インド北東部長雨で大洪水 地滑りと鉄砲水で22人死亡
ゴウハティ、インド、6月2日 (AP) ― インド北東部に降り続くモンスーンの豪雨で発生した地滑りと鉄砲水で、これまでに少なくとも22人が死亡した。アッサム州当局が5月31日、明らかにした。 アッサム州の州都ゴウハティでは31日、土砂崩れで民家が押し流され、一世帯3人を含む5人が死亡した。 州当局によると、感電死の危険性を減らすため、送電がストップされた地区もあったという。 州都ゴウハティの都市部では30日夜、豪雨で洪水が発生、長時間の停電に繋がった。このため州当局は31日、学校と大学を休校とした。 一方、中国と国境を接するアルナチャル・プラデシュ州では30日、車が洪水に流され7人が死亡した。同州では2人が溺死した。 また、ミゾラム、トリプラ、メガラヤの各州では、洪水と土砂崩れで、過去24時間以内に8人が死亡した。 インド気象局は、この地域で今後数日、さらに激しい雨が降ると予測している。 毎年6月から9月にかけてのモンスーンの季節で、州民は猛暑から解放される。 しかし、作物にとって重要な雨は、気候変動に対して脆弱なインド北東部に、しばしば甚大な被害をもたらす。 (日本語翻訳・編集 アフロ)