この日本では一部の宗教やスピリチュアルを含めて【みろくの世】と呼ばれる未来の世の到来を告げます。それは別にこの日本だけではなく、世の神智主義者の間でも【マイトレーヤ(弥勒菩薩)】の名の下に、宇宙を舞台とする世界の到来を予言として語ります。
神智学ではこの地球に住む人類は【意識】の面で非常に遅れており、そこにこの地球は美しい星なれども魂の刑務所。流刑地とも言われ、この地球に本来は自由の魂を押し込めているのがエホバの神。ヤハウェで悪神だとする人達も世に居るなのです。
この日本で大本と呼ばれる宗教が起きて、大本教を起こした神は鬼門の金神・悪神とされた【ウシトラ(艮)金神】で日本書紀で宇宙初発の神とされる【国常立尊】であると出されました。そのウシトラ金神とされる神の性格は旧約聖書の神であるエホバ(ヤハウェ)と同一の神かと、学者達から声が上がったがあります。
旧約聖書を読むとそこに非常に恐ろしい存在の神が浮かび上がって来ます。他民族を奴隷にするとか、割礼とか創造神にあるまじき内容です。私は子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声から【旧約聖書は我が書なれども暗号化した書で有り。暗号を紐解く鍵を持たないで読むと、すべてにおいてその意味を間違える。私の真の教えは旧約聖書では解らず。この日本に有る。】と告げられたがあります。
旧約聖書にある【割礼】の意味が何であるかと解った時、なるほどこれは【暗号を紐解く鍵】を持たないと、見せられた霊的映像では解釈を間違えると解りました。大本教の出口王仁三郎聖師の遺文とされる【みのか尾張の国の中からの女子の根本改造】が何を意味していたかです。
女子の根本改造?。映像を見ても意味が解らない
そうした関係か?。大本教の出口王仁三郎聖師は、自分と出口なお開祖はキリスト登場前に現れる男女の二人の大預言者であるとも言っておられるなのです。一部の人達は救世主はこの日本から現れると言って、この日本では自分が救世主ですと称する人達が多数出ました。
西洋ではイエスを救世主だとしますが、イエスの前に出たのは洗礼者ヨハネと呼ばれる存在だけで、救世主登場前には男女の大預言者が出ていなければ本当の予言された救世主とは言えなかったとなります。
預言者ノストラダムスの予言の中に【西洋の人がいくら待ち望んでも西洋から現れない東洋の叡智の飼い葉桶】がありますが、キリスト教の教えでは【みろく菩薩】を出せないがあるのです。
大本教の出口王仁三郎聖師は救世主は素戔嗚尊だとして、自分がその素戔嗚尊とも称され、自分が【みろく大神】とも打ち出されました。後でそのどちらも自分は似せ者で有ったと取り下げられましたが、素戔嗚尊とみろく大神を同一神にするのは無理があるはずなのです。そこに大きな疑問を投げかけていたのです。
私が子供の頃は旧約聖書の神と称する声が臨んでいて、どうして私に西洋の神が臨んだのか不思議に思っておりましたが、伏見稲荷山で稲荷大神たる豊受姫から貴方の本守護神は【国常立尊(天之御中主と同一)様ですよ。】と告げられて、大本教が世に告げたウシトラ(艮)金神国常立尊様でもあると解ったことから、そこに神の【大計画書】を見ることになったと言えます。
エホバ(ヤハウェ)の神=国常立尊(天之御中主)
何故にそれが【みろく大神(マイトレーヤ)】か?
この日本では大本教から【みろく大神】による【みろく(五六七)世の到来】が大宣伝されました。それは日本だけではなく西洋の神智学の分野でもこの地球人類がマイトレーヤ(みろく菩薩)によって新しい時代に向かうは説かれているのです。
ただその弥勒の世とは宇宙服を着てロケットで月の世界や火星の上に基地を設けて暮らすと言う様な三次元世界の話ではないのです。三次元世界では無く、科学では否定される死後の世界ともされる四次元霊界以上の【高次元】霊界と呼ばれる世界での話です。
西洋の神智主義者でも日本の霊能者やスピリチュアル標榜でも3次元世界たるこの世を語っているのでは無く、死後に行く霊界(あの世の)の話をしているなのです。
ただ私達が知る現代科学では、高次元霊界たる神霊世界の存在を証明することは出来ないのです。為に自分の目で霊的世界を見る能力が無い人は、霊界否定論に走ってしまうなのです。霊的世界の一部は見えたとしても霊界は【虚空蔵】であり、見えた霊的内容が真実を意味しているとは限らないなのです。虚空蔵由縁の【嘘】もあるのです。
人類の上にやって来ると予言されて来た高次元の霊世界とは【永遠の天国界】とも呼ばれ、キリスト教ではイエスが復活し再来してキリスト教徒はその世界に救われる。そこに創られる神の御国を【千年王国】としているわけですが、ナザレのイエスがこの世を去って既に二千年も経過しており、今更神の千年王国等は何の意味も持たないとなります。そのことをキリスト教の牧師は未だに気づいていないのです。
みろくの世とは、三次元世界では無くて高次元霊世界
みろくの世の主宰者はイエスでは無く、みろく大神
この弥勒菩薩(マイトレーヤ)は仏教においてお釈迦様の死後、五六億七千万年を経過してお釈迦様の本当の悟りが何で有ったかを説く菩薩で、その教えと共に人類を未来の世に渡す仏として説かれて来た存在のことです。
しかしながら仏教ではお釈迦様の死後500年間(Or千年間)は正法の時代と呼ばれて正しい悟りの教えが説かれるが、次の千年間は像法(修行する者は居るが悟りを得る者は出ない時代)と呼ばれ、次に修行をする者も悟りを得る者も居なくなる末法に入るとされていましたので、お釈迦様の死後56億7千万年間も経過した後に現れる仏の56億7千万の数字は何者かによって【作為】された数字と判るわけです。
不思議なことに、どうして五六七と数字が並んでいる?
しかしながら、この五六億七千万は日本で無いと解けない
この弥勒菩薩たる存在の歴史を調べますと、お釈迦様の弟子に弥勒菩薩に該当する存在は無いのです。お釈迦様の死後、仏教が中央アジアに進出するに当たり、イランなどに見られたミスラ教の最高神が弥勒菩薩として仏教に取り込まれたと判ります。
私が子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声は、私に【拝火教】に関して学びなさいと告げられましたが、みろく菩薩の原典にはその拝火教があったのです。ただ当時はインターネットも無い時代で、【拝火教】その物がよく解らないがありました。文献がほとんど無いからです。
明治25年丹波の片田舎綾部の新宮村で出口直と呼ばれた老婆に【ウシトラ(艮)金神・国常立尊】と呼ばれる神の憑依が起こり。大本教以前に起きていた新宗教の名を借りて、【天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに艮の金神が現れて、世の立替を致すぞよ。】が神示として出されたなのです。
これを逆に読みますと、まず妙なる霊が湧き。闇という黒の世界が創られて、その闇に金の光が走り。天の理が定まったと読めます。この世の成り立ちの映像を見ますと、なるほどとなります。天理教の泥鰌の話も【土壌】と読み換えると、なんとなく解って来る内容と言えます。泥鰌の【酋は尊(御言)】に繋がり、日本のひら仮名を漢字に変換させて別の意味に読み解くは、大本教が出て来てなるほどと解って来た仕組みだからです。
出口王仁三郎聖師の本名は上田喜三郎でしたが、その【喜】を神から【鬼】に変えよと命じられて、鬼はあんまりじゃで【王仁】とした。霊界修行の中でこの世の物質が別の物に変化して行く。別の物を創り出すを私は見させられました。霊的世界では【媒介】が解らないと、宗教の教えだけでは神の世界はよく解らないとなります。
これより綾部に現れた神は【とどめの金神】と呼ばれる
その大本教から出された神諭に【九つ花に咲く一輪の言霊】が出て来ます。大本教の出口王仁三郎聖師はその一輪の言霊として【スの神】を掲げ、それを救世主で【素戔嗚尊】として世に出されたわけです。で大本教以後の新神道系では、どこも意味が解らないままに【スの神】を看板にしたがあります。
大本教の出口王仁三郎聖師は自分の魂は素戔嗚尊で救世主と名乗っておられましたが、大本教霊界物語第十三巻の信天翁の中に、この大本教に現れた変性女子はニセ者だと出されたことから、巷には自分が救世主で素戔嗚尊の魂だと称される方達が多数出て来られました。
優秀な霊能者の追認では大本教の出口王仁三郎聖師の魂は素戔嗚尊であり、別に似せ者の素戔嗚尊の魂ではなかったとされます。そこに自分を似せ者とすることで、出口王仁三郎聖師の様な未来を予知する能力を持ち合わせてもいないのに、自分が素戔嗚尊で救世主だと名乗りを上げる者が排出させたなのです。
それは今の神霊世界は本物と呼ばれる存在の神が確立しているのではなくて、そうした神名を勝手に名乗っている神霊達の乱立だからです。そこにどちらが本物の神かとなった時、力の強い方が本物だ!。となり、A霊能者の天照大御神とB霊能者の天照大御神とC霊能者の天照大御神はまったく関係が無いを起こさせているなのです。
旧約聖書の神と称する声は私に【日本神話の天照大御神や素戔嗚尊はそうした神が存在しているではなく、この私が最後の審判をする為の仕組みとして出した物である。】と告げられたのです。大本教の出口王仁三郎聖師は、日本神話に天照大御神と素戔嗚尊が書かれている意味を理解して素戔嗚尊と名乗ったではないのです。神の舞台の役者としての演技なのです。
大本教神諭以後、各種の神諭が世に出て来ましたがそれらは必ずしも本物とは言えません。大本教神諭に似せて出ていますが肝心要の【九つ花に咲く一輪の言霊】に何ら触れられていません。大本教から出された【スの神】論の根拠も吟味せず。そのスの神説を鵜呑みにしただけで、大本教の仕組みが解らずに別の神が出した似せ神諭の乱立が起きてしまったなのです。
大本教の出口王仁三郎聖師はスピリチュアル標榜者が語る霊的世界の事柄ではなくて明治や大正時代に数々の予言を出し、それらの予言は的中した実績があります。大正時代に空飛ぶ郵便(スマホのメール)等も予言もされましたし、テレビの登場も予言されているのです。それだけではなく、太平洋戦争で起きる事象。広島や長崎に原爆投下も予言されて来たことです。そして関東大震災の予言などです。
私が神霊界修行のお世話になった稲荷大神たる豊受姫も、御代をされていた方に阪神淡路大震災や普賢岳爆発を事前に告げられましたが、神霊界はそうした事が起きると解っていても、誰彼となくそうしたことを告げるはされていないなのです。そこに霊能者としての実力が有ると言えます。
未だ来ていない先の事象を予告出来る神ほど力がある
今の世はなにかとスピリチュアルスピリチュアルですが、そうした未だ来てもいない時代にそうした物が世に出て来る。そうした未来が予言されて来たかです。それはスピリチュアル標榜では解らない神と呼ばれる存在がそこに在ったなのです。
明治や大正時代に、未来を予言して的中させる神が出た
その神は【今いずこ?】。今の大本教には見当たらない
その大本教の出口王仁三郎聖師を通じて未だ来てもいない時代に起きる出来事を予言して的中させた神とは、如何なる神かとなります。それはスピリチュアルで説くところのハイヤーセルフでは理解する様な霊の存在では無いなのです。
大本教が告げた五六億七千万後のみろく大神とは?
五六億七千万の数字の根拠は、龍宮の【音秘め】にある
数々の予言を的中させて来た大本教は【世の大立替】を予告し、【三千世界、一度に開く梅の花】。【節分の炒り豆にも花が咲く】と宣伝しました。
古来より梅の種の中には天神様(仁とも呼ばれる)が居ると言いますが、私達の魂の中にも【核】と呼ばれる天帝の分魂が存在します。これが天神様の種で大本教から出された【人は神の子・神の宮】でイエス一人が主の御子では無いのです。
その天帝の分魂は日本神道系では【直霊】と呼ばれ、その働きは【人の良心神】を司っているとされています。これが大本教から出された【伊都能売】の正体と言えます。
この地球とは【三次元世界】に存在する物質界で、大本教から予告されたみろくの世とは岡本天明師の日月神示で明らかにされた【五六七の世】が霊界の次元界の話で有ったことを理解していないと、意味が解らないとなります。
大本教神諭にそのみろく世に行く者の数は【三分】と出されました。この三分とは3%の意味の三分か?。それとも30%を意味した三分か?。単に三分ではどちらかが解りません。大本教の出口王仁三郎聖師は3%の三分と思われたのか?。たった3%などあって堪るかと獅子奮迅の活動をされたがあります。
私は旧約聖書の神と称する声からみろくの世とはこの地球上ではなく、新地球と呼ばれる新しい天地での地上天国とのことだと聞かされましたが、そうしたみろくの世は【新地球上】だとする派では、みろくの世に進める魂の数は【1%】有るかないかとする説が大半でした。とても三分の3%も行ってはいないとする見方です。
その中で私に出たのはみろく世に進む人の数は30%
それは誰が私に言ったのかも定かでも無く、頭から信じられる内容ではありませんが一部の霊能者の方の中にも弥勒世に行く魂の三分とは、全人類の1/3説も出て来た様です。すると大本教が出した弥勒世に行く人の数は三分は、出口王仁三郎聖師が望まれた30%に近づいているとも見受けられるなのです。
私の様に【みろくの世は新地球】と言う異端者でも、全人類の30%がみろくの世とされる高次元霊界に行けると出たことはにわかには信じられませんが、とんでもない仕掛けをしておられる神が存在するのかも知れません。
私は人類は新天地に移行すると告げられましたが、それはこの地球が自然に移行するではなく、新天地に行く者は【選抜】方式だと告げられました。それは日月(一二三)神示の岡本天明師から今の世は【三四五(みよいず)】で、新しい世界は【五六七(みろく)】と出されたことで解る様に【二つの世界】に別れて行くなのです。
旧来の「三四五」の世界と新しい「五六七」の世の別れ
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