「0 ÷ 0」= ?

「0 ÷ 0」= 不定形

一方、「0 ÷ 0」はもっとややこしい問題です。

先ほどのルールに則って考えるのであれば、「0 ÷ 0」は「0 × □ = 0」を満たす数を考えればよいのですが、これは「すべての数が答えになってしまう」ことになります。

たとえば、0 × 1 = 0 でも、0 × 5 = 0 でも、0 × 100 = 0 でも正解です。逆に言えば、答えが一つに決まらないということになるのです。

このように、「結果がいくつにもなってしまって、1つの答えを出すことができない形」を「不定形」と呼びます。厳密な定義はもう少し複雑なのですが、「いっぱいあるから不定形」と考えるとクリアになるでしょう。

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この違いについて説明します

ここで一度、整理してみましょう。

意味なぜ?
3 ÷ 0未定義0で割ることができず、逆算しても答えが存在しないから
0 ÷ 0不定形すべての数が答えになってしまい、1つに決められないから

「未定義」は、「そもそも意味を持たない計算」、一方「不定形」は「意味はあるけど、1つに定まらない」計算です。

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