私は子供の頃は旧約聖書の神と名乗る声から教えを受けていましたが、自分の身に次々に起きる摩訶不思議な事案を調べる為に神霊界に修行に入り、神霊世界での修業の世話していただいた伏見稲荷山の豊受姫から、貴方の本守護神は【国常立尊】様と教えて貰いました。だがそれは本当なのか?、と更に調べました。
国常立尊様は日本書紀で宇宙開闢の初発神とはなっていますが、日本では伊勢神宮の神が一番上の神式でほとんど祭られていません。大本教からその国常立尊様の存在は創造神の身でありながら、蛇霊に憑依された神々の多数決で【艮(ウシトラ)】に追われて悪神にされた神であると出されました。
聖書に蛇霊の囁きに毒されて神国を追放された人類?
宗教は、人類を神の御国から追放させた蛇霊を説けず
私は伊勢神宮の神とは日本神話では女神となっていますが、霊能者の前に天照大御神として現れる女神ではなく、本来は男神であると解って来ました。優秀な霊能者に聞いていったところ、伊勢神宮には男神と女神の両方が居られる。その男神が着用されている着物の胸には【金鶴】の刺繍。裾には金糸の【亀甲紋】があり、私は子供の頃に旧約聖書の神と名乗る声から【私の仕掛けは、日本わらべ歌のカゴメに仕掛けてある。】と聞かされていました。カゴメ歌の【鶴と亀がすべった】の後ろの正面が問題かと、その歌詞の中味の調べに入ったと言えます。
カゴメの中の鳥は終焉の【焉】で、今の世は終わる
そこで白黒テレビの時代にテレビによく出ておられた著名な霊能者の方を東京まで訪ねて私を霊査していただいたところ、貴方の背後には神界を統一する様な力を持った神が存在するがそれが動こうとはされていないとの指摘を受けました。それは豊受姫からも貴方の背後にはこの豊受姫をしても見通せない神界からの力が在り。その神界からの力に作用されていると告げられたのです。
豊受姫は貴方の人間としての幸せを考えるならば何とかして上げたいが、この豊受姫をもってしても何とも出来ない神界の力の存在を言われました。神の世界の御用をさせられる者は、人としては幸せを得られないがあるのです。
その霊能者の方は【霊界のどこを見渡しても創造神たる神の痕跡が見当たらない。霊界のシステムを考えるならば創造神が存在しないはあり得ない。】と言われます。その霊能者の方は大本教における世の大立替は明治五十五年説の旗振り役であった浅野和三郎師の一番弟子であった方でした。霊能者としてウシトラ(艮)金神国常立尊の存在を霊界で探されたのでしょうが、どこにもその存在を見なかったなのです。
大本教からウシトラ金神国常立尊と呼ばれる創造神が神界の頂上神として復帰する予告がなされましたが、現実にはそれは未だないのです。で、今の霊界では自分が創造神ですと名乗る神霊達も存在して来るなのです。
霊的世界は広大と言うよりも膨大で、何人をもってしてもその全容を語ることは出来ないなのです。霊的世界では神とか仏とか天使と呼ばれる霊は出て来ますが、そうした霊が言う内容は【てんでんばらばら】で、他の霊が語る内容とは違っているがあります。
日本でも当方の御祭神は天照大御神と称するA教団。同じく御祭神は天照大御神と称するB教団。同じく御祭神は天照大御神と称するC教団の天照大御神。それぞれの教団で天照大御神と称する霊は存在しても同じ神ではなく、何の関係も無いがあります。
どうして違っているのかとなりますと、自分が天照大御神だと称しているそれぞれの霊が所属する霊界は、個々の限定された霊界の中に在る存在だからです。そこに誰の言葉が真実なのか?。解らないがありました。個々の神仏や天使と称する霊が語る内容は【嘘】で無いかも知れないのですが、それが霊界全体を指していない。自分が見える霊世界だけを語っているがあったなのです。
そこに【識界】次元と呼ばれる説があり。創造神を第十識界だとするとお釈迦様は第七識界。イエスは第五識界。ムハンマドは第四識界とする説がありました。その識界レベルで神を説くことになると、識界レベルの違いで解らないが生じるなのです。
仏教は【識】を説くが、西洋の宗教に【識】の概念が無い
現在では天国界は三層あり。地獄界も三層あり、天国界でも地獄界でも無い中有界の存在が解って来ましたが、お釈迦様はどの世界を中心に語っておられたのか?。イエスはどの世界を中心に語っていたのか?。解らない面がありました。
第一天国界に進んでも創造神の姿がどこにも見えないことから、創造神は存在しないのではないかとまで言われて来たなのです。そこに大本教の出口王仁三郎聖師は、第一天国界の上に更なる天国界(神界)が在ると説かれたがありました。その世界に創造神と呼ばれる神が居られるです。
第一天国界とは仏教で【如来界】として来た世界ですが、それ以上の霊世界となると、簡単には解らなかったと言えます。岡本天明師の日月神示にはウシトラ金神が人民に成り代わって天の大神様に対して謝っているの記述があるそうで、その天の大神様とは誰を指すのですかの質問を受けましたが、豊受姫は天帝と呼ばれる存在を言われていました。
天帝の存在は言われていても、その界が見えなかった
私は子供の頃は旧約聖書の神と称する声が臨んでいましたが、その声は【日本神話の天の岩戸開けはこの私が人民を使って創作させた話で、実際にその様な事実が有ったのでは無い。最後の審判の為である。そなたはどうして私があの様な神話を創らせたのか?。調べるがよい。】と告げられましたが、今日では日月神示の研究から天の岩戸のイワトとは【一八十】の言葉の意味で既存の神界の神々の地位を百八十段の階級に定める神光のことだと言われています。
天の岩戸を開けるという内容には、人類がこれまで見ることもなかった【天帝】と呼ばれる様な神を見るという意味合いも含まれて来るなのです。
創造神たる神の姿を誰も見ないことから、退の艮状態
艮金神と呼ばれる言葉の仕掛けの中に、創造神を見る
私の元に、自分が救世主です。自分を救世主と認定して下さいと言って来られた方がありました。で、私が誰が貴方が救世主だと言ったのですかと問い返したところ、自分が死ぬかと思うような光に打たれた。その光が自分は創造神であると言われた。その霊が放つ光とは現実の太陽の光の輝きの比では無かったから、創造神の光だと言われるのです。
私は別の自称救世主がその信徒に見せる霊界の太陽の正体が六次元界黒龍神であるを見ていますので、それは龍神か大蛇霊が出した霊光と思い、その霊に対するサニワ(審神)の質問内容を言ったところ、その方が創造神と思った霊光は大白蛇霊が放った光であることをその大白蛇霊自身が白状したがあります。
その自分を救世主だと認定して欲しいと言って来られた方の魂のレベルでは、とても高次元界の光を見る様な魂の高さではないのです。ただそれは私達が見る現実界の太陽の光とは別物で強烈なのです。そこに霊界の光に騙されるがあるのです。
霊が放つ光が強烈でも、それで創造神とは成らない
自分の魂の光の度合いで、見る霊界の次元も違う
私の元に自分ほど凄い力を持つ霊能者は居ないと称する方が、おまえは光として現れる神には形があると説いているが、神は光そのもので形は無いと言って来られました。その方は自分は高木の神(高御産巣日神)を奉斎する千年にも渡る神道家の家柄で、おまえは生意気だから殺してやると言って、その生霊体が私を霊剣で殺しに来られたがあります。
行儀が悪い霊能者だなとは思いましたが、霊能者と呼ばれる方達の中にはそうした行儀の悪い方達もおられます。その神は光その物で姿は無いと言っておられた光を見ると、それは天狗霊の光でした。その方には天狗霊とは見えずに、光としか見えていなかったなのです。天狗霊なので高木の神かと、ある意味納得も出来たなのです。
世に天照大御神として現れる霊にしても、そこには人の様な姿があります。そしてその姿を絵に描いておられる方もあるわけです。光の存在も人の様な姿で見る力とは、次元界と呼ばれる霊界の光の階層の存在と関係して来るなのです。
今の神霊界は力の強い者が本物で、弱い者は似せ者式
だが誰の方の説が正しいのかと言えば、どれもさほど間違ってはいないなのです。ただそれはそれぞれの霊が住する霊世界を語っていても、全霊界を語っているではないと言えます。
そこに【九分九厘迄は行けても、一厘知らず】が起きる
日本では世紀の大予言者として知られた大本教の出口王仁三郎聖師は【霊界にミカエルという名の天使長は存在しない。】と残しておられますが、霊界を見聞して来ると天使長ミカエルとか大天使ガブリエル等と称している連中はいます。このミカエルとは何者かとなりますと、日本語という言葉の仕組みからすると【井の中の蛙、大海を知らず。】の存在と考えられます。
それは識界レベルで見た時、イエスやムハンマドよりも識界レベルが高いお釈迦様がそれ以前に世に出ておられるのに、それを無視した教えに走っているからです。霊界から見て、お釈迦様の教えを知らなかったは嘘でしょうとなる。
ミカエルとは井の中の蛙、大海知らずの身が蛙?
蛙では最後の審判で蛇の尾を踏む天使長は勤まらない
日本昔話に【狼がくれた睫毛】の話があるのですが、その睫毛を通して見るとこの世では人の姿の方も牛や馬や狐や蛇や豚や熊や猪や羊や鹿や猫や犬や鳥や蝶や昆虫等で見えて来るがあります。それらは仏教で語る輪廻転生の【転生】の世界でもあるのです。
スピリチュアルで【輪廻転生】を語っても、死後に何に【転生】するのか?。ほとんど語っていないがあるのです。私は長期間【牛】に転生させられていたがありました。
私は修行先の神界を稲荷神界から【言霊】界に転じた時、立派な羊の姿をした霊達の訪れを受けました。だが私はその羊の姿の霊と会話が出来ないことから、その翌日に私が言霊の師匠としていた方の霊力を借りまして、霊媒者にその羊達を降霊させて私の元を訪れた理由を問いただしました。
するとそれらの霊は古代のユダヤ民族の族長であった霊で、生前はヤコブとかヨハネというユダヤ民族としてはありふれた名の者達で、今から三千年ほど前にはこの地球界に人として生きていた当時のユダヤ民族の族長達であった霊と言います。彼らはこの世では熱心なユダヤ教徒であったが、死後に渡った世界は天国界ではなくて荒野の様な星の世界だと言います。生前自分達が信仰したユダヤ教の神によって救われてはいないと言います。
古代のユダヤ教では【救世主】と呼ばれる存在が出て来て、その救世主によってユダヤ民族は永遠の世界に救われるとします。キリスト教でその存在を【イエス】だとして、そこにイエスを救世主とするキリスト教が誕生したのですが、ユダヤ教では今日迄イエスがその救世主だとは認めてはいないなのです。そこにはイエスは本当に救世主で在ったのか?。かどうかの問題を含むなのです。
彼らはその荒野の様な世界の星からユダヤ民族の救い主が何時出て来るかを見ていたところ、今から二千年ほど前に人々の霊が放つ光とは違い、緑色の光を放つナザレのイエスが出て来て、イエスがユダヤ民族の救い主かと期待しましたが、結果的にはイエスはユダヤ民族の救い主ではなかったと言います。
で、自分達が信仰していたユダヤ教の神が予告されたユダヤ民族の救い主は何時現れるかとイエスの死後二千年に渡り宇宙の霊界からこの地球を見張っていると、イエスと同じ様な緑色の光を放っている方が出て来られた。
イエスが放っていた光の玉とまったく同じ色ではないが、その霊界からこの地球を見ていて初めて見る色の光の玉の持ち主だったので、もしかして貴方がユダヤ教で説くところの【救世主】様では無いかと思い。族長仲間共々この地球を訪ねて来たと言います。
私はその時、疑問に思ったのは、どうして彼らは【羊の姿】をしているのか?。
羊の言葉は【譱(善)】でも、聖書は【義】が抜けている
神を信じるだけの信仰では、【義(我れは羊)】が育たない
私は子供の頃は旧約聖書の神と名乗る霊の声を聞いてはいましたが、大人となってからはその声は臨まず。稲荷神霊界にお世話になって豊受姫から【貴方の本守護神は国常立尊様。天においては天之御中主と呼ばれる神です。】と聞かされて、確かめる為に多くの霊能者の霊査を受けたところ、全員とはなりませんが7~8名の霊能者から貴方の本守護神は国常立尊様。一人の霊能者からは豊受姫様と同様に国常立尊様と天之御中主様の両神。他に一人から【閻魔大王】様と告げられました。しかし私自身が見たのは日蓮聖人と一緒に出て来られた閻魔大王と呼ばれている姿の神霊だけです。
この国常立尊様と天之御中主は同じ神様と言うのは、大本教が初めて語ったことであり。そして閻魔大王でもあるを明らかにしたのも大本教と言えます。
私は子供の頃に旧約聖書の神と称する声から、ナザレのイエスとムハンマドの霊界での地位を聞かされましたが、それは【救世主】と呼ばれる存在には該当しない魂の者なのです。
で救世主とは何者かと突き詰めると、お釈迦様の菩提樹の下での本当の悟りは【悪魔は実体を持たない現れで有り。人には良心と呼ばれる神が内在している。】を説明する為に仕組まれた【56億7千万】の数字。それを告げた大本教神諭予告【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(秘密)】の解読になったと言えます。
私は大本教神諭の【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯】で
言葉の仕組みに、実(げ)に恐ろしき神の存在の確信した
私は伏見稲荷山で豊受姫から貴方は【言葉の神】と呼ばれる貴き御方で、貴方の言葉による教えは天帝の詔(みことのり)に等しい物で、貴方の言葉の教えを聞けない神は天帝に反逆する者として天帝自身により捌かれますと告げられたなのです。ただそれは私が子供の頃に臨んで来た旧約聖書の神と称する声からも、【そなたが説く教えに従った者達は、この私が一人残らず救う。】と告げられたのと同じ様なことと言えます。大本教神諭予告の【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(秘密)】には、創造神と思われる神の仕組みに仕組みがなされているなのです。
朝鮮に残されていた予言に、【最後の審判前、救世の為に「米」一字を説く教えが起きる。その教えに従った者達の上には天罰は降りない。】があり、大本教神諭予告【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(秘密)】の解読がその【米】型なのです。
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