信大生も大きな衝撃 留学の夢が…長野県の大学も米のビザ面接停止に困惑

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米ハーバード大の芝生広場。学生や観光客らが思い思いに過ごしていた=13日午後

 ■行き先変える学生も

 トランプ米政権が大学留学などに必要な学生ビザ取得の面接の新規予約を一時停止したことで、県内の大学など関係機関に衝撃が広がっている。信州大(本部・松本市)のグローバル化推進センターは29日、米政権の一連の対応で留学先を変更せざるを得なくなったとの影響が既に出ていると説明。今後の状況を注視しつつ、留学の希望に応じて対応する方針を示した。

 信大によると、今月中旬に米国の大学から「トランプ政権の動向を鑑み

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