介護給付費不正受け取り 事業者の指定取り消し 和歌山市
和歌山市内で2つの介護保険サービスの事業所を運営する会社が介護給付費を不正に受け取っていたなどとして、和歌山市は介護保険サービス事業者の指定を取り消す処分を行いました。
指定取り消しの処分を受けたのは、湯浅町栖原にある有限会社「LOHAS」です。
この会社は、和歌山市紀三井寺にある▽福祉用具の貸与や販売をしている「福祉用具ステーションStand up」と、▽居宅介護支援などを行う「ほっとケアマネステーション」を運営しています。
和歌山市によりますと、2つの事業所は▽相談員の人員基準を満たしていないにもかかわらず、満たしているとうその報告を行っていたほか、▽運営基準に違反していることを認識しながら、介護給付費を減額請求せず不正に受け取っていたということです。
和歌山市がことし2月から監査を行ったところ不正が明らかになったということで、市は運営会社に対し介護給付費などおよそ5072万円の返還を求めるとともに、今月(5月)30日から5年間、介護保険サービス事業者の指定を取り消す処分を行いました。