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「柔軟かつ高品質なシステムがビジネスの高速道路を切り拓いていく」|カケハシずかん【no.0023 岩佐幸翠(テックリード)】

こんにちは、カケハシ公式note編集部です。
毎週更新中の「カケハシずかん」。今回ご紹介するのは テックリードの 岩佐幸翠さん です!

もしかしたら、プロダクト開発チームが運営する KAKEHASHI Tech Blog のこちらの記事をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

この執筆者が岩佐さん。ご一読いただくと、課題に対する深い洞察、解決への行動力をきっと感じていただけると思います。

その力をカケハシでどのように活かしていきたいか、何を実現したいのか。今回の「ずかん」で、熱くかつ明快に語ってくれました。

ぜひじっくりと、お読みいただけたらと思います。


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岩佐幸翠(テックリード)
16personalities - INFP-T
(2023年時点ではINTP-Aだったようですが変わりました)

Q1 . カケハシでのお仕事は?

認証基盤や組織管理サービスなどのプラットフォーム(共通基盤)を開発するチームにて、テックリードをしています。

最近はプロダクトマネジメントの業務も増えており、エンジニア以外の方と対話することも増えました。薬剤師の皆さま、製薬会社の営業の方々、理学博士など、さまざまなバックグラウンドの方と仕事ができるのがカケハシで働く面白さの一つです。

Q2 . これまでの経歴は?

幼少期からコンピュータに興味があり、中学生の頃は面白フラッシュ倉庫に影響され、回転しながら向かってくる総理大臣を倒すシューティングゲームなど、非生産的でナンセンスなゲームを作っていました。

高校生の頃にたまたまブックオフで買った書籍をきっかけに人工知能へ興味を持ち、情報系の大学・大学院に進学しましたが、インターネットさえあれば価値を提供する機会があるWebサービスに可能性を感じ、2019年にWeb系のメガベンチャーへ新卒として入社しました。

認証基盤の開発チームに配属されてから最初の2年間はほぼ成果を出せずくすぶり続けましたが、周囲や同期に助けていただきながら少しずつ成長しました。

素敵なチームメイトに囲まれてそれなりに楽しく働いていましたが、発達障害に関連するニュースを目にするようになってから、「非定型発達とされる方々がより良く生きられる社会にしたい」と感じるようになり、2022年8月にカケハシへ転職しました。

Q3 . どうしてカケハシへ?

私自身が幼少期に広汎性発達障害と診断されたほか、うつ病に長年苦しんでいる家族がいるため、特に服薬の体験についてぼんやりとした違和感を持っていました。薬価の高さもさることながら、各薬剤の作用・副作用は個人差が非常に強いにも関わらず、医師や製薬会社に対するフィードバックの機会が十分に得られないことに課題を感じていました。

そんななかで転職活動をしていたところ、カケハシの新規事業プロジェクトについて知り、自分が日頃感じていた社会の不合理を是正するチャンスだと思い、カケハシに入社しました。

結果として新規事業プロジェクトはピボットしましたが、その後のカケハシのビジネス展開を踏まえ、この組織を通じて社会の不合理を是正できそうという実感は強まっています。

Q4 . 実際に働いてみてどうでしょう?

新規事業プロジェクトへの配属後、外部プラットフォームと「Musubi AI在庫管理」のSSO機能の設計と開発を担いました。そして、カケハシのビジネスをさらに加速させるためには、まず土台となる社内プラットフォームの品質を高めなければならないと強く感じました。プロダクト間の連携もさらに強めなければなりません。

「ビジネスにつられてシステムが変化する」のではなく、「柔軟かつ高品質なシステムがビジネスの高速道路を切り拓いていく」という状態へ変えていきたいです。

Q5 . 「カケハシらしさ」とは、どんなところ?

当たり前ではありますが、自分自身のキャリアや成長については、機会の創出から実現まで、すべて自分自身が責任を持たないといけない場ではあると思います。

新卒カルチャーが強い会社では「頑張っていれば打席が回ってくる」という考え方をしばしば見かけますが、カケハシにおいてそのような文化は私の観測した限りでは存在しません。

Q6 . 「ここがヘンだよカケハシ」どんなところ?

5分ほど考えましたが、特に思いつきませんでした。

Q7 . 推しバリューはどれ?

「カタチにする」
どんな有益に見える議論やロードマップも実現しないと意味がないため。

Q8 . カケハシで実現したいことや夢は?

精神疾患を抱える方や非定型発達の診断をうけた方が自律的に人生を送れるエコシステムを実現し、格差や不利益なく暮らせる社会を実現したいです。

そのためには、カケハシのビジネスを成功させ、カケハシが活用できるデータの質・量・ユニーク性を最大化することで、当事者やその家族の医療体験を変革させる必要があります。

だからこそ、カケハシがビジネスを成功させるために、自分ができることは全部やります。エンジニアだからとか、理系出身だからとか、そういった自身の属性についてはあまり関心がありません。

ただ、自分が持っている武器を最大限に増やし、すべて使い倒さなければ前述の希望は成し得ないと思うので、そういった軸は持ち続けたいと思います。

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