愛知・名古屋市に完成した「IGアリーナ」の本格オープンを機に、〝王国〟がフィギュアスケート人気の起爆剤になりそうだ。
収容人数は1万7000人と国内有数の規模を誇り、客席は1階から4階まで4階層に分かれた構造。さらにアリーナ中央のビジョンは全国的にも珍しい八角形で、どの客席からも各イベントを楽しめるのが特徴だ。これにはあるイベント関係者も「この会場が満員になったら、すごい光景になるだろうね」と興奮気味に語った。
当アリーナは、大相撲名古屋場所(7月13日初日)を皮切りに、多くのイベントが予定されている。12月にはフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが8年ぶりに愛知で実施されることから、あるフィギュア関係者は「(5月)31日の開業式典内にあった『フィギュアスケータープレミアムトークショー』には、本当にたくさんのファンが来ていた。愛知は浅田真央さんや宇野昌磨さんなど多くのトップスケーターを輩出しているし、改めて愛知の人たちのフィギュアスケートへの熱の高さを実感した。GPファイナルも楽しみだよね」と期待を寄せる。
来年2月のミラノ・コルティナ五輪はフィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や、同ペアの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(ともに木下グループ)組ら、愛知と縁の深いスケーターの活躍に注目が集まる。メダルラッシュの可能性を秘めるだけに、フィギュア王国・愛知で行われるGPファイナルが大フィーバーのきっかけとなるか。












