【バレー】大阪B・山本智大「アスリートは相手へのリスペクトがあり、相手があってのスポーツ」 SV男子会見
伊藤健士監督代行(大阪B)
●伊藤健士監督代行 今週、難しい試合になることを想定し、グレートベアーズさんへの対策を講じてきました。 第1セット目は我々にとってストレスが溜まる場面がありました。 なかなか勢いに乗れず失ってしまった印象です。 ただ、第2セット以降はディフェンスを再構築し、やるべきことを明確にして臨みました。 内容としてはある程度まとまったのではないかと思います。 ――選手起用で、第1セットにミドルブロッカーを山内(晶大)選手から西川(馨太郎)に交代したことと、第1セット終盤に富田(将馬)選手を起用したことについて。 伊藤:山内選手はコンビネーションのミスや、相手のサーブを直接触ってしまうなど、普段ないイレギュラーなミスがありました。 気持ちを切り替える意味で西川選手を起用しました。 彼は普段の練習から良いパフォーマンスを見せており、VC長野さんとの試合でもスタートで活躍しています。 パフォーマンスに全く心配はなく、普段頑張っているメンバーに助けてもらうために西川選手に出てもらいました。 富田選手はパスとディフェンスで絶大な信頼を置いています。 ロペス選手がレセプションハイボール(ハイセット)でブロックされる場面が多かったので、少し整える意図で起用しました。 ――第2セットでロペス選手と(マチェイ)ムザイ選手がもめた場面について。 伊藤:直接のやり取りは聞こえていませんでしたが、ヒアリングの結果、何か人種差別的な発言があったのに対し、我々の選手が怒っていたということです。 ――第2、3セット間でロペス選手とムザイ選手を近づけさせようとした際に、伊藤監督代行を含めた大阪Bのスタッフが止めようとしたことについて。 伊藤:ああいうことがあったので、一旦心を落ち着かせてほしいと思い、少し話をしました。 こちらのコートまで来て直接やり取りされていたので、我々としては直接話しかけてほしくなくちょっと違うんじゃないですか、試合後にしてくださいと伝えた流れです。 ――この件について選手に話したことについて。 伊藤:非常に感情が高ぶった内容だと思うんですが、決して許されることではないと考えています。 私もナショナルチームで活動しており、人種差別的な行為は許されないと経験しています。 ヒアリングで詳しい内容が分かり、事務運営がしっかり対応するので、選手たちには一旦抑えてくださいとお願いしました。 ――ハーフタイムのロッカールーム内での発言について。 伊藤:私がナショナルチームで活動していた経験から、(差別的な発言は)スポーツにあってはならず、サッカーでは非常にナイーブな問題です。 そうした認識があったので、絶対にあってはならないという気持ちでした。 選手にはこの試合はこんなこともあったし、絶対勝ってほしいという思いが出ました。
- 16
- 31
- 11