実習中に園児に性的暴行などの罪 元大学生に懲役6年 熊本

保育園で実習中に園児に性的暴行をした罪などに問われた元大学生に対し、熊本地方裁判所は懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

起訴状などによりますと、阿蘇市の当時大学生だった白石迪也被告(22)は去年8月から9月にかけて、県内の保育園で保育実習中に当時6歳と5歳の園児2人に対し、トイレや室内で性的暴行やわいせつな行為をした罪などに問われました。

これまでの裁判で白石被告は起訴された内容を認め、検察は懲役8年を求刑していました。

2日の判決で熊本地方裁判所の中田幹人裁判長は「保育園で実習中だった自身の立場を悪用して、性的意図を理解できない年齢であることにつけ込んだもので、被害者らの尊厳を踏みにじった卑劣で悪質な犯行だ。被害者らは安心して過ごせるはずの保育園で被害を受けており、結果は重大だ」などとして、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

熊本のニュース