noteオーコメ ガンプラ物語 1話&2話
えー、本日もnoteオーコメの時間が、やってきてしまいました。うちのチャンネルらしいnoteがやりたいと思い、初めてみました。
うちのチャンネルで注目されているのは『アレ』だって分かってはいるが、好きなもの取り上げた方が筆も早いので。
動画リンク
第一話 過去を探す少年
第二話 守護者ガンダム紅蓮
作品について
最初に言います。
何も決めずに始めました。
鉄は熱いうちに打つのがベストなので、やりたいと思ったら始めるくらいでいいんですよ。ガンプラで動画やりてー、しか決まっていません。決めたのはこの二点だけ。
①佐天いかずちが愛機を手に入れるまでの物語
②佐天いかずちの正体
ガンダムブレイカー3の世界観でやる、というのも最初は決めていませんでした。ガンプラによるサイバー攻撃への防衛というアイディアは使いましたが、マジで決めていなかった。
愛機を手に入れるまでの物語、というと愛機になる機体は決めてあるように思われるかもしれませんが、これも決めていませんでした。
6話でライジングフリーダムガンダムを手にしましたが、話がここで終わっていないので…まぁはい。
ただ、最近では『これをテーマにしよう』というものも定まったので落ち着くと思います。作品テーマは自分で決めるんじゃなくてキャラが持ってくるもの。はっきりわかんだね。
登場人物について
本作の登場人物は佐天いかずちのチャンネル全体で共有されているものもいますが、ここで改めて中心人物を。
佐天いかずち
本作及びチャンネルの主人公。16歳程度。
過去を探す少年。『ドクター』と呼ばれる人物に出会う前の記憶を失っている。
肉体の改造を受けているが、顔の成形はされておらず髪色瞳色も改造前から変化していない。記憶をなくす前の自分を探して、配信者として活動して自身の情報を集めている。
チャンネルの中心となる人物。近年のVtuberは配信者のガワ、というイメージが強いが、キズナアイなどが出始めた当初は『インターネット上にのみ存在する架空の存在』という感じになっていました。
佐天いかずちもそうした、インターネット上にのみ存在する架空の存在を意識して作られています。
加えて、考察要素を加えたかったのだが…。まぁうまくいかなかったのでこの企画で消化。時事系(みたいなの)だと、架空の設定をブッ混むのは無理です。
当初からいかずちの正体については決まっており、初期の動画で遊戯王を扱ってた時にはその方向で話を動かしたりしていました。
いかずちは蛇の要素が強く、感情の高ぶりによって蛇のような瞳や鱗が出現します。これは私が一番好きな平成ライダーである『仮面ライダーファイズ』にて、海堂直也(スネークオルフェノク)が推しであるため、彼と同じ蛇の怪人という設定にしていました。
名前の由来は私が昔使ってたペンネームの苗字部分+駆逐艦『雷』。
プロフィール
年齢…推定16歳
所属…ある悪の組織→独裁国家フォービトゥン→無所属
身長…150cm 体重…40kg
パンチ力、キック力…皆無
ジャンプ力…40cm(一跳び)
走力…26秒(100m)
特色/力…電気の使用、不死性
好きなもの…卵料理、おもちゃ
嫌いなもの…運動、勉強
特技…なし
てれびくんの怪人とかヒーロー紹介の文脈も込みで。
小柄で痩せているというより、単に体格に恵まれていません。立ち絵を見ればわかる通り、本当に細い。それもあり身体能力は著しく低いです。特に走力は小学1年生の女子に負けるレベル。
電気が出せるので理論上は、磁力を発生させて鉄に吸い付いたり、フレミング右手の法則に沿って電流から力を得て自身の行動をアシストしてもらえばもっとアクロバティックに動けるのですが……運動神経が追いつきません。
寿命以外で死なない不死性も動画の内容的に死に設定です。不死性なのに。
他の動画でもこれは守っていることですが、チャンスがあればダジャレを言わせています。結構重要な特徴です。
布団がふっとんだ、のような言葉遊びだけならともかく、ムリムリどんぐりのような音感でやってるものがあるのも厄介な要素ですね。
級長
なんでここにオレ君が?
名前からお察しの通り、級長本人(のつもり)。せっかく立ち絵描いてもらったから多少はね?
立場的にはナギツジ・タクマの位置におり、ほとんどガンブレ3本編&DLCのストーリー通りに進行した後となっています。これでも一応世界一のファイター、ということになっています。
ビジュアルはPSO2のマイキャラより。かっこよくなり過ぎないように、負けていい場面では必ず負けるようにしています。(ストーリー上、なかなかその場面が来ないのだが…)
『なるべくカッコ悪く』を意識して、関係ない場面で脚も捻るし腰も痛める。初対面のヒロインに傘でしばかれて噴水にホールインワンもする。足を引っ張りこそしないが、役にも立たない塩梅で。
この外見になった理由も設定は存在するが、それを使うかは不明です。過去エピソードがそれなりに厚いので触れたいところでもありますが、いかずちも陽歌も出られない時系列というジレンマ……。
プロフィール
年齢…アバレンジャーとか好きでしたね(本体)/7歳(パラポーン)
所属…彩渡商店街/エンパイアクラブ『レグルス』/墨炎ラボ
身長…166cm(本体)/152cm(パラポーン、ヒール込)
体重…60kg代だったっけ?(本体)
女の子になったら一度は言いたいよね、秘密!(パラポーン)
スリーサイズ…B言ったらミサに殺されると思う(パラポーン)
好きなもの…プラモデル
嫌いなもの…大きな音、車のハイビーム
特技…大食い
浅野陽歌
あるトラブルコンサルタントに保護されている少年。
髪色、瞳色共に特徴的だがハーフなどではないらしい。両腕が機械義肢となっており、それらを含めた自身の外見にコンプレックスを抱いている。
好きな作家のサイン会に行くことを目標に勉強し、英語が得意になった。
このキャラはチャンネル用のものではなく、別の作品のキャラをこちらに持ってきたものです。この経緯が非常にややこしいため、ここでかいつまんで説明しておきましょう。
まずニコニコ動画でやっている、プラモデルのレビューでお馴染みのすたんふぉーど氏の持つ世界観をお借りして作った二次創作がありました。
動画中で使われている級長と陽歌、ルシアの立ち絵はすたんふぉーど先生に描いていただきました。 skbやっているので依頼、しよう!
この世界観をお借りして生まれたのがこちら。
今思ってもユニオンリバーのキャラを活かし切れてないのは未熟を越えた未熟……。
この小説の狂言回しポジションに該当するのが浅野陽歌でした。
キャラ自体気に入っているので別の作品にもちらほら顔を出しています。というか私自体、他の世界線だとそのキャラがどうなってるのかというのを書くのが好きなので、スターシステム的なことをやりがち。
例えば上記作で、ユニオンリバーに保護されなかった場合は、
完全にバットエンドルートに入ります。この作品、ずっと雰囲気が暗いし陽歌も同じことで悩み続けるから書いてて辛い…。でもテーマだからしょうがないね…。
ちなみに女性だった場合のルートが、R18で存在するカオス過ぎるキャラであったりもします。
https://novel18.syosetu.com/n8763ka/
ちなみに漫研ファイブという作品では、死亡した上で劇場版ゲストとして参加するという自由さ。
キャラクターとしてのキャリアはいかずちよりも長いからね、仕方ないね。今年の一ヶ月1500円ミニ四駆の主役も、PSO2ストーリー実況の主人公もやってますよ!自由!
キャラ造形はもう、好きなもの詰め込んだらこうなった以外の何物でもない状態。小説のキャラなので最初はビジュアルがなく、すたんふぉーど先生の立ち絵で初めて外見が定まりました。
そこからは私も、『お絵描きDIY』というウェブ番組に応募するためのイラストとして描きました。オーダーが『男の娘』なので、男女どっちとしても扱えるビジュアルは便利。
考えれば考えるほど、キャラが強いので一時退場させておいて正解なキャラだなぁ…。いかずちの話がある程度片づけないと、こいつの話は無理。
プロフィール
年齢…12歳(学年は4年生)
所属…流星小学校4年2組
身長…127cm 体重…28kg
スリーサイズ…60-55-65
好きなもの…読書、鮭
嫌いなもの…寒さ、腕の切断を連想させるもの
特技…英語、足の指や口元が器用
第一話 過去を探す少年
ストーリー
なにも定まっていないので、ストーリーもクソもないです。ガンダムブレイカー世界にしたのも後からなので、独裁国家フォービトゥンの扱いに困ることになったじゃねぇか。(ちなみにもう処理の方法は決定済み)
ちなみにシグマドライブの内容も現在は決まっていましたが、当時は止めないと危険なエネルギー源程度の設定しかありませんでした。現在では既に設定が固まっています。
ここで初めて、メインヴィランである青柳泰山が登場。
当初は本当にさっくり倒される役だったので、凄くバカに書いていますね。どうしよう…。
ある事情から現在はメインヴィランに昇格しているので、今後はもう少し頭よくなると思います。
登場人物
ここではいかずちを改造したドクターという人物、そしてヘイルも登場。
ドクターがヘイルを何らかの薬物で洗脳しており、三話で明かされる事件で投薬が途切れた結果、ヘイルが反乱。
なおここまでの展開、何も考えずに書いてます。おバカ!
どうやって収拾付ける気だったんでしょうかね。着地点もなくジャイアントロボの遺言めいたすれ違いを身内がやっている佐天いかずちに悲しき過去。
ガンプラ
何も決めていなかったので、既に制作していた級長の『ガンダムアストレア プレジデントカスタム』以外、全員素組です。
何も決めない、何も準備しない見切り発車。
敵の機体も引っ張り出しやすい場所にあった、悪っぽい機体をチョイス。エルドラウィンダムをメインヴィランにあてがったのは、やはりストライカーの換装でストーリー進行に合わせて改造できるというのが便利でした。
一話のメイン機体はガンダムアストレア。こちら、ベースキットはアメイジングエクシア。アメイジングエクシアはダークマターブースターを装着するため、バックパックが装備できる様になる新規パーツが付属しています。
このパーツによってバックパックの換装が可能となりました。
あとは各部にお好きなアストレアのパーツをくっつけて……。使用したキットとしては『HGBF ガンダムアメイジングエクシア』と『HG00 ガンダムアストレア』。エクシアのパーツも余剰で付属するため、胸部アンテナはそちらを選択。
顔のバイザーは『HG00 ガンダムアストレア type-F』のそれと異なり、余剰パーツ扱いで付属こそするが無色クリア―。なので内部の顔を塗る。
ちなみに一話ラスト、二話アバンのみ下半身がデュナメス仕様。選択式です。
大胆な改造はしていないが、好みを詰め込んだ感じ。
詳しくはまた今度。
第二話 守護者・ガンダム紅蓮
ストーリー
浅野陽歌、初登場回。新キャラの顔出しなのでここもあまり考えず。何気に鳴海と遭遇した際のいかずちのリアクションから、ざっくり今後のことを想像できる展開にしました。いかずち関連自体は大体定まった状態で始まっていますね。
サブタイトルは『ガンダムビルドダイバーズ Re:rise』の一話、『彷徨のコアガンダム』のオマージュ。彷徨⇔守護者と何かを探すヒロト、どこかを守る陽歌の対比。そしてアーマーを付けていないコアガンダム、アーマーを付けているガンダム紅蓮の対比。
登場人物が増えただけで、さほどストーリーは進まず。まずはキャラを一人ずつ小出しにしないとね。プレイヤーの一人が参戦したことに加え、最重要キャラが出たのでヨシ!
登場人物
最も重要なキャラクターの一人、青柳鳴海がついに登場。
本作だと『カスタムオーダーメイド3D2』というエ〇ゲをさもツールの様に使い倒していますが、これは佐天いかずちの立ち絵を作っている『カスタムキャスト』というアプリが、そのゲームのモデルを用いていることに由来します。
混ぜて使っても違和感が出ない!便利!
自由度はMMDの方が高いんでしょうが、オリキャラのモデルを作るところから始めるととんでもない手間暇になり、ガンプラどころではなくなってしまいますので……。
スタジオモードである程度自由に配置やポージングが取れるので、いくつかのスチルはこれで作成。
ガンプラ
今回のメインはガンダム紅蓮。文字通り深紅のコアガンダム系統です。上半身にリライズ一期までのアーマー、下半身に二期以降のアーマーを用いることで好みの装備に変更。
コアガンダムの色も変化しているが、これは『HGBD ガンダムアニマリゼ』のコアガンダム部分を使ったもの。
カラバリということはですね、カラバリということなんですよ。
色が違うだけなので、その部分差し替えるだけで真っ赤っか。
このガンプラも企画を始める前に作ったものです。
あとがき
このオーコメが公開される頃には、十話も更新されているでしょう。
やりたいから、で見切り発車を越えた見切り発車をしたこの企画ですが、終点までお付き合いください。
マジな話、企画を途中で投げると次やっても『どうせエタるんだろうな…』で見てもらえなくなりますし、ちゃんと終わらせますよ。
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