桑名市総合医療センター 駐車代金未払いなど 2人停職処分
桑名市の総合医療センターは、職員用の駐車場の料金を支払わずに利用したなどとして、職員2人を、停職の懲戒処分としました。
桑名市総合医療センターによりますと、50代の女性の准看護師は、平成29年8月からことし2月にかけて、職員用の駐車場を、緊急呼び出しの職員が使用する許可証を使って通勤目的で利用し、あわせて69万7000円あまりを支払わなかったということで、4日付けで停職3か月の懲戒処分としました。
准看護師はセンターの聞き取りに対し、「申請を済ませていて、駐車場に止めてもいいと思っていた」と話しているということです。
一方、おととし10月からことし1月にかけて入院患者40人に処方された薬を投与していなかったことが明らかになっていた20代の男性の看護師について、停職6か月の懲戒処分としました。
看護師は4日付で退職したということです。
患者40人のうち13人は亡くなっていますが、外部の医師などによる第三者委員会は「死亡との因果関係はない」と結論づけたということです。
山田典一病院長は「職員の不祥事が相次いで発生したことは極めて遺憾で患者や市民の信頼を大きく裏切ることになり深くおわびします。職員が一丸となって再発防止に全力で取り組み信頼の回復に努めていく」とコメントしています。