【密着】「リサイクルショップでダイヤを買った」物価高の助けになる?注目されるリユースショップ ブランド服からベビー用品・電化製品などの買い取り額はいくらになる?さらに査定額アップのコツも紹介!
物価高の中、注目されているリユースショップ『セカンドストリート』に密着。中古品を巡る売る人、買う人の人間模様とは―?さらに買い取り査定額アップのコツも紹介。
■注目のリユースショップでブランド服やベビー用品を売りたい!気になる買い取り額や査定額アップのコツとは―?
物価高の中、多くの人が訪れる『セカンドストリート』、通称“セカスト”。現在、国の内外で1000店舗を突破しています。中古品を売って良し、買って良しの、今、最も注目されているリユースショップです。
まずは、買い取り希望でやって来た30代の専業主婦。実家に眠っていた服を母親に「整理しなさい」と言われ、売りに来た衣類は約30点ありました。
(30代)
「全部、洋服です。私も弟も洋服が大好きで。結構、ブランド品だったので、ほとんど弟のものなんですけど、売りに来ました。高くなりそうなものは…ラルフローレンとか」
ほとんどが弟さんのものだといいますが、戻ってきたお金の使い道を聞くと…
(30代)
「そのまま子どもの洋服に還元されるかな。私が売りに来たので、私が全部受け取ります(笑)」
―査定ポイント①―
実は“セカスト”ではシーズン2~3か月前に衣類を持ち込むと、査定額がアップになる仕組みです。実家に眠っていた衣類はいくらになるのでしょうか?
(30代)
「5000円ぐらい、いってるかな?」
気になる買い取り金額は、一部買い取り不可のブランドがあったものの、
衣類25点で、1万1961円となりました。
(30代)
「さっき独り占めするって言ったけど、私たち家族と弟家族と私の両親で、那須旅行の予約を、きのう取ったので、それの足しにすれば、気持ち的に納得するかなと思います」
続いては、レンタカーで不用品を売りに来た家族。レンタカーで来た理由は、大量のベビーグッズを持って来ていたからです。
(40代・妻)
「マットレスなんですけど、ベビーベッドのちょっと大きい版」
2日前まで娘さんが使っていたベビーベッドに、赤ちゃん用のボールプールなど。中には、お祝いの熨斗(のし)が付いたままのベビーグッズまでありました。
(40代・夫)
「粗大ごみに出すとしたら、時間や処分料金がかかる」