題の理解です。 授業等で原理原則の理解した次のステップで問題の理解です。 教科書の内容を解説できるようになった次は、問題の解説の解説をできるようにしましょう。 どうしてこの解答(を書いた人)はそのやり方を思いついたのか、どうしてそのやり方で解けるのか、記述のこの行は何のために必要なのか、そんなようなことをひたすら考えながら、時には教科書に戻ったりしながら解説を隅々まで読み込みましょう。そうやって問題の理解をしながら3周4周していたらいつのまにか解法は覚えているはずです。 これが私がいう「解法暗記は結果論」です。結果論であるべきです。 最初から解法暗記を目的にしてしまったら真の理解に辿り着くのは難しくなると思います。 ただ、最初は教科書を読んでもよく分からなくて、人に聞いても理解できなかったけどとりあえず問題を解きまくっているうちに本質というのが見えてきた、という側面もありますので100%これが正しいとは言えないのでしょうが、最初から理解しきるつもりでいたほうがよいと私は思います。 ですので、最初から理解しきるつもりでやって、それでも理解できなかったとしても今話したような側面もあるので落ち込む必要はありません。 「暗記じゃなくて理解」を忘れずにいればあとは自分のやりやすいやり方でやればよいと思います。 高いレベルを目指すほど確かにスタートダッシュも大事ですが、自分の体力やメンタルなどと相談してあまり無理をし過ぎずに自分にあったペースを考えながら頑張ってください。