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が取り組む社会課題

教育分野のジェンダーギャップ

わたしたちが取り組む社会課題は、「教育分野のジェンダーギャップ」です。
地域間の教育の情報・意識格差、そして男女間での教育の意識格差が重なり合う立場にある
地方の女子学生は、進路選択に関して様々な見えない壁に阻まれています。

わたしたちが取り組む社会課題は、
「教育分野のジェンダーギャップ」です。
地域間の教育の情報・意識格差、そして男女間での教育の
意識格差が重なり合う立場にある地方の女子学生は、
進路選択に関して様々な見えない壁に阻まれています。

地方女子を取りまく社会課題

東京大学の地方女子比率(2021年)

9

%

引用:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」

東京工業大学(現・東京科学大学)の
地方女子比率(2021年)

3

%

引用:大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」

地方女子学生は偏差値の高い大学に行くことにメリットを感じていない

「偏差値の高い大学に行くことは自分の目指す将来にとって有利だと思うか」という設問に関して、首都圏女子と首都圏男子には回答に差がなったのに対し ( t (362) = 0.82, p = .41)、地方女子と地方男子には回答に顕著な差が見られました ( t (2784) = 6.07, p < .001)。ここから、地方では女子学生が性別が理由で、東京大学などの偏差値が高い大学へ行くことそのものにメリットを感じていないことが分かります。

引用:#YourChoiceProject 「なぜ地方の女子学生は東京大学を目指さないのか【2023年度調査結果】

地方女子学生は偏差値の高い大学に行くことに
メリットを感じていない

「偏差値の高い大学に行くことは自分の目指す将来にとって有利だと思うか」という設問に関して、首都圏女子と首都圏男子には回答に差がなったのに対し ( t (362) = 0.82, p = .41)、地方女子と地方男子には回答に顕著な差が見られました ( t (2784) = 6.07, p < .001)。ここから、地方では女子学生が性別が理由で、東京大学などの偏差値が高い大学へ行くことそのものにメリットを感じていないことが分かります。

引用:#YourChoiceProject 「なぜ地方の女子学生は東京大学を目指さないのか【2023年度調査結果】

地方女子学生は「合格できる大学」を選んでいる

大学を選ぶ段階において「偏差値が高いこと」と「合格する可能性が高いこと」をどの程度重視するかを問うて比較したところ、偏差値の高さよりも合格可能性の高さを重視する割合は、首都圏男子で24.9%、首都圏女子で33.6%、地方男子で38.5%に対し、地方女子は50.8%と非常に高い結果となりました。

引用:#YourChoiceProject 「なぜ地方の女子学生は東京大学を目指さないのか【2023年度調査結果】

地方女子学生は自己評価が低い

同じ「客観的な学力」帯の人では、地方女子が首都圏女子 ( t (1001) = 6.86, p < .001)・地方男子 ( t (2937) = 10.14, p < .001) に比べ自己評価が低いことが分かりました。
つまり、学力が同程度である場合でも、地方の女子学生は他の属性に比べ、自分の東大合格可能性について自信がないということが言えます。

引用:#YourChoiceProject 「なぜ地方の女子学生は東京大学を目指さないのか【2023年度調査結果】

「女子は地元に」の縛りと東京への忌避感

保護者の方からの実家に近い大学に行くことの期待度について、地方女子は地方男子に比べて有意に高いことが分かりました ( t (2636) = 8.00, p < .001 ) 。「女子は地元に」の固定観念がいまだに残存しています。
また、大学進学のために実家を離れることへの抵抗感と、上京することへの抵抗感を比較したところ、地方女子は22%が「実家を離れること」よりも特に「上京することそのもの」に抵抗感を感じていることが分かりました。これは地方男子の9%に対して有意に高く、また、抵抗を感じる理由について、「安全面での不安」を回答する人が42.6%と最多数を占めました。

引用:#YourChoiceProject 「なぜ地方の女子学生は東京大学を目指さないのか【2023年度調査結果】

地方女子には、地方男子とも首都圏女子とも異なる意識の差があります。
地方女子学生は「地域」「性別」の二重の壁を目の前に、
無意識のうちに選択肢を狭められていると言えるでしょう。

地方女子には、地方男子とも首都圏女子とも
異なる意識の差があります。
地方女子学生は「地域」「性別」の二重の壁を目の前に、
無意識のうちに選択肢を狭められていると言えるでしょう。

#YourChoiceProject が目指す社会

全ての学生が、生まれついた地域や生まれ持ったジェンダーに関わらず
自由な進学選択・キャリア選択ができる社会

全ての学生が、生まれついた地域や
生まれ持ったジェンダーに関わらず、
自由な進学選択・キャリア選択ができる社会

「女の子だから、そこまで大学受験、頑張らなくても良いんじゃない?」

「東京の大学に通うのはお金がかかるから、お兄ちゃんだけであなたは我慢してね」

「女の子が浪人なんて、生き遅れるよ」

「女の子だから、そこまで大学受験

頑張らなくても良いんじゃない?」

「東京の大学に通うのはお金がかかるから、

お兄ちゃんだけであなたは我慢してね」

「女の子が浪人なんて、生き遅れるよ」

理不尽なステレオタイプで、無意識のうちに摘まれている興味関心の芽があります。
私たちは、全ての学生が、どこに生まれたか・どんな性別を持って生まれたかに関わらず、
十分な選択肢の中から本当に自分が進みたい進路を選べる社会を目指します。

理不尽なステレオタイプで無意識のうちに摘まれている、
興味関心の芽があります。
私たちは、全ての学生が、どこに生まれたか・どんな性別を
持って生まれたかに関わらず、
「十分な選択肢から本当に自分が進みたい進路を選べる社会」
を目指します。

#YourChoiceProject の活動

私たちは、二つのMissionを掲げて活動しています

Mission 1

地方女子の進学の選択肢を広げる

メンタリングコミュニティ事業

地方女子高校生の学習・将来設計のサポートを目的とした、2年間の伴奏型メンタリングコミュニティを運営しています。継続的な学習サポート・全国の同級生との交流・キャリア講座により、地方女子高校生の自由で志高い進学選択を全面サポートいたします。

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単発イベント事業

地方高校への訪問ワークショップの開催や、東大オープンキャンパスツアーなど、単発で地方女子学生様々な機会提供を行なっていきます。単発ワークショップの依頼は、お問い合わせフォームからお願いいたします。

過去の開催実績:福岡雙葉高校、静岡高校、富山中部高校、江戸川学園取手中学校・高校、金光学園中学校・高校

Mission 2

地方女子を取り巻く課題を社会化し、環境を変える

調査事業

地方女子と首都圏女子の比較、地方女子と地方男子の比較を通じて地方女子が抱える、周囲の価値観や本人の意識などの独自の問題とその原因を、統計をもとに探り、社会に発信していきます。

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政策提言事業

国や自治体への政策提言を通して、高等教育分野のジェンダーギャップ解消のための制度面の課題を解消し、課題解決の流れを作ります。

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情報発信事業

公式WEBサイトでは、地方女子学生の自由な進路選択を後押しするような記事や、社会の中に依然として存在するジェンダーギャップ課題を取り上げた記事の投稿を行っています。

詳しくはこちら

Co-Founders からのメッセージ

高校時代、「大学は東京には行けない」「兄/弟は進学校に通っているけれど、自分は女子でそこまで期待されていない」という同級生をたくさん見ました。十分な学力を持っているにも関わらず、浪人できないからと志望校を落とす同級生もいました。

大学生になり、現場を見たりデータを目の当たりにする中で、問題の根深さ/深刻さを実感するようになりました。学習塾が一つもない地域。「東京は治安が悪いから、東京に出たら殺されるんじゃないか」と怯える女子学生。「女の子は県内の大学に行って、県内の企業に就職するのが幸せだ」という保護者……。

私たちが目指すのは、全ての学生が生まれついた地域や生まれ持ったジェンダーに関わらず、自由な進学選択・キャリア選択ができる社会です。
そのような社会でこそ、一人ひとりの可能性が十分に輝き、才能が発揮されるはずです。

ぜひ、皆様に、そのような明日を作る仲間となっていただけると嬉しいです。

2023.07 川崎 莉音

私の地元では、全体として志高い目標設定をすることが憚られる風潮がありました。女子学生は特にその傾向が強く、特に志望校を低めに設定していたのを覚えています。
これが、当たり前になってしまっていたことに気づいたのは、私が上京し、首都圏出身の学生たちと関わってからでした。同程度の学力でも、「とりあえず東大」が当たり前の環境に、自分のバックグラウンドとの違いを強く感じました。

「偏差値の高い大学を目指すこと」が必ずしも良いわけではありません。
それぞれの幸せや成功は、それぞれにしか定義できませんし、形も人それぞれだと思います。
しかし、選択の段階で 地域・男女の違いによりその幅に差が出ている現状は、明らかに問題であると考えています。
この意識レベルでの差が是正されて初めて、日本のジェンダーギャップの根本的な是正が進むのではないでしょうか。

地方の女子高校生が抱える課題が社会的に共有され、私たちの目指す社会に共感していただける方が増え、「誰もが、自分の可能性を最大限に発揮できる社会」が実現されることを願っております。

2023.07 江森 百花

団体概要

団体名
設立
代表者
メンバー数
メール

特定非営利活動法人 ハッシュタグYourChoiceProject
2021年11月(団体設立)、2024年3月(法人設立)
古賀晶子
42名
info@yourchoiceproject.com

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