人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

実態を持たない霊魂に形がある物が必要だったのか?。この世は実態を持たない霊魂が【型を演じる】世界

 仏教を開かれたお釈迦様の教えに、【形がある物は滅びるが、形が無い物は滅びない。】があります。聞けばなんとなく解るようですが、実に難解で簡単には解らないのが本当なのです。

 その形が無い物の世界とは【霊的世界】のことであり。この地球に住む私達が自分の目で見ている世界のことではないからです。この世は三次元世界と言われていますが、三次元世界に住む者からすると四次元世界。五次元世界。六次元世界の様な高次元世界は見えないようになっているからです。

 そこに世界のどの宗教宗派においても【人は死ねば天国か地獄】と呼ばれている世界に行くと言う【二元論】を展開したなのです。私たち日本人はそのほとんどが仏教徒なので死後の世界は【三途川(死後の世界には三つの途がある)】と教えられていますが、どの宗派であろうと我が宗派の教えを信じれば【天国(極楽)】で異教徒や異宗派の教えを信じるのは地獄界に落ちるとしています。

 そうしたことから【天国】と【地獄】は解ります。しかし死後の世界は【三途】だとすると、残る【一途】の世界はどこだとなります。スピリチュアルはその残りの一途の世界を【中有界】と呼び、霊能者であればその中有界が如何なる世界かを知ります。未だ天国界には入っていない霊達が住む世界です。で、四次元界に存在して来る霊界です。ただ天国に入る為に一時的に住む世界では無かったのです。

 

輪廻転生を起こしている世界は、中有界と呼ばれる世界

 

キリスト教やイスラム教には中有界の教えが無かった

 

 仏教には【三途川】の教えはあったのですが、その実態がほとんど説かれていなかったのはその霊界を見分して来た霊能者が少なかったからと言えます。

 確かにスピリチュアル標榜で霊界の一部、中有界は見分が出来て、その中有界の中にも天国界の様な世界。地獄界の様な世界も存在していますが、中有界である限りこの世に生まれ変わって来るなのです。天国界からでも地獄界からでも生まれ変わって来てはいるのですが、天国界や地獄界からは生まれ変わる頻度が少なくなっているのです。

 それとは別に神霊界が存在し、その存在は大本教から明らかにされましたが【人は死後に神とも成れる】は、そちらの世界を語ります。一般的にそちらの世界に行くことは【神位を得る】でして、自分が死後の世界で神の位に入って神社等の祭神として赴任したりがあるなのです。

 

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声から【そなたの前世は他人の魂胆が解らないお人好しで、魂胆を持った者達からいいように利用されて悲劇の武将として命を落とした。】と告げられましたが、その悲劇から後世の人達から【神として祭られた。】とも告げられたがあります。

 その時にその武将名は告げられませんでしたが、霊界を歩いていてそれが誰であるかは解って来ました。ただ旧約聖書の神と称する声は、【そなたの前世は何者かは関係が無い。今生のそなたが本物である。人の魂は輪廻転生をしていて、その過去の自分は今の自分の過去の過程に過ぎない。今の自分では無い。過去の自分の名を持ち出して、それが今の自分だと言うのは誤った物の考え方である。過去の自分の名を持って、自分がその者だと称すれば嘘に成る。人は誰しも今の世の名を持って行うべし。】と告げられたなのです。

 幸福の科学の大川氏は自分は釈尊であった。イエスであった。モーゼであったと何の証拠も無い。論理的にもおかしなことことを言われていましたが、自分では無かった存在の名を出して自分がそうであったと神の世界を利用すれば、死後の世界では自分が落ちていくとなるのです。

 

 世の中には自称創造神。自称救世主は乱立しましたが、中有界から霊界を検分してきた人が少なかったと言えます。

 その原因は、仏教ではこの世は牛歳・虎歳の守り本尊虚空菩薩の【虚空蔵】から誕生したと説きますが、その虚空蔵の虚空とは【牛虎】とされる様に大本教から世に出された【艮金神・国常立尊】の【艮には、牛虎もあるぞよ】がなければ、虚空蔵の言葉の意味に気が付くことはなかったのです。

 

人類は神は言葉と聞いても、言葉の仕組みは知らない

 

 私は神霊世界に関わった時、この世は【嘘で固めてある】と告げられたのです。無論、霊能力者の間ではこの世は仮(借り)の世で、私達の命の本体たる魂は死後の世界とされる霊界に存在しているとは言われて来ました。

 

死後の世界。霊界が魂本来が住む世界

 

人はこの世に修学の為に出て来ただけ

 

 しかしながら宗教家と呼ばれている牧師やラビ。僧侶でもそのほとんどの方は死後の世界は見えません。世紀の大予言者と言われた大本教の出口王仁三郎聖師は、地獄を覗けば牧師や僧侶で一杯だ!。と残されましたが、イエスを主の一人御子信じればと天国に行ける等の実態が有るのか、そうした証拠は無いと言えます。またそれを頭から信じるだけで、疑問を持たなかった者も同様なのです。

 大本教から【この世は神芝居】の言葉が出されましたが、なぜにそれが人類に解らなかったのがあります。

 

魂の【輪廻転生】の目的に、創造神の神芝居がある

 

何故丑寅・牛虎の寅は演技で、虎には【劇】がある?

 

人類は恐るべき神の、大芝居を見ることになる

 

 

 弥勒の世。弥勒の世と大宣伝がされて来ましたが、大本教神論予告【九つ花に咲く一輪の言霊の秘密(経緯)】を解読すると、九つ花から解る【369】に【みろく】の言葉を当てて、九霊界(龍宮の乙姫)を理解することで【五十六億七千万】の数字が出て来ます。

 そしてウシトラに【魂の牛虎】に【鬼】の意味を秘めて、言葉で仕組んだ神が居るなのです。私達日本人が神社で見る神々とは霊人たる神であって、この宇宙に働くエネルギーそのものではありません。この宇宙を創った神でないと、人類を新天地に渡すことが出来るかどうかとなります。

 

大本教神論、言葉もその通りであるぞよ

 

 言葉の仕組みを見て、神社や仏閣に鎮まる神では無いと理解しないと、その規模の大きさが解らないと言えます。

 

 このウシトラ金神を解らせるには、肉体という形を持たない霊にこの神を解らせる【形】を演じる【肉体を有する社会】が必要だったと言えます。

 

創造神が三次元世界を創った目的はみろくの世

 

 しかしながら言葉で言うは容易いなのですが、実際には困難を極めたのです。

 

実態を持たない霊の浄化をどうするか?

 

 

 

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