Transvestitism Story

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7:感触

お互いの舌の感触を楽しむように長いキスは続けられた。

『んっ・・・っく・・・んっ・・・・んっ・・・。』

舌を絡め合わせながら流れ出す唾液を交換し合い唇を嘗め回す。
女として抱きかかえられる受身のキスがこれほど感じるものとは、彩香には想像もできなかった。

(気持ちいい・・・・感じて・・・・とろけそう・・・・)

必死に矢口にすがり付き、彼の舌と唾液を吸い続ける。
ゆっくりと離れた時には二人の唇に細い糸が伝うほどであった。

「キス上手だね。 凄く感じてしまった。」

『そんな・・・・そんなこと無いですよぉ・・・でも・・・嬉しい・・・。』

はにかみながら目を伏せる仕草に、矢口はとりとめも無い愛おしさを感じ始めていた。

「さあおいで。 今まで彩香が想像でしてたことを俺がしてやろう。」
「今度もさっきのように嫌がりながら思い切り感じてるところが見たいんだ。 わかるだろ?」

彩香はこくりとうなずくと、矢口の思うままに身を任せようと決心した。

『はい・・・・』

改めて言われると恥ずかしいが、その通りだった。
いつも無理やり辱められるシチュエーションを考えながらオナニーしている彩香にとって、
今の矢口の言葉はズバリ心の中を見透かされているようで恥ずかしい。
かといって、誰もいないと思っていつも通り自慰にふけっていたところを見られてしまっては言い訳のしようも無い。
まあ、もう矢口の彼女として生きる道を選んだのだ。
この人のいい様にされよう。 彼の喜ぶような女になろう・・・。 それが私の務めなんだから・・・。
誰かのものになるってことは、何かしら自分の居場所を見つけたようで心地良かった。
今まではどんなに着飾っても自分で楽しむ以外に無かった、これからはそれを見て触って喜んでくれる人がいるのだ。
女としての喜びを楽しめるこれからの自分に言いようの無い喜びがこみ上げてくる。

「それじゃあまず胸からだよ。」

ブラウスのボタンを外し、ブラジャーの上から矢口の手が柔らかい胸をもう一度揉み始める。

『あぁぁあぁ・・・・いっ・・・いやあ・・・だめです・・・だめっ・・・・。』

「いいぞ、その調子だ。 もっと言ってくれ。」

そう言うと、ブラジャーの下へ手を滑り込ませて彩香の敏感な乳首をつまみながらもてあそんだ。

『んぁああぁああっ・・・・・いやぁっ!・・・お願い・・・だめぇ・・・やめてっ・・・。』

「どうしたんだ彩香、乳首がこんなになってるぞ。 まるで男のみたいに長くなってるよ。」

『あああぁ・・・言わないでぇ・・・。』

ブラジャーの肩紐を下ろし胸を覆う薄い布を剥くと、矢口は触角のように揺れる長い乳首に吸い付いた。

『あひっ・・・・あぁああああああぁ・・・んぐっ・・・かっ・・感じちゃうぅぅぅ・・・・。』

片側を指でもてあそばれながら、片方を口に含まれ責められる。
長い乳首はちょうどマカロニを口に含んだような感触があった。
綺麗な顔立ちに均整の取れた体つき、どう見ても女の風体にこんなに嫌らしい器官を生やして悶える顔。
自分の好みだということもあったが、
普通の女性では感じられない怪しい魅力に矢口は取り付かれたような気がしていた。

『はうっっ・・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・。』

耐え難い快楽とでも言おうか、体中が燃えるように熱い。
自分のコンプレックスを会社という場所でもてあそばれる感覚。
胸を揉まれ乳首を吸われる衝撃に身をよじらせながら、彩香は今まで感じたことも無い快楽に溺れてていた。

「それじゃ、この上に座って。」

椅子から立たされた彩香は、矢口に軽々と持ち上げられてデスクの上に座らせられた。
今まで彩香の座っていた椅子に矢口が座り、降りていた脚をデスクに乗せる。
座った矢口の顔の前でM字開脚の姿勢だ。
ミニのスカートは脚の開きに合わせてすでにズレ上がっている。
また股間から甘く湿った香りが立ち昇ってくる。

「いいぞ。 すごく嫌らしい格好だ。」

『だっ・・・・駄目です・・・恥ずかし過ぎる・・・見ないで・・・。』

「いや、これからここを俺の好きなようにするんだ。 思い切り感じていいんだからね。」

そう言うと矢口はパンティーの上から折れ曲がった肉芽を指でなぞり始めた。

『はうっ・・・・。』

乳首への刺激に充分感じてしまっていた彩香のそこは、先程の愛撫とキスですでに分泌液でヌルヌルになっており、
弄られるたびにクチュっという音を立てながら布の中で滑るようにうごめいた。

『ああぁあぁぁあぁぁ・・・・っ・・・んっぐ・・・・やぁっ・・・んぐっ・・・・。』

「これで立ってるのか? 彩香のクリは柔らかくて小さいなぁ。」


女の子としては小さなはずが無かった。
しかし、ホルモンをはじめてからどんなに感じても、以前のような硬い勃起にはつながることの無かった彩香のペニス。
通常の男性より元々と小さなそれは、長い乳首を少し太くし一回り大きくした感じである。

矢口の顔が股間に近づき、パンティーの上からその突起を口に含んだ。

『いやぁっ!・・・だめだめぇぇええ!・・・汚いっ・・・汚いからだめぇぇ・・・・。』

先ほどまでの愛撫で大量に分泌した体液が、パンティーをヌルヌルにしてしまっている。
そんなところを布越しとはいえ口に含まれたら、自分の分泌物を直接舐められることになってしまう。
そうでなくともヌルヌルになったその部分の匂いなど嗅がれることさえ恥ずかしいのだ。

『課長っ・・・・いやっ・・・・お願い・・・・だめっ・・・・おねが・・・あぁぁ・・・。』

(ちゅるっ・・・じゅぱっ・・・)

矢口の唾液と彩香の分泌液でパンティーの布はベトベトになっている。
その布へ自分の唾液を吐き出しては、吸い上げるようにして舐め続ける矢口の唇。

『んんぁあああぁあ・・・かんじちゃうぅぅぅぅ・・・あひぁいぃぃい・・・・。』

パンティーの布さら彩香の肉芽は矢口の口の中に入っては出てを繰り返していた。
腰をガクガクと震わせ脚を開いたまま、上半身を仰け反らせて悲鳴に近い喘ぎ声を吐き続ける。
体を支える腕まで大きく震えてしまい、身を起こしていることが限界だ。

『だめぇぇえぇええっぇ!・・・どうか・どうかなっちゃううううぅぅ・・・。』

(じゅぽっ・・・じゅるっ・・・じゅじゅっ・・・)

『ひぃぃいいいいっ・・・んぁああぁあ・・ゆるしてぇっ・・許してくださぁあぁあぁぁああぁ・・・。』

大きく仰け反った体制のまま彩香の体はデスクのうえに仰向けに倒れこんだ。
矢口はそれでも夢中に吸い付きしゃぶり回している。
両脚を肩に乗せると、太腿を抱え込んで腰さら彩香を自分の方に引き寄せた。

『あぁあぁああんんんっつついぃぃいいいいい・・・あひぃいい・・・・。』

仰向けになったまま股間に吸い付かれて胸をはだけ、顔を横に振りながらイヤイヤしている自分の姿。

「あやか・・・凄くいい匂いだっ・・・クリトリスも柔らかくてかわいいぞ・・・。」
「彩香は硬くならない代わりに分泌液がすごく多いな。 汁はヌルヌルしてなんか甘いぞ。」

『んあっ・・・あっ・・・そんなっ言わないでっ・・・やぁああ・・・・・・そんなにされたら・・・あああぁぁあぁ・・・。』

「さぁどうなってるのか、見せてごらん。」

『やだっ・・・恥ずかしいぃ・・・だめぇぇ・・・。』

彩香は両手を股間に持っていき、矢口の視界を遮るつもりだった。

「だめだよ。 手をどけて。」

こともなげに両手をどかすと、パンティーを履かせたままマチの部分を横にずらして中身を放出させてしまった。

『ああああぁぁぁぁ・・・・恥ずかしいっ!・・・恥ずかしいです・・・・課長・・・だめぇ・・・。』

唾液でジュルジュルにされた肉芽がパンティーの内側からツルンっとこぼれ出て、
矢口の顔の前に柔らかくも勃起した状態であらわにされた。

(生えてる)

そんな表現がぴったりだった。
男のようなそそり立つ大雄しさは無いが、クネクネとヒク付くそこは、いつも見ている自分の物とは違っていた。
自分の唾液でベトベトになり肌を透けさせながら張り付く小さな布を横に押し広げると、
肉芽の上からアヌスまでがヌラヌラと光って見える。
髭と同じようにエステで脱毛したのであろうその皮膚には
毛根特有の剃り跡や黒ずみも無く上から下までツルツルの無毛であった。
腰を動かす彩香に合わせて(生えている)肉芽がクニュクニュとヒクつき、
ふくよかな尻の付け根にある綺麗なアヌスは、
ヒダが開いてはつぼんでまさにイソギンチャクの様な動きを繰り返している。

「綺麗だよ彩香。 ここまで脱毛してるのかぁ。」
「凄く綺麗だっ! ここは・・・ここはもう俺のものだからね。」
「他の誰にも見せては駄目だよ。 俺のためにいつも綺麗にしておいておくれ。」

そう言うとひくつくクリトリスにしゃぶりついた。

『あああああああっつつつつ!・・・ひぃっ・・・んぐっ・・そんなぁあぁあぁぁああっぁ・・・・。』

全身を激しい痙攣が襲った。
一番感じる部分を口に含まれ吸われているのだ。
それだけで感じてしまうのに、女として男性にされるその行為は今までのどのセックスとも違っていた。

(ちゅばっ!・・・じゅるっ・・・・)

彩香のそれは勃起していても矢口の口の中に根元まで含まれてしまっていた。
丁度男性の親指くらいの大きさであるそれは、矢口にしてみても、もてあそぶのに丁度よい大きさであった。
乳首を吸い上げるように口に含み、中で転がしながら舌を絡める。
自分の唾液を口いっぱいに含ませながら吸い上げる。

(じゅぶっ・・・ちゅばっ・・・くちゅっ・・)

『ひぃぃっ・・・あひっ・・・あんっ・・・課長っ・・・感じますぅ・・・彩香感じるのぉ・・・。』

クリトリスの下にはその大きさに見合ったやはり小さい睾丸がある。
感じているからであろうその袋はつるんと皮の張った状態で女性の土手ほどに縮み上がっている。

(本当に可愛いなぁ・・・)

愛撫を続けながら彩香の仕草を眺めて楽しむ矢口には、
男でも女でもない別の生物を相手にしているような錯覚が感られじた。

(じゅるっ・・・)

小さなペニスと睾丸までを一度に口に含んで舌でかき回しながら吸い続ける。

『やぁぁぁああっ!・・・・・あぁぁぁあぁっ・・・。』

喘ぎ叫ぶ彩香の声が誰もいないオフィスに響き渡っている。

『いきそうっ・・・・いやぁ・・・いっちゃうからだめぇっ・・・おねがい・・・。』

めくるめく刺激の中で体中から股間へ集まる欲望が、
矢口の口に含まれている器官を通して噴出しそうになるのを我慢できそうに無い。

「だめだ。 もう少し、もう少しだけ我慢なさい。」

そう言うとペニスを口から出してねとねとになった股間から、
乱れた彩香の全身を確かめるように満足げに眺める。

髪を振り乱し、肩をはだけたブラウスと共にブラジャーをめくった状態で虚ろな顔をして天井を見ている彩香。
口は半開きの状態で流れ出る唾液をぬぐおうともしないいやらしい顔つき。
腰までスカートの上がった状態でパンティーをずらされ、
丸見えになった股間の横からはガーターベルトに引っ張られたレース付きのパンティーストッキングがむっちりとした脚を包み込んでいる。

高揚した表情・・・・どこからどう見ても女性であった。
こうして見るとたまらなく可愛く愛とおしい・・・。

「いかさせてあげよう。 こんどは我慢し無くてもいいよ。」

そういうと、もう一度股間に顔を埋め今度はひくつく肉筒に舌を這わせた。

『ああっ・・だめだめぇぇぇええっ!・・・そこは汚いからいやぁあぁあぁっ・・・ゆるしてっ・・・』
『汚いっ・・・だめだめっっ・・・お願いです・・・・あぁぁぁぁあああっぁぁ・・・』

「全然汚くないよ彩香・・・きっとここも綺麗にしてるんだろ? 大丈夫だよ。 とても可愛い・」

『ああぁ・・・かんじるのぉぉおぉお・・・課長ぉぉぉ・・どうかなっちゃうっ・・・あっ・・あっ・・・』

矢口の舌はしわのヒクつく入り口を優しく舐めまわすと、その中心へと差し込まれていく。

『・・・ぬひぃっ・・・んぃぃあややあぁあぁあっっ・・・・』

肉筒を押し広げながら、軟体動物のような舌が内壁をこじ開けて奥へ奥へと侵入してくる。
彩香のそこはもう締め付ける力を入れることが出来なくなっていた。
柔らかく拒むことを諦めた筋肉は矢口の舌を奥深くまで受け入れられるように力を抜いていたのだ。
まるで内臓の中まで達しているような感覚が彩香のアヌスの中を進んでくる。
自分の体内を他人の舌で舐めまわされる感覚。 それは男性としての今までの経験に全く無かった刺激だった。
口をパクつかせて女のように悶える自分の恥ずかしさが刺激を増幅させる。

『感じるっ・・・ああぁぁ・・・だめぇ・・・いっちゃいそう・・・あっ・・・あっ・・・・』

「いいよ、いっていいんだ。 思い切りいってごらん。」

『あああっ・・・だめぇぇぇえ・・・恥ずかしいのぉ・・・ねぇっ・・・はずかしいのぉぉおおぉぉっつ!・・・・』

腰をそらせ目茶苦茶に体をねじりながら込み上げる絶頂をこらえられなくなっている。

『ああああぁんんっ・・・いくっ・・・いくぅぅ・・・いっちゃうううううぅぅぅぅのぉぉおおおおおおっつつ!!!!!』

大きな衝撃が股間に集まったかと思うとアヌスからペニスの先へと押し寄せ、勢いをたてて放出された。

『あひぃいいいいいいいいぃぃいぃっつつつつ!!!!!』

彩香のペニスから大量の白い汚濁が放出された。
どくどくとしたヒクつく触手の先から白く濃い体液が噴出し、肉芽は脈打っている。

『あっ・・・あっ・・・やぁっつ・・・見ないでぇぇええぇぇぇっ・・・・・あっ・・・・』

多い・・・とてつもなく多い。 どこから出てくるのだろうか、矢口はこの噴出に驚いた。

「彩香っ! 止まらないぞっ・・・すごいっ・・・もの凄く出て来るっ!」

『だめぇえええっ・・・あっ・・・あっ・・・いっ・・・いくぅぅぅっ・・・・』

幾度もの衝撃が全身を走る。 頭や脚の先から股間にかけて衝撃波が繰り返されている。
彩香自身もこんな体験は始めてであった。
体中が自分の意思とは別に痙攣し波打ち喘いでいる。

『どうかなっちゃうっ・・・ああああっ・・・あっ・・止めてっ・・・お願い・・とめ・・いやぁぁああっ・・・・』

止めてといわれてもどうしていいのか分からなかった。
自分の知っている射精とは全く違うのだ。
目の前の状況は矢口の理解をはるかに超えていた。
立膝で仰向けになっている彩香は脚を広げ、体中をピクつかせている。
絶叫とでも言うべき快感の声を上げながら、波打つたびにペニスから濃いどろっとした液体がぶしゅっと噴出する。
かれこれ2分程この状態が続いている。
放出された白く濁った体液は、可愛いペニスを伝い股間の間を流れ落ちている。
アヌスの入り口を伝い太腿の付け根からデスクの上に流れ落ち続けるそれは、
もう彩香の尻の下まで達し小さな水溜りになって股間の下をベトベトに汚していた。

『ひぃぃいいいいっ・・・またっ・・・あっ・・・あっ・・・いやぁ・・・んんんっ・・・・あっ・・・・』
『狂う・・・・くるっちゃうぅぅ・・・やぁぁぁああああぁあぁあっつつつつ!』

今まで以上の大きな叫び声と共に、身をよじって最後の放出をすると、彩香は失神してしまった。

何とした光景だろうか・・・・・・。
彩香の出した体液は、マグカップ1杯ぶんはゆうにあるだろう。
あらわにされた股間ではパンティーの横から出されたペニスが、
ドロドロの液体の中でまだクネクネとヒクつきながら小さな放出を続けている。
いったい体の何処からこんな大量の液体が出てくるのだろう。 始めてみる光景をしばし呆然と見つめる矢口であった。


つづく・・・


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【 彩香のOL遊戯:第一章 】 01:プロローグ  02:変身  03:秘め事  04:選択  05:快楽  06:契約  07:感触  08:始まり

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