掛谷先生の指摘とても重要なので皆さんに読んで欲しいです。
特にクロスバリデーションのところ、いつも私がもやもやしていたところを明確についています。
今回(古瀬論文)は西浦先生の数理モデルの方が優れている(パラメーターの数が多い)のに、それを使わず、古瀬論文では西浦論文を引用もしなかった。西浦先生が述べたことを、いわゆる「劣化モデル」で追随し、新規性も乏しい。
また、皆さんご存知のように、西浦先生自身も感染者の推移の予測を毎回外していました。阪大中野貴志先生のK値予測の方がはるかに現実に即していました。
実験生物学系からすると、一度予測を外した時点で仮説棄却、つまり数理モデル棄却になります。
私の印象としては、今の感染数理モデルで未来を予測できたためしがないというのが正直なところです。
もちろん、数字遊びとしては別に良いことなのですが、数理モデルをもとに政策(緊急事態宣言など)を決めるのはもってのほかと思うのです。いかようにも予測を作ることができ、人々を恐怖に陥れることができます。
私が追加するのは、「ワクチンが時間とともに逆効果になることをまったく考慮されていない」ということです。こちらも重要なことです。
Quote
Hideki Kakeya, Dr.Eng.
@hkakeya
「ワクチンに関する誤情報が新型コロナウイルス感染症死亡者数に与えた影響を解明」と東大がプレスリリースした論文の問題点をまとめました。
古瀬論文の何が問題なのか|hkakeya note.com/hkakeya/n/n095
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