『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 』第9話、その場所にとどまり盾になろうとする女性を、せめて主人公がガンダムで無理やり連れ去っていれば、もう少し好きになれたかもしれない

　鶴巻監督や庵野脚本はともかく、かつての榎戸脚本ならそうしたのではないかという思いがある。
　あまり巷間の評価が良くない『キャプテン・アース』も、序盤で主人公がアンテナを撃ちぬくところは印象的だった。

キャプテン·アース

　同じ鶴巻監督と榎戸脚本のオリジナル作品『フリクリ』はDVD全6巻をもってるし、第2巻と第3巻は今でも好きだが、大平晋也作画に騙されているだけな気もしてきた。
　主人公の停滞感などからすると、鶴巻監督の作風はこちらなのだろうとも思うが……