日韓関係構築に期待も周辺死亡者には不安の声 大阪・在日コリアンら、新大統領の誕生に

就任宣誓式に臨む韓国の李在明大統領を映すソウル駅のテレビ=4日(共同)
就任宣誓式に臨む韓国の李在明大統領を映すソウル駅のテレビ=4日(共同)

韓国大統領選で革新系政党「共に民主党」の李在明氏が当選し、大阪在住の在日韓国人らからは、良好な日韓関係構築や、先進国としてリーダーシップを発揮することに期待する声が上がった。一方で李氏の周辺で死亡者が相次いでいることなどを挙げ、不安視する見方もあった。

大阪市生野区でアパレル店を経営する康末子さん(63)は「前の大統領の時より、いい政治をしてくれることを願っている」と期待。「経済的に発展することで、先進国としてのリーダーシップを発揮してほしい」と話した。

これに対し、日本で30年以上暮らし、同区でキムチ店を営む呉昭梨さん(52)は、李氏の部下らが相次いで死亡している状況を疑問視し、「いい国を作れるのか、不安だ」とこぼす。ただ日韓関係については「仲良くするのがいいと思う。関係が悪ければ経済状況も悪化してしまう」と強調した。

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