被害が確認されたサーバをすべて停止 ～ 医療機器の三笑堂へランサムウェア攻撃

　医療機器・病院設備等の販売を行う株式会社三笑堂は5月15日、同社への不正アクセスについて発表した。

　これは5月15日未明に、同社ネットワーク内への外部からの不正アクセスを認識し、その後、ランサムウェアであることが判明したというもの。

　同社では影響範囲を調査・特定し、被害が確認されたサーバを一旦すべて停止し、復旧作業を進めている。

　同社では今後、早急に原因を究明し、対策を講じるとのこと。