人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

偶像に宿る霊と宇宙意識そのものは同一か?。唯一神信仰だと【真理】が隠される

 私は子供の頃は旧約聖書の神と名乗る声を聞いておりましたが、それが本当にそうした存在なのかは解りませんでした。それはその霊声は【私はそなたにこの神の何の力も授けない。そなたに力を与えるのは最後の最後の時で有る。】と言われて、私自身が何の神力も持たないことから【神の力】と呼ばれる物に対する実感を持たなかったからです。

 巷には自分が創造神ですとか、救世主ですと自称される方が少なからずあります。テレビの時代には人には出せない神力とか霊力を行使して人に見せるがありました。また神霊世界に関わってテレビなどで放映された奇跡では無い奇跡の数々を見て来ました。それは霊は力があれば、科学の論理に逆らう信じられないような奇跡力を振るう存在があるなのです。

 

 私は自分の2番目の師匠で言霊師であった霊能者から、霊的世界では式神と呼ばれる【死に神】を送りつけられ、それが解らずに一ヶ月間ほど下痢の連続で点滴で凌いだがあります。知らずにいればその【死に神】によって命を取られていたです。現実にそうした【死に神】を駆使する霊能者が世には居ることも学んで来ました。

 また黒龍神からおとなしくしていないと殺すぞと脅かされて来ましたが、霊的世界からの攻撃は日常的に受けて来ました。著名な霊能者に霊査を受けたところ、私の背後には力がある神霊は存在するが、そうした霊に攻撃されていても何も守って貰えないでいる。どうして守ろうとしないのか?。意味が解らないとと告げられました。

 霊的世界では魂が高くなればなるほど【試練】と呼ばれる名の元に、これでもかこれでもかと苦難を浴びさせられるが知られています。それはスピリチュアルの一部に見られるこの世は遊ぶ所ではなくて、【魂を磨かせる場】でもあるからです。私は稲荷神界に関わって豊受姫から私に試練を与えそこねて魂が磨かれていないと叱責されましたが、この地球は魂を磨く場所故に悪も許されているがあります。

 

今の神霊界は正しい者が勝つで無く、力の強い者が勝つ

 

 私は神霊界に修業に入って、自称創造神とか救世主だと名乗る人達に出会って来ましたが、そうした方達はどなたもそれなりの【霊力】を保持されています。そうするとそこに自分に霊力を与えた存在に対して、何の【疑い】も持たないが生じます。だがどなたも自分に奇跡を駆使する能力があると【真理】から遠ざかるがあります。真理そのものを求めないです。

 

自分の背後神も疑わないと、【真理】が埋没してしまう

 

真理で無く、霊力の行使で正神や邪神と判断されている

 

 私は子供の頃は旧約聖書の神と称する声を聞いてはいましたが、大人になるに連れて神の世界とは縁遠い者となりました。神の世界など何一つ知らなくても何の問題も無いからです。だが私の身にあまりにも不思議なことが起きることから、伏見稲荷山の豊受姫の御代であった方に師事して、稲荷神界が見せる奇跡の数々や現世御利益。そうした事柄を通して【神の実存】【死後の世界】を学んだと言えます。

 子供の頃に旧約聖書の神と名乗る声の教えを受けていたことから、本当にそんな存在が私に臨んでいたのかを霊能者と呼ばれる方達に調べて貰ったところ、豊受姫から貴方の本守護神は【地上界では国常立尊(天上界では天之御中主。神名は違えども同一の神)】様と告げられていました。更に調べる為に多くの霊能者の霊査を受けた結果。七~八名の霊能者からも貴方の本守護神は国常立尊様と告げられたがあります。私はそうしたことから国常立尊=旧約聖書の神を理解したです。

 私は豊受姫から【本守護神】と呼ばれる言葉を聞くまでは、【本守護神】とは何に意味しているのか?。そんな知識すら持ち合わせていなかったと言えます。大本教から本守護神、正守護神、副守護神が世に出されたのですが、この正守護神、副守護神はスピリチュアルのハイヤーセルフとは意味が違っています。

 

 【世界人類が平和でありますように】のスローガンの白光真宏会の開祖として知られる【五井昌久】師は、この自己の正守護神は男子ならば衣冠束帯姿で見ることが出来ると述べておられます。確かに平安時代の貴族の様な姿をした自分の神姿を見ることが出来ます。男性ならば衣冠束帯の神姿とは、平安時代に自分の前世が有ったではないのです。高次元霊界における神と呼ばれる自分がそうした衣装を身にまとっているなのです。

 日本の新神道系ではそうした存在と肉体の自分が合流することを【神人合一】と説いてはいますが、そこに大本教神諭に見られる【人には神とも成れる魂が授けてあるにも関わらず。】の自分の神姿を見ることが出来るともなります。

 

 宗教の世界に関わってみますと、西洋のキリスト教、イスラム教、ユダヤ教は旧約聖書の神を唯一神として、三派とも【旧約聖書】を聖典とすることから【三姉妹】教と呼ばれています。しかし実情はその三派は他の派を滅亡させる為の争いだけをしていると言えます。真理を求めるのでは無く、互いの【教義を競技】にしているのに過ぎないと言えます。真理に向かう姿勢がどこにも見られないなのです。

 私が関わって来たのは【おきつね】さんと呼ばれる稲荷神界です。狐霊と呼ばれる存在が信仰する者を守ってくれる。そうした時、キリスト教の牧師は自分達は主の一人御子で在るイエス様を拝んでいるが、日本人の多くは狐や蛇霊などを拝んでいる。また単に紙に書かれた文字を拝んでいる。そうた論理だけで、そのおきつねさんとは如何なる存在なのか?。そうした説明が何一つなされていないなのです。

 稲荷神界に入って見るならば、俗に言われる白狐とこの世での人間とを往復している魂を見ることが出来ます。例えば陰陽師の安倍晴明の母親は信太の森に住む白狐で有ったとされますが、あながち嘘とは言えないのです。白狐であった存在が人として存在する。私はそうした存在に恋をして、何人かの霊能者にあれは人では無くて白狐ですよと指摘されたがあります。霊媒素質者に白狐霊が入り込んでいるで、その肉体に龍神が入り込んでいる場合は素晴らしい霊力を発揮するもあるなのです。

 

稲荷の狐は眷属で無く【瓜】の漢字に意味がある

 

 イスラム教では美文を並べて【アラーの神】を言葉で讃えるで、仏教に見られる偶像を破壊するを盛んにしていますが、そこにどうして偶像には霊が宿るのか?。そのメカニズムに対して何の説明も無いと言えます。

 

偶像には霊が宿る!

 

そこに神や霊とは何か?、議論がなされなかった

 

 この日本では大本教から人は【霊(ひ)止(と)】であるが出されました。

 

人は霊止は霊は偶像にも宿り、動く人形にも宿る

 

 とある夜、眠っている私を金縛り状態にする者があり。見ていると私の姿をした人形が右や左や上や下にと自由に転がさせられ、【私の人形は良い人形。どの神様の人形よりも見かけは悪いけど、私の人形は私の心を受け継ぐ良い人形。】と歌声が聞こえて来るのです。それは私と言う人間の肉体を使っている私の魂が歌っていると言えました。

 私が子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声は、私に対して【神界の御用をするのは肉体のそなたには非ず。魂のそなたである。肉体のそなたはバカを演じていればよい。】と告げられましたが、別に肉体の自分はバカを演じているのではなくて天然バカだと自分でも自覚出来るがあります。しかし自分の魂は肉体の私と違って、神界でそれなりの仕事をしているとは解るなのです。

 

霊は霊止(ひと)で肉体に宿るが偶像にも宿れる

 

 私達日本人は仏教徒でお寺に参り、そうした寺院にはイスラム教にかかれば破壊されてしまう偶像が安置されています。その偶像に対して、病気平癒、商売繁盛、家内安全、安心立命、極楽往生等一生懸命拝んで頼み事をします。

 

仏教徒の日本人は、寺院の偶像に霊が宿っているを知る

 

そうした偶像に宿っている霊は、宇宙意識そのものか?

 

 私は神霊世界に関わり。既存の神仏と少しは関わりました。で、霊能者でもスピリチュアル標榜でも別に嘘を言っているのでは無いと解りました。ただ霊界は非常に多様の世界で有り。奥が知れないがあります。

 大本教の神諭には【三千年間に渡る神仕組み】が出されました。私が子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と名乗る声は私に【この国(日本)は私の教えが満ち溢れた世界で唯一つの国である。私の教えは世界の宗教書では説けず。この日本で説ける。】と告げられ、それは日本語による言葉の仕組みと言えました。大本教から【言葉の仕組み】が出ていなかったならば、気づけなかったかも知れません。

 

みろく菩薩は【369】で、56億7千万を出す仕組み

 

 この大本教神諭で告げられた【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(秘密)】は、九霊界を知るならば現在は七つの霊(0)界で56億7千万の数字を出します。ただそれを知るには数霊とか言霊と呼ばれる存在の働きを認識する必要があります。数霊とか言霊とかは偶像仏に宿っている霊とはまったく違う存在だからです。

 しかしそこに見る神とは偶像に宿って、私達の困りごとを叶えてくれる神仏と呼ばれる存在とは違っているのです。そうした言霊とか数霊に神を見るというのは、私達が偶像を通して知る神仏とは別の神の存在だと言えます。

 

 子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称した霊声は、【この私の神としての力は、この世を終わらせる時に人民に示す。】と告げられたのです。それは本当にこの世の終わりの時と呼ばれる事態が起きるのか?。その後に永遠に嬉し嬉しの世が来るのか?。それともそうした言葉そのものが【虚言】なのか?。

 だが虚言と断定するには、あまりにもそのスケールが大きいのです。私達がその力を知ることが出来ない宇宙創造神。それと私達の困り事、病などを救って下さる御神霊方々。それを同一の土俵の神として語ることは不可能と言えます。

 

 最近霊能者として活動されていた方達の中で、その活動を停止して表舞台から退かれた霊能者の方達が見られます。引退までは行かなくても、これまでの様な活動が見られなくなった霊能者の方達が多数出て来ています。霊能者としてその活動をテレビに見せていた下ヨシ子師。木村藤子師。スピリチュアル界の大御所と自認されていた江原啓之氏。その師匠と言われた美輪明宏氏もあまりテレビに出て来られなくなりました。精神世界やスピリチュアルランキングにも、今ではこれはと言った内容の記事も上がらなくなって来ているはずです。

 それは霊界が存在しなくなったのではなくて、霊界その物に霊能者でも説明が出来ない事象が起きて来ているなのです。

 

昔の霊能者の様に【奇跡】を現出する力も無くなり

 

私も含めて、昔の記事の焼き直しでお茶を濁す

 

 それは今の世に出ている神と呼ばれる方達は存在していても、昔の様な霊力を振るえない状態に入っていると思われます。以前は目に見えない世界の実存を語る為に【病気治し】や【現世御利益】が用意されていた。そしてそれが赦されていた。病気治しが出来れば人はその元に集まります。それが自然の姿です。誰もそれを責めることなど出来ません。

 そこに病気治しが出来る偶像が存在すれば、その偶像を祭る施設は大寺院となるのです。大宗教にもなります。そうしたことは多神教の世界だと理解出来るのですが、一神教だと神は万能だと言うだけで、神の本質が解らない牧師やラビによって神の教えそのものが曲げられて説かれて来たと言えます。

 

 

 

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