平成27年(ワ)8441号
平成27年(ワ)8441号とは、東京地方裁判所の事件番号である。
概要
* 事 件 名 : 平成27年(ワ)第8441号 発信者情報開示請求事件 * 受訴裁判所 : 東京地方裁判所 (民事第33部) * 原 告 : 山岡裕明 (法律事務所クロス所属弁護士。共に予告の対象とされた唐澤貴洋は山岡の訴訟代理人弁護士として訴えに関与) * 被 告 : エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 (以下「NTTコミュ」)[1] * NTTコミュに対する請求内容 : ** 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律第4条第1項に基づく発信者情報の開示 ** 不法行為に基づく損害賠償としての金300万円および遅延損害金の支払い * 判 決 : 原告の請求をすべて棄却(控訴審で変更)
殺害予告を書き込んだ発信者(ださいたま)の情報(住所、氏名、メールアドレス)と、損害賠償300万円の支払いを求める裁判。これを受け、NTTコミュはださいたまに照会書を送付(ついでに訴状を開示)。面白がったださいたまは更にこれをなんJへ開示し[2]、事件番号が判明した。余談だが、テンションが上がりすぎていたのかださいたま自身のフルネームもこの時おまけでセルフ開示され、「安藤良太」であることが判明した。
これまでの尊師に係る事件番号はDB記載のすでに終了した事件番号であったのに対し、当該番号は現在進行中の事件番号であったため、騒動史上初の法廷オフが望める大変な事件番号とされた。ドタキャンさえされなければ。
ドタキャン
第一回口頭弁論は、2015年5月11日午前10時45分から東京地方裁判所705号法廷で行われる予定であったが、当日裁判所でその名前が無いことが発覚[3]。裁判日時が開示されたことによって起こりうる法廷オフを恐れたのか尊師が「法廷の進行に影響が出てしまう」という理由[4]で裁判を事前に延期していた[5]ようである。
5月11日には法廷オフ開催と知った多くの教徒が裁判所に来ていた。また、けんま対策かピュア虎ノ門前にて愛宕警察署が張り込みを行っていた。[6]傍聴に来た教徒の中には岡山や北海道、名古屋と言った遠方からの者、貴重な有給を使用して来た者などがおり、ドタキャンを食らわされた形になった上、せめてとらけんましてから帰ろうとしたところ愛宕警察署員に職質されるなど散々な目に遭わされたこと、傍聴に行けない教徒達も土日の間に高まったボルテージに冷水をぶっかけられたこと、また単純に社会人として法曹人としてその悪手は如何なものかとの批判が噴出した。
その後
その後、6月10日・8月14日に法廷での口頭弁論ではなく非公開の弁論準備手続[7]が行われたようだが、どういった話し合いがもたれたかは不明。[8]
そして10月14日の13時15分、公開法廷[9]で判決の言い渡しが行われた。裁判所に教徒が集うも裁判官以外誰も現れず[10]、判決読み上げの15秒で法廷は終了[11]。原告の請求をすべて棄却する判決がなされた。
が、原告の山岡側が控訴し(平成27年(ネ)第5615号)、東京高裁第15民事部に係属中となり、2016年6月24日、東京高裁は発信者情報の開示を認める判決を言い渡し、これにより安藤の個人情報が山岡と唐澤に引き渡されることが決定した。
時系列
| 2015年02月21日 | 安藤の回線からなんJでカラナメ(+ヤマナメ) |
|---|---|
| 2015年02月21〜22日? | 尊師、2ch運営にIP開示要請およびメールでその返信を受ける |
| 2015年02月22日 | 尊師、NTTコミュに発信者情報開示請求書を送付 |
| 2015年02月28日 | NTTコミュ、尊師へ開示請求を拒絶する通知書を送付 |
| 2015年03月24日 | 尊師、訴状製作[12] |
| 2015年03月26日 | 尊師、東京地裁へ訴状を送付 |
| 2015年04月06日 | NTTコミュ、安藤へ照会書を送付[13] |
| 2015年04月08日 | 安藤、NTTコミュからのお手紙を受取、なんJへ上げる |
| 2015年04月09日 | 教徒、裁判所へ期日確認 2015年05月11日 10時45分 第705法廷 の情報を得る |
| 2015年04月22日 | 安藤、NTTコミュへの回答書締切日 |
| 2015年05月07日 | 教徒、裁判所へ期日確認。変更が無いことを知る[14] |
| 2015年05月08日 | 安藤、裁判所へ期日確認。変更が無いことを知る[15] |
| 尊師、裁判所へ期日変更の申出書を提出 | |
| 裁判所、NTTコミュともにそれを承諾 5月11日の第1回口頭弁論休止決定 | |
| 裁判所、5月11日の開廷予定表を印刷 | |
| 2015年05月11日 | 数多の教徒、傍聴のため向かった東京地裁にて弁論休止と6月10日のことを知る |
| 2015年06月10日 | 弁論準備手続が行われた? |
| 2015年06月12日 | 民事第33部への電凸にて次回期日(8月24日)が判明 |
| 2015年08月24日 | 弁論準備手続(2回目)が行われた? |
| 2015年09月15日 | 民事第33部への電凸にて次回期日(10月14日 第703号法廷 判決)が判明[16] |
| 2015年10月14日 | 703号法廷にて判決言い渡し。「原告(山岡)の請求をいずれも棄却」 |
| 2015年10月23日 | 山岡、判決を不服として控訴 |
| 2016年2月22日 | 控訴審第1回弁論期日の予定が延期[17]。控訴人のドタキャンか、裁判所の都合[18]かは明らかでない |
| 2016年6月24日 | 控訴審判決言い渡し。原判決変更(発信者情報の開示を認容、賠償請求は棄却) |
開示されたお手紙
訴状書き起こし
本文
外部リンク
- 尊師が損害賠償について訴状にて引用している最高裁判決文
- 地裁で開示認容・賠償棄却、高裁で賠償15万認容、最高裁で賠償棄却された案件
- 平成21年(受)第609号
- 上記の高裁判決主文が確認できる 平成20年(ネ)第3598号
出典・註釈
- ↑ 勘違いされがちだがこの300万円は安藤に請求しているのではなく、NTTコミュへの請求である。裁判所を通して正式に開示請求していたら拒否されなかったともいわれる。
- ↑ #開示されたお手紙、Andy13.jpg内
- ↑ 当日の開廷予定表
- ↑ 【kムハンマド】雑談★106【預言者】 >>422 - 麻原彰晃掲示板
- ↑ 5/7時点で、教徒により予定通り行われることが電話や民事部けんまによって判明していたため、5/8に延期を決行したとの見方が濃厚。7日には日程の変更はないという書き込みや期日確認を行った録音のアップロードがあり、11日になんJに現れた安藤も8日に期日確認を行ったと証言している9、10日が土日であるため実質的に裁判前日の変更である。
- ↑ https://twitter.com/178_bpm/status/597585371912777728 https://twitter.com/atsushikrsw/status/597605659740229632
- ↑ 弁論準備手続とは[1] 6行目から
- ↑ 安藤の必死 - 必死チェッカー
- ↑ 当日の日程 - Twitter
- ↑ 判決当日は出廷したところで結果が覆るわけでもないので、民事訴訟の場合弁護士は出廷しないのが普通(あるいは傍聴席で判決を聞く)。
- ↑ 甲1号証である2chの印刷日時
- ↑ 安藤が開示した封筒記載の簡易書留追跡番号記録
- ↑ 裁判傍聴対策スレ >>637 >>646 麻原彰晃掲示板
- ↑ 尊師裁判バックれ★8 >>283 なんでも実況J
- ↑ 奥村徹】雑談★276【大阪弁護士会】麻原彰晃掲示板
- ↑ ツイート
- ↑ 第15民事部の深山卓也部総括判事(裁判長)が2月22日付けでさいたま地裁所長に異動し、後任に安浪亮介静岡地裁所長が就任したため(毎日新聞記事)、裁判所もドタバタしていたようである。
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