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セルバイのアナリストについてざっくばらんに語る

こんにちは、しゃふちゃんです。
Xの方では就活生の方にもフォローいただいているので、今回はセルバイ両方経験した私が今感じることを赤裸々に書いてみたいと思います。

アナリストやってますと言うと、「セルサイド?バイサイド?」から始まり、バイサイドというと「ロングオンリー?ヘッジファンド?」というのがざっくりとした分類ですよね。ですので、今回はセルサイド、ロングオンリー、ヘッジファンドの3つに分けて私の所感を書きました。私はそれぞれのカテゴリーで複数社経験しているわけではないので情報に偏りがある可能性があるのと、会社が特定できてしまうような突っ込んだ内容は流石に書けなかったのでご了承くださいませ。

経歴についてはざっくりで勘弁いただきたいのですが、外資セル数年(カバレッジあり)→ 外資ロングオンリー数年(現在進行形)の経験があります。
ヘッジファンドについては就職したことはありませんが、大手HFは一通り知り合いがいるのと、各社Business Development担当とは結構やり取りがあるのでその辺りを参考に書きたいと思います。
ちなみに、すべて外資リサーチ部門(アナリスト)の話です。おそらく日系ですと教育システムなどが(良い意味で)違ったりすると思いますし、またミドルバックや営業は私はど素人ですので、質問いただいてもお答えできません…。

激動のセルサイドアナリスト

私はセルサイドの時泣きながら仕事してた人ですが、新卒はセルで良かったと思っています。長時間労働はもちろん、マルチタスクに耐性がつきます。投資家にレポートを見てもらうには、とにかくスピード勝負。決算時は朝からBloombergに張り付いて海外決算のトランスクリプトを一通り読み、重要なインプリケーションが出たらさっとレポートを書く。レポートを書いたら、リサーチセールスに促されて片っ端から電話をかけていきます(私はこれが大嫌いでした)。もちろん日中は国内決算が出るので、同じようにさばいていきます。投資家から電話がかかってこない18-19時くらいになってようやく長めのレポートを書く時間が出来るので、集中しているとあっという間に日付を超えちゃうのです。
今考えると労基もビックリの労働時間だわと思いますが、若手は雑用もあるので日付を超えても残っている人がぽつぽついて、みんなで愚痴を言いながら仕事をするのもまた一興… と思えるくらいには、割と慣れます。高校のときに、文化祭の準備のためにみんなで夜遅くまでしゃべりながら作業をするあのハイテンションな感じ。
でも、自律神経とは正直なものです。私は普通にぶっこわれました。情緒不安定になりすぎて、なんでもないことでもトイレで泣いたりしていました。セルサイドとして長生きするには体力が重要です。マジもんのショートスリーパーが普通にいる世界です。私はセルサイドで生きていくには凡人過ぎました。
あと、セルサイドは投資家からいかにvoteを集めたかで評価されます。ランキングを上げれば上げるほど、社内外でも自分の名前が注目されます。承認欲求を満たすには素晴らしい方法ですね。しかし、ここに興味を持てない人はセルサイドには向いていません。ランキングなんて気にしない、私は粛々とリサーチが出来れば良いわ、なんて証券会社は許してくれません。というか外資だと普通にクビになります(VP/D以上だけどね)。
マルチタスクタイプで自分の名前を売っていきたい、そのためには一日中電話をしていても構わない、という方はセルサイドが向いていると思います。
ジュニアはとても優秀で良い人が多くて、そこの結束力は私は好きでしたね。あと、やはりトップアナリストと呼ばれる人たちは(良い意味で)怪物なので、そういった人たちの下につけると非常にラッキーかなと思います。

あなたは事業会社にバツをつけられますか?

セルサイドは、自分のカバレッジ会社に対してレーティングをつけなければなりません。会社によって呼び名は違いますが、基本的には「買い」、「中立」、「売り」です。
事業会社も人間です。「売り」をつけているセルサイドは容赦なく出禁(取材禁止)にする会社もあります。そんな仕打ちをうけても、飄々と「ダメなもんはだめでしょ」と開き直れるメンタルが必要です。
しれっと引き下げられれば良いですが、レーティング変更の際は必ずレポートを発行しなければいけません。BBGやYahoo financeなどのメディアに載りますし、影響力の強い会社だとレーティング変更でガッツリ株価が動きます。あなたがレーティングを「中立」から「売り」に引き下げ、その銘柄を買っていた投資家が周りにいるときは確実にヘイトを買うでしょう。セルサイドアナリストをやっている以上、八方美人でいることはできません。
私はアナリストとしては戦闘力弱すぎたので、ネガティブな内容書いて事業会社に普通に怒られてました。

最初の数年は雑用を覚悟

私は採用にもかかわっていましたが、学生の時から「リサーチコンペで優勝しました!」「大学の時からがっつり運用しています!」という人が来るとちょっと警戒します。だって最初の数年はただの雑用ですもの。レポートの発行手続きやデータ入力、プレゼン資料の更新…。知識ではなく、体力勝負です。あなたの自我は、そんな環境に耐えられますか?嫌ならセルサイドはやめておきましょう。採用側としても、「金融の知識はあまりないけどまあまあ素直で伸びしろのある人」が取りやすいです。なので、金融や株に対してツヨツヨエピソードを作ろうとするより、それはちょっとした対策程度で、あとは大学では自分の好きなことを全力でやっていただくのがシンプルに受けが良いと思います。ヘッジファンドはおそらく新卒採用から即戦力狙いなので、株が好き!出来るだけ雑用は少な目で!という方たちはHFにガンガンアピールしてみましょう。
セルサイドでは、基本的にシニアアナリストとジュニアアナリストがペアになります。そして、その組み合わせはお互いガチャです。たまたまジュニアがいないシニアのところに自動的に配属されることが多いので、入社時点でセクターやチームは選べません。
そして、シニアアナリストは激動のセルサイドとして勝ち残ってきた猛者たちです。ただの優しい人はあまりいません。何かしらのクセがあります。それがフィットすれば最高に楽しい(私は上司のことはとても好きでした)のですが、合わなければお互い地獄です。シニアがジュニアに任せる雑用の種類も人によってさまざまで、ちょっとした作業は全部自分でやりまーす、という神みたいなアナリストから、イベント周りの管理やモデル、レポート (ゴーストライターですね) まで全部ジュニアに丸投げして自分は定時で帰るみたいな恐ろしい人もいます。
あとたまにいるのが、「ジュニアが自分の脅威になるのが怖いので教育しないシニア」。これは職業にかかわらずあるあるかもしれませんが、要はシニアからすると、ジュニアが育って一人前のアナリストになると自分の立場が危うくなるのではないか、と心配する人たちのことですね。そういうシニアに当たってしまうと、まったく教育してくれません。本人の実力の問題ではなくシニアの方針で、カバレッジスタートのタイミングは同期でも数年の差が付きます。シニアガチャに失敗してしまうと悲惨な労働条件に耐えたうえで独り立ちの未来も見えないケースもありますので、そんなときは思い切って転職しましょう。セルサイド出身で若手であれば会ってくれるリクルーターは沢山います。

独り立ちまで耐えればQOLは「改善できる」

ジュニアとして数年耐え、雑用をこなしながらもカバレッジを増やしVPになると一般的に「独り立ちしたアナリスト」扱いになります。基本的にはアナリスト3年→アソシエイト3年→VPなので6年はジュニアとしての下積みです。たまに5年で飛び級VPになる人たちもいますが非常に稀です。
VPになれば仕事量は自分でコントロールできますし、好きな時間にコーヒー休憩ができるようになります。朝会に出席しない限り、結構ゆっくり出社している人たちもいますね。一方で、カバレッジは10-20に増え、常にパフォーマンス (vote獲得)のプレッシャーにさらされるので精神的には大変です。
VP→Directorの昇進はより難易度が高いので、ここで見切りをつけてやめる人も多い。VPになればHF/LO関わらず色々なところから声がかかると思いますので、転職市場では価値が高いはず♡

外資セルサイドに入社するのに英語は必要?

結論、そんなに英語できなくても入社はできます(日系の顧客からちゃんとvoteが取れる能力があれば)。シニアは日系から転職してきている人も結構いて、部署自体は「ザ・外資」という雰囲気はそんなにありません。ただ、お客さんは香港のHFも多いですし、欧米周りの出張は否応なしに行かされるので、苦手意識があると結構つらいと思います。簡単な英語でもちゃんと質問に対する受け答えが出来ればお客さんはついてくるので、そこは入社後の訓練次第です。

バイから見るセルサイド

私はバイサイドに移ってきて毎日セルサイドレポートを拝見していますが、タイムリーにレポートを書いてくださるアナリストの方々には頭が上がりません。バイサイドって、色々な証券会社からレポートが流れてくるので能動的な判断をサボってもなんとかなるんです。でも、セルサイドはほかの会社のレポートは見られないので、情報処理やポジネガの判断を独自でやらないといけない。たまにセルサイドにいちゃもんつけてるバイサイドもいますが、だったら自分でやってみれば?って感じですよね。これからもセルサイドの方々には感謝していきたいです。

LO:「物言う株主」になれるか

「ホワイト高給」と揶揄されるアセマネ… 少なくともセルサイド対比では、その噂は本当でした。だって、リサーチといえどセルサイドのレポートも見れるし、お客さんに電話しなくてよいし、明らかに情報優位性があるんです。周りを見ると、決算期以外は8-17時、金曜日は16時くらいにオフィス誰もいないですからね…。流石に決算期は忙しいものの、セルサイドでは当たり前だった日付越えはほとんどありません。あとミーティングが無い限りは出社/退勤時間もコントロールしやすいので、男女問わず子育てに注力されている人が多いです。私は子供はいませんが、自分が子育てする身になったらこんなに素晴らしい職場は無いと思います。ちなみに、PMともなるとさらにホワイトです。うらやましい…。
最終的なゴールはベンチマーク対比で自分の推奨銘柄が勝ってればよいので、センスのある人は最小限の労働時間でパフォーマンス出せます。逆に言うと、どんなに頑張ってリサーチしてどんなに大量の社内レポートを書いたとしても、自分の推奨銘柄で勝てなければ全然評価されません。そこがセルサイドとの大きな違いでしょうか。これは人によってはネガティブにもなりえる話で、セルサイドは色々な点の取り方がある(レスが早い人、話が上手い人、レポートのクオリティが高い人など)一方、バイサイドはシンプルにリターンを生んだ人が一番偉いので、評価制度は結構シビアです。セルサイドではほぼ毎年あった、誰かしら急に切られるというのはあまりないのですが、グローバル全体でのパフォーマンスが悪いと社内の雰囲気がそわそわするというのは外資では避けられません。

カルチャーは意外とドライ

人に関しては、穏やかで良い人がとても多く、社内もかなりゆったりとした雰囲気です。一方で、セルサイドのときは仕事終わりにみんなで夜明けまで飲み明かしたり愚痴祭りで盛り上がる、みたいな青春もあったのですが、そういうのは一切ありません。みなさん子育てでお忙しいのでね。セルでは上司や先輩が豪快におごる、というのが当たり前(私も後輩に対しては財布を出させたことは一回もありません)だったのが、弊社でチームイベントがあるときは上から下まで全部割り勘、というのは流石に驚きました。まあこれは賛否両論ありそうですが…。
ジュニアの数はセル比較で圧倒的に少なく、複数のシニアを抱えるケースが多いのであまり決まった教育システムはありません。背中見て学べってスタイルですね。外資LOは新卒を取っていないところがほとんどだと思うので、セルサイドである程度経験を積んで、そのまま即戦力として採用のケースが多いです。

確かに事業会社からの対応は良い

セルサイドのときと比べると、明らかに事業会社の対応は良いです。先方からすればセルサイドは時に「売り」を付けられる厄介な存在である一方で、投資家は株の売買に直接関わっているのでないがしろにするわけにもいきません。逆に言うと、ちやほやされ過ぎて気を抜くと自分の立場を勘違いしそうになります。まあ弊社内には自分のことを「神」だと思っているような人もいるわけですが…。常に謙虚であれ、というのは自分に言い聞かせるようにしています。

「エンゲージメント」に誇りを持てるか

あと、セルサイドとの大きな違いはガバナンス含め、結構広範囲に気にしないといけない点が多いです。議決権行使があるので。今はちょっとトーンが落ちていますが、ESGはちゃんと見るし、会社と真面目に議論をしないといけないです。
セルサイドにいたときは社外取の構成なんてあまり気にしていなかったし、事業会社のサステナビリティミーティングも真面目に聞いていなかった(すみません)ですが、現在の運用部に入社してから細かく意識するようになりました。
そのあたりの対応が甘い事業会社に対しては、結構きつめに詰めなければなりません。
株価が上がりそうにない会社に対して、セルサイドでは「売り」レーティングをつけておけばよかったものが、弊社では「あなた方の企業価値が上がらない理由はこうで、xxやxxなどを改善してもらわなくてはダメです」というエンゲージメントをしなくてはいけません。ここにパッションが持てるかどうかですね。これは私の個人的な意見ですが、LOは保有期間も長いのでポートフォリオの回転も少ないし、正直やってることはルーティン(決算こなして、ミーティングして、ちょっと休憩して)なので、刺激が得られるとしたら「企業価値向上に貢献している自分」を演じられるかだと思うんですよね。
嫌いな人に対して、「私はあなたのことが嫌いです。なぜならxxだから。したがって、みんなに好かれたいならxxのようにふるまってください」と言えますか?私は言えません、というか嫌いな人には興味がもてません。向いてませんね、投資家。弊社でアナリストとして貫いている方々を見ると、やはり「自分が会社を変えてやるんだ」という使命をもって事業会社との議論を楽しんでいる人が多いです。
今の会社は素晴らしいところでQOLも最高なのですが、ではあと何十年も今の仕事にパッションをもってやれるかというと正直「?」な部分はあります。じゃあ何をやって生きていくのか、という方向感はまだ持てていませんが…。
これからセルサイドに戻りたいとは思いません。ただ、「刺激」という意味ではセルサイドのほうが全然楽しい、という人は全然いるんだろうなあと思います。

事業会社のイベント参加は楽しい

事業会社がたまに企画してくれるIRイベントへの参加はとても楽しいです。大体年に数回くらい工場見学があるので、色々な都道府県に行けます。セルサイドですとこういったイベントの後に「レポート書かなきゃ」というプレッシャーがあるのですが、運用側からすると別に工場見学で何か株のストーリーが変わるわけでもないので冷静な気分で楽しめるんです。また、そういったイベントでほかの投資家さんと仲良くなると「じゃあ帰りに晩御飯でも一緒に食べて帰りましょうか」と素敵な繋がりができます。

コスパ最強、それがロングオンリー

セルサイドのときと比べて、時給は2倍になりました。サラリーマンとしてこんなに素晴らしい職場は無いと思います。離職率はとても低いです。でも、刺激はちょっと足りないかもしれませんね。

HF:株好きの天才集団

私はセルサイドにいた間にHFの面談も一通り受けていますが、あまりにタイプが違い過ぎて、全部辞退か、途中で落とされています。HFは、Business Developmentの人たち (リクルート担当)ですらめちゃくちゃ頭のキレる人たちなので、面接の最初からガンガン質問攻めされます。あなたの推奨する銘柄は?ふーん、なんで?バリュエーション手法は?なんでそれ使ってるの?のような基本的な質問から始まり(隙があると全部突っ込まれる)、Brain teaserだったり確率の問題、フェルミ推定などあらゆるテクニカルな問題が出されます。選抜の基準はEQではなく、相当IQに偏っている印象です。そしてPMは怖い人が多い…。おそらく、感情が激しい人ってHFのPMは向いていないので必然的に冷たく見える人が多いのだと思います。HFもセルサイドに似ていてPMとアナリストはペアで動くことが多いですが、新卒でない限りは面接の時点で担当PMとは必ず面接をする(PMがpayの配分を決めてアナリストを採用するわけだから)ので、「あっ、この人怖いな…」と思ったら辞退しやすいのがまだ良いですね。いざ入社してみたら合わなかった、という事故を防げるので。
Xでも書いたのですが、PMとの面談で"I hire only the smartest people in the world"って言われたときは震えましたね。センター試験の点数とか、アメリカのSATなどは受けたことあるか、事細かに聞かれて辟易..。ちなみにそのPMはアメリカベースの人だったので労働時間は日本+アメリカ時間の会議にも参加しろというなかなかinterestingな労働条件でした。まあ普通に落とされましたけどね。
QOLは基本的に所属するPMの方針にもよると思いますが、原則労働時間は長いと思います。アナリストのカバレッジ数は30-40からスタート、そして短期的にロングショートのアイデアを出し続けないといけないので、マルチタスクをかなりのスピードでさばく能力が求められます。厳しいところだとWeekly, Monthlyで自分のペーパーポートフォリオ(アナリスト用のポートフォリオ)をトラックされており、月次では+10%以上当たり前に出せよ、という方針のPMとも話したことがあります。
あと、ロングオンリーの違いだと四半期ごとの数字はガチガチに予想するのが普通だそうです。社内でプレビューコールというものがあり、予想の数字と決算後の株価の方向感はかなりこと細かく共有するのだとか。また、短期間複数回同じ事業会社に取材をして、トーンの違いなどを確かめたり(これは良いのか..?) 。バイナリーイベントに向けてもかなりリスクテイクはするようなので、リスクを取ることを恐れない人、企業分析というより株が好き!という人はHFが向いているのではないでしょうか。

PMまでの道のりは多分長い

会社によっては早めからちょっとずつポートフォリオ任せてくれるところもあると思いますが、基本的にアナリストとしての下積みは10年以上かかるようです。業界で有名な、ビリオン級のポートフォリオを運用している人で若い人 (20-30代)は見たことがありません…。いらっしゃったらお金を払ってまでもお話を聞いてみたいですね。

PMとアナリストは一心同体

先ほどちらっと言及しましたが、基本的にアナリストはPMによってチームメンバーとして採用されるため、お給料やボーナスはPMの裁量によります。パフォーマンスが良く気前の良いPMだとボーナスは億単位になることも…一方で、持続的なパフォーマンスを出すのはなかなか難しいため、かなり波があるようです。
また、ジョブセキュリティもPM次第。PMが競合他社に行ったらアナリストも一緒に引き抜きの提案があるでしょうし、PMが会社から解雇されたらチームは解散、社内外で自分を迎え入れてくれる別のPMを探す必要があります。
こういった意味でもリスクテイカーであることはHFに入るうえで非常に重要な素質ですね。私はパーソンリスクに対しては非常に警戒するタイプ(一緒に働くとしてどんなに魅力的な人間だったとしても、突然病気に倒れたり、解雇されることもある)なので、HFに行く覚悟はなかなかできないと思います…。

おまけ:アシスタントさんや周りの人は大事にしましょう

どこの会社にも、アシスタントさんや裏で支えてくださっている方は沢山いますよね。経験上、アシスタントさんを大事にしない人はマジでダメです。まあ、結局そういう人はジュニアも大切にしないので、どこに行っても人が離れていくわけですが…。経験を積むと誰しも気が大きくなりがちですが、陰で仕事を支えてくださっている方々には常に感謝の気持ちを持たないといけません。私はヒエラルキーの頂点はアシスタントさんだと教えられてきました。この業界って本当に狭いので、どこで誰がつながっているか分からない、という点でも周りの人には謙虚な気持ちで接しましょう。

おまけ2: AIの台頭について思うこと

「あれ、アナリストってもういらないんじゃない?」Deep Researchのアウトプットを見て愕然とする自分がいます。アナリストがゼロになることは無いと思いつつ、間違いなく縮小はするでしょうね。自分もいつ仕事を失うのか…正直、今も変な汗をかきつつあります。アナリストという仕事がいつまで価値を持ち続けるのか、答えのない自問自答を繰り返しつつも、とりあえず今は日々の仕事を淡々とこなしています。

なにか他に私ができる面白い仕事は無いのでしょうか?とみなさんに投げかけてこの記事を締めくくります。

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