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Conversation

「女性が結婚しただけで辞めさせられた」世代は多分今50代以上くらいだと思いますが、「女性が産休すらとれず、産みたいなら辞めるしかなかった」世代なら、今の40代ならそこまで珍しくなく、人や会社によっては30代でもいると思います。なんなら今でもあるのかも。 もちろん、産休を取らせないこと、妊娠を理由に解雇することはかなり前から違法です。 しかし特に中小では、違法なこともまかり通っていた現実があります。 私が就活した時でも「産休育休が本当に取れるのか、取れたとしてその後復帰できるのか、会社にいる人にちゃんと実績を聞け」とよく言われました。 制度としてあっても名ばかりで、現実に取ろうとすると「非常識、我儘、迷惑、空気読めない」ような扱いをされることは珍しくありませんでした。「どうしても取りたいなら、こっちも絶対取るなとは言えないけど(違法だから)、戻れるなんて思わないで」とキッパリ言われることも。 私の友人は激務な零細企業で、妊娠したことを告げたら「まさか産まないよね?」と言われました。産むと答えたら自動的に退職になりました。もちろん違法です 産休も育休もなんとかとれたが(その会社初)、復帰直後から時短がないのはもちろん、毎日産む前と同じ深夜残業を求められ、辞めるしかなかった友人もいます。 「産休育休をとるのは当然の権利」という意識がようやっと浸透してきたら、今度は保育園が足りず、預け場所がなくやめるしかない人も多数出ました。「日本○ね」の頃ですかね。 義妹がそれで失職するかしないかのギリギリでした。 そういう中でもキャリアと育児を必死で両立させてきた女性ももちろんいますが、それができずに退職するしかなかった女性について「自己責任」とは到底言えないですね。