人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

神は【光だ!】に秘められた雷様の【電気とは?】。雷神や風神と呼ばれる神!

 日本の新神道系の一部の宗教では、魂は【厳霊】と【瑞霊】が説かれます。この厳霊や瑞霊は西洋の宗教では説かれた形跡がありません。為に西洋の宗教は魂の存在に関してはほとんど説かれていないと言えます。キリスト教で解る様に、ただただイエス一人を創造神の御子と拝んでいればよい式で今日まで来たなのです。それはずいぶんと偏った教えをして来たと言えます。本来キリストとは【真理】の意味であり、イエスは【真理】を説いたとは言えないのです。ただ人々に【奇跡】を見せたなのです。

 魂は玉形の【玉思惟(深い洞察力を持って生きる魂)】か【玉恣意(自己本位・自己中心的な生き方だけをする)】のどちらかに分かれますが、魂は玉の形であるから【タマシイ】なのです。霊は人型や動物等の姿形を取るなのです。仏教における【転生】とは、魂では無くて霊がその姿を人や動物等の姿に身を変えて行く。そこに【邪の道は蛇】もあるのです。

 それを理解するには日本昔話にある【狼がくれた睫毛】の話を理解する必要があります。その魂にはさらに厳霊(火)魂と瑞霊(水)魂の働きがあるのです。そうしたことを説いているのは、世界では日本神道界だけかも知れません。西洋の宗教で真理に到達するのは難しいと言えます。それでは【悟り】も得られないとなります。

 

 神を【火(か)水(み)】として説明が出来るのは日本語の特色で、さらに力学では火はプラス(陽)で水はマイナス(陰)のエネルギーとして説かれます。霊界も【陰陽】の働きから逃げられるではないのです。

 霊界は数学の【0(レイ)界】の意味を秘めています。しかしその霊(0)界は存在しない意味の世界では無くて、その世界を隠している意味の霊(0)界なのです。それは0(霊)を懸け(掛け)れば0(霊)に戻る様に、その存在を隠しているだけの意味となるからです。そうしたことが解るのも日本語の特色と言えます。

 

私達はその陰陽の働きを【電気】で知ることが出来る

 

電気にはプラスとマイナスがあり、明かりを創り出す

 

 プラスとプラスを掛けても、マイナスとマイナスと掛けても電気は起きては来ないなのです。常に陰(+)と陽(-)を掛けるがなければ、明かりは起きないなのです。

 科学的に電気の存在を知らない時代の人類は、電気と呼ばれる存在を【雷(かみなり)】様としました。雷様は【神鳴り】様でゴロゴロと音を出す。響きを出すです。音と呼ばれる漢字を分解すれば【日立】となり、音は光をも出すなのです。

 

響きの漢字には【艮】が在り、そして【音】

 

艮の存在を語るには【音】が必要で、言葉も【音】

 

 その雷様は牛の様な鬼の角を持った姿形で、虎のパンツを着用した【鬼】的存在と古来の人達は表現して来ました。大本教から鬼門の金神が出された時、私は雷様の姿を脳裏に浮かべましたが、鬼門の艮(牛虎)金神は悪神だと言っている人達は、雷と神鳴りの言葉に秘められた意味そのものに対する理解が出来ていないなのです。

 

雷様は七つの太鼓(七つの太古)を打ち鳴らした

 

生命が地球に誕生した過程に【雷(神鳴り)】がある

 

 大本教から艮(ウシトラ)金神が出され、その大本教の神諭には【牛虎】もあるぞよと出されました。まさか【牛頭虎パンツ】の【鬼と云う魂論】で日本語という言葉に仕掛けがあるとは誰も思わなかったはずなのです。ただ【鬼門だ!。鬼門だ!。】と叫んでいただけなのです。しかし大本教神諭に三千年間に渡って神仕組みがなされ、その一つに日本語という言葉があることが出されたのです。

 私の神霊界修業の世話をいただいた豊受姫様の御代さんは、【自分は伏見稲荷山において国常立尊様は見たが、鬼門の金神と呼ばれる鬼など見たことが無い。】と言われていました。表鬼門と呼ばれる東北と裏鬼門と呼ばれる西南に、別に鬼など住んでは居ないと言われたのです。そこには大本教神諭に神三千年の仕組みが出されましたが、陰陽師を使っての仕掛けもあるなのです。

 私が霊界見聞のお世話になった伏見稲荷山の豊受姫も、【鬼門のウシトラ金神などは最初から存在していない。神界の仕組みの関係。】と言われました。これは言葉の仕組みの一環であったのです。世には鬼の姿をしていれば悪魔だと決めつけて来る人が見られますが、それは言葉の意味知らずとなるのです。悪魔とは【良心神】を見失った者達の意なのです。

 日本では牛に引かれて善光寺参りとか、牛は天神様のお使いとしますが、牛と言う言葉には【宇志】の意味があるのです。牛の姿をしているから悪魔と言うのは実に浅い思考力なのです。何故に【魂は鬼と云う】なのか?。そして【虎・寅】には【演劇】と呼ばれる【神芝居】の言葉が隠し秘めてあるのかなのです。

 

 牛は熊野大社の別当家で綾部藩主となった九鬼神道家で【宇志採羅根真】ともあるように【宇志(宇宙のこころざし)】の言葉を秘めます。そこで【牛】は【大人】の言葉の意味を持ちます。

 

一連の言葉の仕組みを理解するには、日本の言葉とは何か?

 

日本では【龍宮の音秘め】を出せますが、世界では出せない

 

 私は子供の頃は旧約聖書の神と称する声が臨んでいましたが、その声は【この世は神芝居。】と告げられました。その神芝居の最たる物は、【死んだと思ったならば生きている。】なのです。かって日本の歌謡曲の歌手であった春日八郎さんが歌った歌謡曲に歌舞伎の場面を題材にした死んだはずだよ【お富さん】がありました。

 

 そのお富さんの歌詞の一部。

 

死んだはずだよ お富さん

 

生きていたとは お釈迦様でも

 

知らぬ仏の お富さん

 

 大本教で素戔嗚尊役を演じられた出口王仁三郎聖師の演技には、この死んだはずだよのお富(十三)があるのです。出口王仁三郎聖師は霊界物語の第十三巻の信天翁の中の遺文に書かれた【みのか尾張の国から現れる誠の女子】は日本語による第四十一番目の言霊のことで、それを【ス神】とする演技をされましたが、その四十一の仕組みは飛騨の高山から【富山(十三山)】への道を秘めています。

 出口王仁三郎聖師の自分は【似せ者】発言は、どうして霊界物語の第十三巻にわざわざ秘めた?。誰もその謎までは考えてもいなかったなのです。アイウエオの第十三番目。そして、どうして【富山に入る川は、神通川の言葉になっているのか?】。

 それは実際に【みのか尾張の国の中から出る国道41号線】を通って【富山(十三山)】に入る必要はないのです。飛騨の高山に神殿を建てても【神の高山】には上れないのです。言葉を仕組んだ神による仕掛けの話なのです。

 それは【火の裁きの中でも、無事に逃げさせる。】為と言えます。

 

 輪廻転生そのものは仏教で説かれましたが、死んだ者が復活する【蘇民将来(素戔嗚尊を尊んだ民は将来に蘇生する)】は仏教では説いていないのです。日本神話における素戔嗚尊による【蘇民将来】の言葉を読むことで解るのです。ですからその部分はお釈迦様もご存知では無いなのです。

 大本教の出口王仁三郎聖師の救世主は素戔嗚尊演技から、巷には自分が素戔嗚尊の魂で救世主ですと名乗る方が多数輩出されましたが、そこに【蘇民将来】の言葉そのものを読んでいなかったとなります。イエスがこの世の終わりに現れて民を蘇生させるではないのです。またイエスは素戔嗚尊の魂そのものでもないのです。

 

死んだ者が復活する【蘇民将来】は、素戔嗚尊で【お富さん】

 

誰も十二支を見ても、そこに時を示す漢字の意味を見なかった

 

 十二支を見て不思議に思うのは、どうして【動物】にしてあるのか?。誰もそれは言葉の仕組み上からとは考えなかったなのです。霊的世界を見聞して来ると、人であった存在がそうした動物の姿をするがあるのです。

 

 

 

 

 私は子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声から、【この日本は私の教えが満ち溢れた世界で唯一つの国。】と聞かされました。言霊(ことだま)の働きを知り、数霊(かずたま)の作用を知ったことから、私達人間が神を知るというのはかなり難しいと実感したなのです。神様の姿をした存在が現れても、それは【霊】であっても【神】とは必ずしも言えないがあるからです。

 私は鍾馗神の案内で中国で天子とか創造神とも呼ばれている【盤古大神】に拝謁しました。盤古大神など聞いた事も無い神名だったので、盤古大神とは何者かを知りたくて大本教の霊界物語を読んで、そこに【漢字の変換(言葉の返還)】を読み取ったのです。

 その中で、この地球が一年365.22日で公転している意味そのものも、大本教霊界物語に記載される国常立尊様は約【三十五万年】前に御隠退と連動した数字の意味で、そこにモーゼの四十年間の荒野のさ迷いが型として秘められ。イエスの四十日間の荒野のさ迷いも明けて【四十一で主の御子】の型を演じようとしたがあったなのです。ただ四十一日では不足なのです。

 

 西洋の宗教では【雷(かみなり)】様の陰陽の働きが解っていなかった為に、単なる鬼呼ばわりでは【龍宮の音秘め】が出せなかったがあったなのです。

 

 

 

 西洋で使われている聖書では、神は六日で万物を創られて七日目を安息日と定められたとします。日本神話では今の世は【神世の七代目】としますが、【七】と呼ばれる数字そのものに神の仕組みがされていたなのです。

 

三次元たる物質の世を創ったのは【七(質)の世界】

 

 日本人ならば【八】には末広がりを意味の開くの意味があると理解しますが、8には【∞(無限)と永遠】の意味が秘められていると迄は、ほとんど理解されてはいなかったのです。

 数字を漢字で表すと、【壱・弐・参・肆・伍・陸・漆・捌・玖・拾】と表記されます。私達は祝儀袋に壱、弐、参等の漢数字はよく使いますが、八が【捌き】を意味する文字だとは知らなかったが大多数なのです。私も知りませんでした。ただ神霊界に関わっていると、【八の世は】西洋で語られる最後の審判後の世界と深く関わっていると解るのです。

 

日本では【八は開く】であり、世が別れる(捌)なのです

 

 七を意味する漢字の【漆】は日本では【うるし】と理解する程度の漢字ですが、呑炭漆身や漆身呑炭は【仇討ち】の為に様々の苦労を積む意味です。この世は魂の修業場(天人の苗床)の性格を持つことから、魂にとってこの世に降りて来ることはそれなりに危険な作業ではあったのです。天国界天人を目指しても間違えると地獄界に落ちるなのです。

 西洋の宗教は天国か地獄かの壱(一)か捌(八)かの選びの側面が多いため、輪廻転生を起こす【中有界】の説明が皆無と言えます。

 この日本では【七】は物質の質(しち)と理解した方が解りやすいなのです。

 

 私は霊界修行は通常お狐さんと呼ばれている稲荷神界でお世話になりました。おまえは狐ごときを拝んでいた者かと言われるでしょうが、イエスの愛の教えよりも確かな物が学べました。ある意味、お狐さんの世界とは楽しい世界です。その世界だけを見ていればよいのであればともかく、神を知るにはこれほど辛い道に入るとは私は予想もしていませんでした。霊の浄化は既存の宗教の教えでは解らないのです。

 霊能者の祓いました。清めましたの言葉は必ずしも祓いも清めも出来ているではないのです。それは【罪の代償】を何も考えていない論理だったからです。カルマは【代償】無くして、その罪が消えないからです。

 

真理を解らせない為に、天の蓋(岩戸)がなされていた

 

 世紀の大予言者と言うべき出口王仁三郎聖師を出した大本教神諭のお筆先には、謎めいた内容があります。それは天の岩戸を開ける役に閉める役。天の岩戸を閉める役が難しいと予告されたことです。明治35年旧7月11日付の大本教神諭。【今度は二度目の世の立替。大事業(たいもう)と申すは、天の岩戸を閉める役と、天の岩戸を開く役とあるのじゃ。】。

 これは大本教開祖の出口なお師をもってしても出口王仁三郎聖師をもってしても出来ない神業だったのです。無論、ナザレのイエスが再来しても無理なのです。それはキリスト教やイスラム教の世界では、そもそも【天の岩戸】の存在が何一つ説かれていないからと言えます。最後の審判【火の審判】は西洋から出されていても、その【火】そのものの意味は何も解き明かされていないなのです。

 しかしながら日本神話の天の岩戸開け神話を見ても、弟君の素戔嗚尊の乱暴で姉君の天照大御神が天の岩戸にお隠れになった。それで世の中が真っ暗闇になり、ストリッパーの元祖とされるアメノウズメ命が舞いを踊り、その騒音に天照大御神が天の岩戸を少し開けたら、その隙間に手を入れた手力男命が天の岩戸をこじ開けた。そうした日本神話の天の岩戸を開ける役に閉める役が出され、そうした役目があるのか?。そんな大役を担える様な存在が在るのか?。となります。

 ただ日本神話からすると、天の岩戸を閉めたのは素戔嗚尊の乱暴であり。天の岩戸を少しでも開けたのは天照大御神自身の手によるとなります。一部に最後の火の審判とは伊勢神宮の天照大御神のことではなく、今の世には現れていない【真性天照大御神】が出て来ることだと言われる方達もあります。それらは天照大御神(厳霊)と素戔嗚尊(瑞霊)の意味に秘められた仕掛けがあるなのです。

 

天照大御神が【火の裁きの審判者】の意味であれば

 

素戔嗚尊は【水で火の裁きを消す】者の意味が出る

 

 天の岩戸の中の【光】の存在にしても、そこにはこの地球を取り巻く雷神や風神で解る霊界のエネルギーの力。それらの神達が出す【電気で光を創る様なエネルギー】すら理解されていなかったなのです。

 

 

雷様(電気)や風神の大暴れは、電気をショートさせて

 

電気に頼るAI経済、交通を混乱させて文明は停止する

 

 

 

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