京都 お座敷遊び「投扇興」の遊技場オープン メジャー遊技に!
- 2024年6月14日
扇を投げて遊ぶ「投扇興」は、お座敷遊びのイメージが強いですが、この春、気軽に楽しめる遊技場が京都にオープンしました。
京都に「投扇興」の遊技場オープン
扇舞い。
響く鈴の音。
その名も「投扇興」。
この春、投扇興の遊技場がオープン。
「投扇興」のルール
“枕”と呼ばれる台の上に置かれた“蝶”という的に交互に5回ずつ扇を投げ、得点を競います。
宏武さん”
正直思いましたね、これはメジャーになる
「源氏物語」にちなんだ40の手
この遊技場では「源氏物語」にちなんだ40の手を採用しています。
投げた扇と、蝶の形によって得点が決まります。
扇が蝶に覆い被さる「夕霧」。
扇が枕の上に乗る「澪標」(みおつくし)。35点の大技です。
幻といわれる技も。その名も「夢浮橋」。(ゆめのうきはし)。最高得点の100点です。
宏武さん”
一生で一回出るかどうかやからね、夢浮橋は
土曜の夜 熱い対戦が始まる
土曜の夜、愛好家が集まり熱いバトルが始まります。
たたき潰してあげますよ
主催者に挑戦するのは、始めて2年目の田中良明さんです。
5点を先制された1回、田中さんは扇が空を切る“手習”。
5点の技を連続で決められ、点差を広げられてしまいます。
まあまあ、今のうちですよ 今のうちに花を持たせてあげますよ
12点を追う3回。田中さん得意技の“須磨”が決まります。
田中さん
帰って来ましたよ、須磨に
地元ゆかりの手で10点を加え勢いづきます。
さらに4回。
追い越してみせますよ
何これ???
田中さんは、扇が一回転する珍しい形の“宿木”を決め、一気に逆転。
対戦終了
37点!
29点。負けました~
やった~! 初めて勝った
「投扇興」は、地域やグループによってルールや得点方法に違いもあるということです。