【無料】あと47日:これからどうするかを繰り返しながら
4月15日
午前中に荷物を受け取り、ご祝儀を書留で送ってくださった師匠方へお礼の電話をし、という作業が日常に染み込んできた。それにしても昇進準備をしていて、全方位へ感謝の気持ちが溢れてくる。師匠方はわざわざ返信用ハガキにそれぞれのやり方で、ちょっとしたユーモアをまぶしたり、労いの言葉を書いてくださったり、ご記入くださって、その上書留の手続きまでして祝儀を送ってくださる。先輩に助けられているし、自分も後輩へ恩送りしなくちゃと思わされる。
小遊三師匠からも書留が届いていて、お礼の電話をしようにも書かれていたのが03から始まるご自宅の番号で、果たして自分ごときがかけていいものか、時間を奪ってしまうのは良くないのじゃないかと悩む。しばらく自問自答した後、たまらなくなって小春志姉さんに相談したら、「わざわざご自宅の番号を教えてくださっているのだから、それはありがたくかけるべきだよ」と教えてもらう。とにかくこの10日ほどで、専用AIのように何から何まで姉さんに電話をかけては明確な答えをもらっている。(姉さんの時間を奪ってしまっていることについてどう整合性を取ればいいのか)。
ドキドキしながら小遊三師匠宅へ電話をかける。ご家族が出られた場合、留守だった場合、色々想定しながらかけたら、普通に師匠が出られて、ギョッとした。辿々しくお礼を伝えたら、師匠らしいウィットに富んだ言葉をぽんぽんぽーんとかけてくださった。ありがたい。
一番作業が遅れていたのぼり。6本作るのだけど、いよいよ今日、全ての贈り主が確定した。ありがたい限りだ。あとは右橘師匠に寄席文字を書いてもらって、デザインをまとめて入稿したら、手ぬぐい・扇子・後ろ幕・のぼりは作業完了となる。着実に準備は進んでいる。
夜、恵比寿で倉本美津留さんと食事。口上書きのお礼を伝えられた。田中光さんとの「イラスト×落語」についても初めて伝えられた。昨日も思ったけど、やっぱりこれはイクイプメン時代にやっていたパフォーマンスを経たからこその落語形式で、これまでの全てが繋がってきている感覚が日々強まっている。
これからどうするかで これまでが決まっていく
過去の意味が変わる
これからどうするかを 繰り返しながら
明日をまぶしく 未来の未来へ
という、倉本さんの『時間論』という曲が最近ずっと頭の中で鳴っている。



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