矢沢永吉が〝日本版グラミー賞〟で熱唱、次世代にエール 「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」授賞式に豪華30組登場

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国内最大の国際音楽祭で〝日本版グラミー賞〟を目指す「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(MAJ)の主要部門の授賞式が22日、ロームシアター京都で開催された。YOASOBI、Mrs.GREEN APPLEら国内外の豪華約30組がレッドカーペットに登場。米グラミー賞ではおなじみの演出で初開催を盛り上げた。式典では歌手、矢沢永吉(75)らが熱唱。世界配信し、J-POPなどの魅力を届けた。

古都・京都を彩ったレッドカーペット。日韓、インドネシア、タイなど国際色豊かな人気アーティストが日本の音楽界に新たな歴史を刻んだ。

全62部門のうち「最優秀アーティスト賞」など主要6部門を発表する授賞式前の夕方に行われ、参加者は歓声を受けながら野外の約20メートルをかっ歩。最多の4部門でノミネートのシンガー・ソングライター、藤井風(27)は涼しい風に「京都の風は優しいです」と名前の「風」を意識しながらライブとは違う開放感を満喫した。

ほかにもミセス、Number_i、FRUITS ZIPPERなど人気者が集結。世界最高峰の音楽祭、米グラミー賞でおなじみのレッドカーペットのような華やか雰囲気となった。

授賞式では矢沢永吉が登場。音楽業界の発展に貢献した「MAJ TIMELESS ECHO」の受賞が事前に発表されており、この日は「IT’S UP TO YOU!」「止まらないHa~Ha~」「YES MY LOVE」をパワフルに披露した。

元サッカー日本代表、三浦知良(58)からトロフィーを受け取ると「いや~サイコー」と大感激。今年はソロデビュー50周年で「皆さん、頑張ってください。50年…やってください」と次世代にエールを送った。

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