ガチで高校時代の思い出だけを頼りにFE風花雪月の感想を書いてみた
『ファイアーエムブレム 風花雪月』ってゲーム、大好きなんですよ。
ただ、初めて遊んだのが学生のころなんです。
たぶん、高校生のころだったような……もうそのくらい記憶があやふや。でも、風花雪月は本当に好きなゲームなんです。
マジで、風花雪月で話したいこと結構ある。
なのに、遊んだのが学生時代だから、特に感想とか残してない。
いや……ならば……いまこそ高校時代の思い出を頼りに風花雪月の感想を書いてしまえばいいじゃないか!? 遅くない! 明らかに記憶があやふやな部分はあるけど、いまからでも遅すぎるということはない!!
ということで、私の思い出のゲーム、『FE 風花雪月』の感想を書いてみました。ガチで高校時代の思い出だけを頼りに。もはや「思い出語り」というにも風化しすぎているような内容なのですが、まあ暇でしたらぜひ。
シルヴァン
もう、「風花の話」と言われて、いの一番に思い出すのがコイツでした。
たしか自分は女性主人公を選んだのですが、なんかコイツが積極的に話しかけてきたので、「おお、かわいいヤツめ」と思って自軍に入れてみたら、いきなり殺害予告をされた。なんなんコイツ。未だに忘れられん。
しかも、戦闘ではクッソ強い。
とりあえずシルヴァンを突っ込ませておけば、馬で好き放題に暴れて、ほとんどの敵を蹴散らしていった記憶がある。ゲーム終盤とか、なんか若干「シルヴァンのせいで駆け引きもクソもないんだけど?」と思ってた。
いまだと「殺害予告してくるイケメン、最高……❤️❤️❤️」って白目を剥きながらビクンビクンしているかもしれないけど、当時の私はまだ純朴だったので、「殺害予告してきたけど強いから使うしかない」みたいな距離感だったと思います。オメー、強えから仕方なく使ってやるよ。
ただ、シルヴァンのおかげでゲームがサクサク進んだのは事実。スパロボで言ったら新規参戦のガンダムくらい頼りになる。そんな思い出も含めて、シルヴァンのことは忘れられないです。忘れられるわけがないだろ。
…………なんかこれ、別に狙って書き始めたわけじゃないのですが、本当に「高校のころの同級生との思い出を書いてる」みたいですね。ちょっとエモくないですか? 卒アル見ながら語ってる気持ちになってきたんだけど?
イングリット
コイツ、すごい複雑な思い出があるキャラなんですよ。
まず、パッと見のビジュアルがめちゃくちゃ好みでした。
声も石見舞菜香だし。
自分は黒鷲を選んだので、イングリットはよその学級から引き抜いてくる必要があった。そのために、結構いろいろ頑張った記憶があるんです。「うおおお、オレはイングリットのために教師生活を捧げるッ!!」みたいな勢いで、必死こいてイングリットに猛アタックを繰り返した。
結果として、なんとかイングリットを引き抜けた。
そんでもう、「よっしゃあ絶対イングリットと結婚するぞ!!」と思って、大人編までプレイを進めたのですが……自分が女性主人公を選んだせいで、最後の最後にイングリットと結婚できなかったんですよ。
「え、こいつ同性婚に理解とかないタイプなワケ?」という衝撃の事実が最後の最後で発覚して、仕方なくエーデルガルトと結婚しました。仕方なくエーデルガルトと結婚しました。これが私の風花雪月の顛末。もう、イングリットには苦い思い出しかない。終始イングリットに振り回されたゲーム。
なんか、イングリットって当初は「Fateのセイバーみたいでかわいい!」と思ってたんです。でも、蓋を開けてみると結構アレな人だった。
明らかに無自覚な差別意識を振りかざしている時があるし、ドアを蹴破って他人の部屋に突入するし、同性婚はさせてくれない。イングリットって、うつ病に理解とかなさそうだよな……でも、そこがいいと思う。
いろんな意味で、高校時代の自分に衝撃を与えたキャラでした。「そのまま出せばシンプル美少女なのに、なぜこんな余計なトッピングばかり入れてくるのか」という。むしろ、それこそが風花雪月の面白いところ。みんな、絶対なにかしら「ダメなところ」がある。そこを愛せるゲームですよね。
エーデルガルト
仕方なく結婚した人。
全部イングリットが悪い。エーデルガルトは悪くない。俺も悪くない。全部イングリットのせいだ。そうだよな、エーデルガルト。
ただ、イングリットと結婚できなかったから、二番目に選ぶくらいには好きなキャラだったんだと思います。これただただ私の好感度が下がってないですか? 仕方ないだろ、アイツが同性婚に理解とかないんだから!!
その点、エーデルガルトは同性婚に理解がある。
すばらしいと思う。そうでなきゃ帝国のトップとか務まらんよ。
エガちゃん、いい子だったよなあ……なんか、本当に学生時代の思い出を振り返るノリで言えば、「恋愛感情とか一切なかったけど、友達として楽しい人だったな」みたいな気持ちです。アカン好感度しか下がらん!!
あと、どや顔で「我らが黒鷲の学級<アドラークラッセ>にちなんで、黒鷲遊撃軍<シュヴァルツァアドラーヴェーア>というのはどうかしら?」ってチーム名を挙げてくるところがめちゃくちゃ面白かった。エガちゃん、かわいいよね。黒鷲遊撃軍、ウチも超カッコいいと思います。
ヒルダ
この子、一方的に恨んでるんです。
まず、この子も見た目が結構好きだったので、イングリットの次くらいに猛アタックしていました。ただ、打てども打てども響かない。どんなにお茶会に誘おうとしても、そもそも「誘う」選択肢が出なかった(気がする)。
極めつけは、「なぜかヒルダの落とし物だけ返せない」こと。
ほら、あったじゃないですか……なんか修道院に学生の落とし物があって、それを本人のところに届けてあげると好感度が上がるシステム。あれを、いちいち全員に届けてたんです。凝り性だから。
で、なぜかひとつだけ誰にも返せない落とし物があった。
誰に聞いても、返せない。ずっとリストに残り続けてる。超モヤモヤする。そして消去法で、この落し物がヒルダのものだと発覚した! なのに、どれだけヒルダに話しかけても、そもそも落とし物を返す選択肢すら存在しない!! なぜ!? ヒルダよ、そんなに俺が嫌いか!?
あまりにも気になって調べてみたところ、どうやら黒鷲のルートを選んだ時点で、ヒルダを仲間にすることはできないらしい。結果として、そもそもヒルダに落とし物を返すことはできない。なのに、校舎に落とし物はある。
すべて、徒労だったのだ。
ヒルダに猛アタックした時間、一体誰のものかもわからない落とし物のために駆けずり回ったあの時間、なにもかも徒労だった。
絶対に許さんぞ、ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル。
という、完全な逆恨みです。
ヒルダのことだけ、今でもちょっと許してない。
この記事、本当に私の好感度が犠牲になっている気がする。
ベルナデッタ
ガチでかわいい。
もう、ベルチャンはシンプルにかわいい。
とりあえずベルナデッタとの支援は見まくっていた記憶がある。
しかも、戦闘でも鬼強い。
普段あんなに引きこもっているのに、戦場ではひたすら相手を射殺していく。なんか大人編の過酷さでみんな若干病みそうになってるのに、ベルチャンだけ「また殺したあ!」って謎に昂ってるのが面白かった記憶がある。
なんか、やっとマトモな思い出のキャラが出てきた気がする。ベルチャンだけイヤな思い出が全然ない。どっかでうっかりベルチャンをロストしそうになって、あまりにも悲しくてリセットかけたのはいい思い出です。
その他
「その他」って……………。
いや、自分で書いてて思ったんですよ。
「黒鷲選んだはずなのに、黒鷲キャラの思い出なくね?」と。
ほかにもいろいろ好きなキャラはいたんです。
リシテアとか、マリアンヌとか、フェリクスとか……。
いや、みんな他学級のキャラでは? 黒鷲どこ行った?
そう思って、わざわざSwitchで当時のデータを引っ張ってきてみたのですが、本当に黒鷲選んでるのにスタメンを他学級のキャラばっかで固めてました。自クラスに思い入れとかなかったっぽい。
流石ウチ、高校時代に唯一クラスLINEから退会して、授業変更の連絡とかひとりだけ聞けないまま学校に行っていただけはある。本当にツラかった。クラスLINEから抜けるといいこと1個もない。同級生なんてみんな嫌い。
だから、黒鷲のキャラあんまり覚えてないっぽいんです。
カスパルとフェルディナントはほぼ育ってないし、リンハルトとドロテアも「なんか魔法が強かった人」くらいしか覚えてない。最低。ウチ、こんなんじゃ絶対同窓会行けない。フェルディナントもっと使えばよかった。
つまり、他学級から好きなキャラばかり引き抜いて、自学級のキャラをガン無視するようなプレイだったっぽい。「俺が好きなやつだけ、周りにいればよい」という最低の教師。こういう先生が学級崩壊を起こすんですね。
そのくせ、鳴り物入りで引き入れたイングリットとは結婚できなかった。最悪。なぜ自学級の子たちを大切にしなかったのか。よそから引き抜いたやつに殺害予告されてるヒマがあるなら、もっとヒューベルトとイチャついておけばよかった。そんな思い出含め、風花雪月なのかもしれない。
シャミア
うおおおおおおおエロい! 強い!! 最高!!!
うわっ……急に男子高校生のノリ…………。
仕方ないだろリアル男子高校生だったんだから。
シャミアさん、ガチで好きでした。
美人だし、強いし、カトリーヌと違って黒鷲ルートでも最後までついてきてくれるし……イングリットを抜きにしたら、一番好きな女性キャラかもしれないです。「美人だし、強い」。もうシンプルにこれ。
なんか、アレですね。
本当に「学生時代に好きだった先生の話」みたいになってますね。風花雪月、思い出だけで語ると急に「質感」が増してる気がします。俺の学生時代は、ガルグ=マク大修道院にあったんですね。みんなも恋バナしよっ!
ディミトリ
みなさん、一斉に同じことを思っているでしょう。
「オマエ、別ルートは行かなかったのかよ」と。
これも実機のデータを拾ってきたのですが……一応、黒鷲クリア後に2周目で青獅子を始めてはみたっぽいんです。ただ、なんか途中で投げてました。
そこで連鎖的に思い出したんですが、なんか2周目でディミトリ専用の装備みたいなのが手に入って、ディミトリだけレーザー光線みたいな射程で攻撃できるようになって、突然ヌルゲーと化したような記憶があるんです。たぶん、そこで当時の私は「もういいや……」と思ったんじゃないかな。
なので、ディミトリがなんであんな感じになっちゃったのかわかってない。もっと言えば、金鹿のクロードがどんなヤツなのかもよく知らない。
うん、すっごい「ゲームの思い出」って感じ! 「全ルートクリアしなきゃ履修とは言えない……」というオタク的な思想に囚われてない! お前ちゃんと全ルートやっとけよー!! これ神ゲーだぞ!!
まあ…………青獅子と金鹿は老後の楽しみに取っときます。
まとめ
なんか、全体的にロクな思い出がない感じでしたけど……発売から6年経って、高校生から大人になっても、これだけ話したいことがあるゲームなんです。1ルートしかやってないのに。目当てのヤツと結婚できなかったのに。
最近、やたらと『FE 風花雪月』のことを思い出す機会があって……そんなに深い理由はないんですが、年月を重ねるごとに、自分のなかで風花雪月の存在がどんどん大きくなっている感じがしていました。
自分は「学生の頃に遊んで衝撃を受けたゲーム」として、よく『十三機兵防衛圏』『ゼノブレイド2』『ペルソナ5』を挙げるのですが……冷静に考えたら『風花雪月』も間違いなくここに入るゲームだよなと思いました。
そして、実はこの記事、自分が書いたnoteの「100本目」なんです。
高校生くらいに書き始めて、2020年から5年経って、これでようやく100本目です。大昔の十三機兵とゼノブレ2が、あのころ書いたやつですね。
であれば、いまこそ原点回帰として、学生時代の思い出のゲームである『風花雪月』について書くべきでは!? ……という、しょうもない理由で書いた感想でした。「100本記念がこれでいいのか」と思いながらも、いや『風花雪月』は間違いなく100本目にふさわしい作品だよなと。
よっしゃー次は1000本目指すぞーー!!
死ぬまで頑張るぞーー!!!
ということで、「学生時代の思い出」として、ガルグ=マク大修道院でのあの日々を振り返ってみました。これ、なんか急に「質感」が増して面白いので、『風花雪月』の思い出がある方はぜひやってみてください。


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