SNS型投資詐欺事件 太宰府市の看護師の女性が2370万円だまし取られる
福岡|
06/05 18:54
太宰府市に住む42歳の女性がSNSを通した投資話で、2370万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと、今年4月から5月にかけて、太宰府市に住む看護師の女性(42)が、SNSを通じて外国人男性を名乗る人物と知り合いました。
女性は、その人物に暗号資産への投資を持ちかけられたうえ、「仮想通貨はサイバー攻撃されやすいから、別のウォレットに移した方がよい」などと言われ、13回に分けて合わせて2370万円を指定されたサイトに送金したということです。
女性が換金しようとしたところ、400万円の手数料がかかるといわれたことを不審に思い、夫に相談したところ詐欺に気づいたということです。
警察はSNSでのお金の話は詐欺の可能性があると注意を呼び掛けています。