【速報】吉村知事「静けさの森でも菌発見と報告受けた」先月すでに菌を検出 万博の海水から "基準値20倍"レジオネラ属菌…水上ショー中止
大阪・関西万博のウォータープラザの海水から基準値の20倍の「レジオネラ属菌」が検出されたことについて、大阪府の吉村洋文知事は5日、「安全に楽しんでいただけるように保健所の助言指導に従いながら対応をとっていきたい」と述べました。
また「静けさの森の親水施設でも基準値以上のレジオネラ菌が発見されたと聞いている」と話しました。
レジオネラ属菌をめぐっては、4日午後6時ごろ、ウォータープラザの海水から『レジオネラ症防止指針』の指針値の20倍のレジオネラ属菌が検出されたことが判明。協会が大阪市の保健所に報告したところ、噴水停止の助言を受けたことから、4日夜から水上ショー『アオと夜の虹のパレード』について、急きょ中止を決定しました。
レジオネラ菌は、しぶきを吸引することで肺炎などを引き起こす可能性がありますが、万博協会は、これまでに健康被害は確認されていないと説明しています。
万博協会は6日まで噴水を使ったショーを休止し、配管の清掃や殺菌成分をもつ次亜塩素酸を海水に投入する量を増やすなどして水質改善を図るとしています。
ショーの再開については、保健所と相談の上、判断を行う考えです。
5日午後、報道陣の取材に応えた吉村知事は「きょう(5日)報告を受けた」と話し「静けさの森の浸水部分においても、保健所の検査で基準値以上のレジオネラ菌が検出されたと聞いている」と明かしました。
またウォータプラザについては、「保健所の助言指導に従って今、進めている。安全衛生というのは大切で、(来場者に)安全に楽しんでいただく観点からも、保健所の助言指導に従ってウォーターショーについてはいったん中止という判断をしたという報告を受けている。レジオネラ菌が発見されたということなので、検査をしっかりとやって、来られる方が安心して楽しんでいただけるように保健所の助言指導を受けながら対応をとっていくことが重要。安全第一を中心にやっていく方針だ」と話しました。