また転倒?久々のヒザ擦りに
挑む老害クソライダー
【CB400SF・GSX-S125・FZX750・
ZZR250・SR400】
峠は膝をすってもすらなく
ても面白い。
私は今はハングでイン膝を
開いての車体沈めの面圧乗
りしていても、できるだけ
膝をすらないように全体丸
まり乗りにしてるが。車体
に身体が卵型で斜め横に覆
い被さっているような。
この動画の曲線番長の先生
の走りは観ていて面白い。
最後のSRの右の旋回後半で
のリアの挙動が怖いなぁ。
旋回中に後輪ブレーキを使
っていて急激な挙動変化(現
象は微細)が顕著に現れてい
る。
私なら後ろにつけていたら
瞬間、インにクイッとライ
ンを変える。
距離があるので遠心力で転
倒車両と後続車がぶつかる
ことはないにせよ、転倒搭
乗者を跳ねかねないので。
1983WGPオランダアッセン
でウンチーニを跳ねたガー
ドナーのような事だけは避
けたい。
このロードは追い越し禁止
ではなく「追い越しのため
のはみ出し禁止」のロード
だ。
その両規制の差異を識別し
ていない人は世の中多い。
中にははみ禁なのに「ここ
は追い越し禁止だぞ!」と
挨拶して抜かして行ったラ
イダーをなじっている「大
人気」中古車ブローカーの
ニセ白バイ野郎も世の中に
はいたりする。乗り屋の峠
マンを蛇蝎のように嫌って
いる御仁。
そして、危険な大嘘乗りば
かりを安全講習と称して拡
散している。
曰く、旋回ではハンドルを
インに切って旋回しろ等々。
世も末だ。
そもそも標識も規制も認知
できていない人間に運転技
術の適正不適正の弁別など
認知できる要素がないのだ
が。
オートバイにとって一番重
要な事。それは人間として
の認知能力だ。認知と認識
と識別。
適正行動の前にまずそれが
正しくしっかりしていない
と極めて危険な乗り物がオ
ートバイという乗り物だか
らだ。人に幸せをもたらす
以上に人に危険を運んで来
る乗り物。
技法や走行能力以前にその
認知力こそが一番大切だ。
走行技術偏差値が低い者は
走行知性としての思考能力
もかなり低い。
その両者は密接に連動して
いるからだ。
ガッコの学業偏差値ではな
い。
二輪走行における走行技量
としての偏差値だ。
そして、せめて一般人でも
走行技量レベルが偏差値68
程度以上ないと「乗れる」
という領域のまともな走り
はできない。
シグマ計算では最低32乃至
35、最高80だが、平均が50
になるとしても最低でも60
以上の走行偏差値は「そこ
そこ」として欲しいところ。
学力考査のような試験が無
いだけに、学業よりも尚更
レベル診断には二輪に関す
る特殊な鋭敏で正確な識別
能力が必要になる。
無論、基軸は自己検証と他
者のレベルを正確に読み切
る力がコアとなる。
(1983城ヶ島/義塾の奴が撮影)