戦艦ポンメルン(H級戦艦設計案)
2024年11月のブラックフライデーセールにて発売されたブラック迷彩のポンメルン。独立した艦艇でオリジナルポンメルンと同時に所有できる。諸元はまったく同じ。
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
| Tier | 8 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
| 国家 | ドイツ | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | (-) 81,900 | |
| 装甲 | 全体 | 19-400mm | |
| 艦首甲板 | 0-1mm | ||
| 甲板 | 0-1mm | ||
| 艦尾甲板 | 0-1mm | ||
| 砲郭 | 0-1mm | ||
| 底部 | 0-1mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | (-) 25% | |
| 機動性 | 機関出力 | 165,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 31.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 940m | ||
| 転舵所要時間 | (-) 17.3秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 16.0km | 17.2km | 18.0km | 14.6km | |
| 航空発見距離 | 12.8km | 20.4km | 15.8km | - |
| 射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | mod.1 | 17.2km | 0m |
| 主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 380mm L/52 SK C/34 | 4基×3門 | HE弾 4,400(34%) AP弾 11,600 | 33.0秒 | 36.0秒 |
| 副砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 105mm L/65 Dop.L.C/38 | 8基×2門 | HE弾 1,200(5%) | 3.3秒 | 7.0km | |
| 150mm L/55 SK C/28 | 6基×2門 | HE弾 1,700(8%) | 7.5秒 | 7.0km |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ(浸水) | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 533mm Vierling | 2基×4門(4門) | 13,700 | 90秒 | 6.0km | 64kt | 1.3km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| - | 30mm Flak 38 | 16基×4門 | 229 | 3.0km | |
| 105mm L/65 Dop.L.C/38 | 8基×2門 | 133 | 4.5km |
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1 | 主砲改良2 | +20%:主砲旋回速度 | |
| 照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
| 副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 | ||
| 対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 | ||
| 2 | ダメージコントロールシステム改良2 | -15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間 | |
| 操舵装置改良2 | -20%:転舵所要時間 | ||
| 推力改良2 | -50%:最大出力への到達時間 | ||
| 3 | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離:敵弾の散布界+5% | |
| 目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | ||
| 4 | 主砲改良3 | -12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度 | |
| 副砲改良3 | -20%:副砲装填時間 | ||
| 魚雷発射管改良3 | -15%:魚雷発射管装填時間 +50%:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率 | ||
| 対空砲改良3 | +25%:平均対空ダメージ |
・消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー左 | |||
|---|---|---|---|
| 応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:15 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
| 十字キー上 | |||
| 修理班 | 3 回 | 消耗品の動作時間:28 秒 消耗品の準備時間:80 秒 回復:0.5% HP/秒 | |
| 十字キー右(いずれか選択) | |||
| 強化型副砲照準器 | 3 回 | 副砲の安定性:+100% 副砲の散布界:-50% 消耗品の動作時間:30秒 消耗品の準備時間:160秒 | |
| 十字キー下 | |||
| 水中聴音 | 2 回 | 消耗品の動作時間:60 秒 消耗品の準備時間:180 秒 魚雷発見:4.0 km 敵艦発見:6.0 km | |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
ポンメルンは、強力な兵装と堅牢な装甲防御力を兼ね備えた大型艦です。本質的には "H" 級戦艦の設計草案で、380 mm 三連装砲塔を採用していました。
設計年:1935
解説
- 概要
ドイツティア8プレミアム戦艦。
2023年1月30日以降から始まる*1「バルト海のグリフォン」キャンペーンの報酬艦艇である。*2
同国同格のツリー戦艦、フリードリヒ・デア・グローセ(FDG)の船体に38cm3連装砲4基を乗せた形になっているが、魚雷の有無、対空兵装の差異などの違いもみられる。
- 抗堪性
FDGと同じ装甲レイアウトだが、HPは若干下がっている。それでも81,900という値はTier9戦艦でも4番目の体力であり、後述の装甲を加味してもトップクラスの抗堪性と言える。
大和砲による縦貫きをある程度防ぐ艦首50mm装甲、降り注ぐ貫通優遇のHEやSAPを弾く甲板80mm装甲があり、バイタルは独戦おなじみのタートルバック装甲で強固に守られている。
総合的に見ても、高Tier独戦の例にもれず接近戦では有利に立ち回ることができる抗堪性を有している。
- 主砲
FDGの主砲を口径を下げ門数を増やした形。
合計12門の数の暴力のトレードオフとして、精度はσ1.5とショットガンのように劣悪で*3、装填時間もやや長い。
また射角もFDG以上に悪く45°ほど。つまり全門斉射が可能な角度では敵AP弾への跳弾可能性がほぼない。
口径が小さいためHE運用に偏重しがちだが、12発のAPも軽巡には脅威であるため積極的に撃っていきたい。
射程はドイツ戦艦最上位クラスの17km越え。着弾観測機を飛ばせないが、不足して困るということはないだろう。
- 副砲
FDGと少し配置が違うが射程が7km以外は性能は全く同じ。105mm砲と150mm砲の2種からなる。
精度優遇こそないが、最大10.64kmまで射程が伸び、前者は26mm後者は38mmまでガシガシ貫通する。
スキルとUGで特化すれば非常に強力である。
- 魚雷・消耗品
独巡おなじみの6kmお守り魚雷。貴重な魚雷持ちの高Tier戦艦である。
ただでさえ接近戦に強いFDG装甲とFDG副砲に魚雷がついた形で、鬼に金棒である。
しかも な ん と 消耗品として独巡仕様の優遇された水中聴音までついている。至れり尽くせりである。
- 対空火力
そこそこ強力。
FDGと長距離対空砲は同じだが、中距離(3.5km)の射程が縮まって似たスペックの短距離(3km)になっている。
弱くはないが(副砲特化なら対空も向上するので尚更)、FDGよりは少し劣化している。
- 機動性
FDGとほぼ同じだが、船速が1ノット速い31ktなのは特筆すべきか。
高Tier戦艦としては足が速め部類であるため、接近戦で困ることはない。
- 隠蔽性
FDGと誤差の範囲で同じ。
良くはない。
- 総評
装甲・副砲・魚雷・ソナー、欲しい物すべてを手に入れた、至高の副砲型戦艦である。
本艦はバイエルンやビスマルクで学んだ戦い方を活かしてタフな独戦らしく味方の盾となりつつ前線を長時間維持できるだろう。高い耐久性を生かして攻撃を引き受けたり、前線の維持、圧倒的な近距離火力で敵を追い詰めるなど本艦にしかできないことは多い。特に武蔵を除く同格戦艦は格上戦艦から見れば豆腐レベルの装甲しかもってないのですぐに溶かされがちなのだが、本艦はとてもAP弾に強いので位置取りを誤らずに防御姿勢をしっかりとれば他の同格戦艦と比べて長持ちしてくれるのは砲撃数の増加に繋がり、ダメージも出しやすくなるので非常に大きなメリットである。(フリードリヒ・デア・グローセより)
独戦艦ツリーを一通りマスターしていない人にはこの戦艦は宝の持ち腐れだ。相手との間の詰め方、引き際、ダメージコントロールが上手でないと扱うことは難しい。この巨大な鉄の塊を操れるなら君は立派な独戦艦艦長だ。グローサーも容易く手なずけられるだろう。
史実
小ネタ
艦名の由来となったのは「ポンメルン地方」。現在の世界地図においてはポーランド北西部に位置し、北はバルト海に面し、西はドイツと国境を接する。この地域は伝統的に「ポメラニア地方」と呼ばれ、ドイツ・ポーランド(だけでなく、さらにバルト海を挟んだデンマーク・スウェーデンまでもが)が領有権をめぐって争う係争地でもあった。歴史的にはスラブ系の諸部族が暮らしてたこの地をポーランドが平定、地元西スラブ系ポメラニア人であるグリフィン家を臣下としてポメラニア家およびポメラニア公国が成立(1109年)、以後は1138年までポーランド領であった。12世紀においてはドイツの東方植民によりドイツ人の定住が始まる。それにともなってザクセン公国の支配下となる(1181年まで)。神聖ローマ帝国(ドイツ)とデンマーク王国との間でポメラニア地方の支配権をめぐる抗争が発生、一時的にデンマークが支配権を確立するも神聖ローマ帝国(ドイツ)領に組み込まれた。30年戦争(1618~1648)によりドイツ国内の混乱が広まると、新教側で参戦したスウェーデン軍のグスタフ2世アドルフはポメラニアに駐屯した事から実質スウェーデンの実効支配下にあった。この時代に最後のポメラニア公が亡くなり、ポメラニアは1653年にブランデンブルク=プロイセン領「ポンメルン」とスウェーデン領「ポメラニア」に分割された(シュテッティン条約)が、ブランデンブルク=プロイセンから発展したプロイセン王国によって1814年再統一され「ポンメルン州」となった(キール条約)。第一次世界大戦終結時にヴェルサイユ条約(1919年)によってこの地方を含む西プロイセンはポーランドに割譲、第2次世界大戦中は再びドイツ領となるもポツダム協定内で定められたオーデル・ナイセ線に従い、再度ポーランド領となって現在に至る。
ポンメルンはドイツ東部からポーランド西部にまたがる地域の名で、英語読みに基づく「ポメラニア」という表記でも知られている。ポメラニア地方で有名な女王といえばカルマル同盟(※1)の実質的な盟主であったデンマーク・ノルウェー女王「マルグレーテ」の名が挙がるであろう。マルグレーテは後継者であった一人息子のオーロフを失うも、後に後継者として指名したのが甥のエーリクであった。エーリクはその後にポメラニア公となり、マルグレーテの後押しもあって北欧を支配した。
※1:
1397年にスウェーデンのカルマルで成立したデンマーク・ノルウェー・スウェーデンの3王国で結ばれた同盟。デンマーク・ノルウェーの支配者であった「マルグレーテ」がスウェーデン国王を廃し、甥の「エーリク」を3国の王とし自らは摂政を敷いた。この同盟はやがてアイスランドやグリーンランドまで含まれる北欧最大の同盟となるも、1523年にスウェーデンが分離して同盟は解消された。なお、世界史においては「同盟」となって居るが実際は同一の君主の元で連合を組む同君連合の形をとっているので正しくはカルマル連合と呼ぶべきかもしれない。
小型犬の一種である「ポメラニアン」はドイツ原産の犬種(ジャーマン・スピッツの一種)であるが、その名は無論この地方で飼育されていた事に由来している。余談ではあるが愛犬家として知られる「ヴィクトリア女王」が小さな体躯のポメラニアンを愛好、熱心に繁殖させた事から世界中でブームを生み、ヴィクトリア女王の存命中にポメラニアンの体躯はそれまでの半分程度になったとまで言われている。
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