「日本電子書店連合」によりますと、一部の加盟社が配信している性的な表現が描かれたコミック広告について、子どもも閲覧するゲーム関連サイトやニュースサイトなどにも配信されているとして苦情が増えているということです。
このためことし4月末に緊急の会合を開き、加盟する11社すべてが全年齢向けのサイトでの性的な広告の配信を停止することで合意したということです。
電子コミックの広告について団体内での統一的な指針はなく、これまでは各社の判断で配信されていました。
日本電子書店連合は「社会的に批判を受けていると認識しており、業界の健全な発展のためにも広告の適正化に努めたい」とコメントしています。
日本広告審査機構=JAROによりますと、インターネットの性的な広告に関する苦情は昨年度604件にのぼり、前の年度の235件から大幅に増えていて、このうち電子コミックに関するものが3割余りを占めていたということです。
電子コミックの性的広告 全年齢向けのサイトで配信を停止
電子コミック配信大手が加盟する「日本電子書店連合」は、性的な表現が描かれた広告について、子どもも閲覧するサイトで表示されることへの苦情が増えているとして、全年齢向けのサイトでの配信を停止したことを明らかにしました。