人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

予言が当たる神と予言そのものが出来ない神?。神からの予言とは、自作自演なのか?。

 私は伏見稲荷大社講社に所属して、京都の伏見稲荷山で稲荷神と呼ばれる存在を見て来ました。伏見稲荷山は【石の御塚信仰】で知られ、奉納した石碑の中に神霊が宿るとします。一般的な霊は石墓に宿っているとする信仰形態です。私達仏教徒のお墓でもそうですが、そうした石の中に霊が宿っているとは物理的には信じられませんが、そうした石碑の中にも霊は宿っているなのです。

 イスラム教で偶像信仰禁止で仏教の寺院の仏像だけでなく石窟に掘られた仏像等の破壊も行われていますが、ムハンマド(マホメット)やその背後に居る大天使ガブリエルと称している霊の段階では、何故に霊は石にも宿るメカニズムそのものに疑問を抱かなかったがあります。

 物質の中に霊が宿るは、物理的には証明論は出せないでしょう。物質そのものが変化するは、三次元世界の感覚では理解不能なのです。ある物質が他の別の物質に変化する。そうたし事柄を自分の目で見ると、腰を抜かすかも知れません。

 

 私はその伏見稲荷山では修行として滝に打たれたり、山歩きをして来たです。その中で伏見稲荷大社の首座神とされる豊受姫様のお世話になって、御狐さんと呼ばれる狐霊達と関わって来ました。白狐と呼ばれる存在は【半霊半物質体】でこの世に出て来るもあれば、その姿を私達の目から一瞬にして消してしまうもあります。

 その白狐達の存在で、日月神示の岡本天明師が語る半霊半物質体とはそうした次元世界の存在かとなったのです。そして子牛ほどの大きさの白狐霊達もあり、狐霊とは単にこの世の狐があの世で白い色をしている存在では無いことを知ったなのです。

 

白狐霊から、日月神示の半霊半物質体は理解は出来る

 

狐と呼ばれる漢字の【瓜】に、神の世界の機密がある

 

 そうした白狐霊に見られる稲荷の狐霊神は、信仰することで【現世御利益】を授けてくれます。無論その願いは単に稲荷神社に参拝して願掛けをすれば聞き届けられるではなく、その稲荷神とその仲立ちをしておられる御代とか取次とか杖とか呼ばれている行者系の霊能者の方達に神霊との仲を取り持って貰うことで、稲荷神から約束をいただければそうした現世御利益が間違い無く降りるがありました。

 そうした内容は私の別Hp【白狐の霊界物語https://inariyama.com/byaltuko/) 】に記載していますので、それを読んでいただければ日本神道で体験する霊世界はスピリチュアルで語る霊界物とは少し違っているなと理解も出来ます。それはスピリチュアルで知る霊世界と日本神道界を通して見る霊界とでは、必ずしも同じ世界を見ているではないのです。そこには【霊界の多様性】もあります。

 

日本神道に関わると、狐霊や蛇霊(巳さん)が解る

 

 私が稲荷神界に関わっている時には私には何の御利益もありませんでしたが、私の家族が抽選会でクジを引けば常に特賞とか一等賞の大当たりの鐘が鳴らされていました。白狐達が当たり玉をいじる。不思議なほど家族には現世御利益が降りて来るです。が、私が稲荷神界を離れて【言霊】の世界に入ると、家族にもそうした現世御利益は完全に無くなりました。

 伏見稲荷大社講務本庁は講を一度退会した者は、再入会をさせない規約がありました。非常に物の考え方が狭いと言えますが、霊界その物が旧態依然のままでいるでもあるなのです。それが蛇や狐と呼ばれる世界からの脱却が出来ない原因ともなっていたなのです。

 この世は大本教から【天人の苗床】と出されましたが、天人に成る為の修行の場です。神霊世界からの現世御利益とは、神の世界。死後の世界を教える為の誘導であって、現世御利益を与えることが主体ではないのです。

 

狐霊や蛇霊信仰は、御利益に対してお礼が要求される

 

 そして、スピリチュアルが告げた予言など今日まで当たった試がありませんが、豊受姫からは事前に阪神淡路大震災や普賢岳爆発などが事前に告げられて、それらは当たったなのです。

 その当時、豊受姫の御代を勤めていた伏見稲荷大社講務本庁の三丹支部長を努めておられた砂沢たまゑ師は、豊受姫によればその当時の日本ではベスト4には入らないが、10本指の中に入る霊能者で豊受姫の御代としては№1や№2とも言えるでした。当時豊受姫からベスト4に入ると告げられたのは全て男性の行者系霊能者でしたが稲荷神界の方では無く、真言宗に所属される行者系の方達だと砂沢師は言っていました。

 スピリチュアル系の方と行者系の方とでは、その見せる神力とか霊力が違っています。特に人の命に関わる事柄は、行者系となるのです。スピリチュアル標榜では人の命にかかわる事柄には対処出来ないがあるのです。そこに行を言う行者系と行を言わないスピリチュアルとに別れるがあると言えます。

 

高級神霊は未来に起きることが解っていても言わない

 

事前に神霊から予言を告げられた霊能者は魂が高い

 

 大本教の二代目教主補であった出口王仁三郎聖師は世紀の大予言者として知られ、日本の日清日露の戦争の様子とその戦いで得られる賠償金や占領地などは予言通りになって、太平洋戦争における戦の様子もソビエトが不可侵条約を破って攻めて来るを始めとして、広島や長崎に新型爆弾が落とされて火の海となる。その後に黒い雨が降るなども予言された通りになったがあります。

 そうした時、ウシトラ金神国常立尊はアメリカが広島や長崎に新型爆弾を落とすと事前に解っていながら、どうしてそれを止めなかったのか!。そうした論議ばかりを主張される方達があります。そうした中には日本に投下されたアメリカの原子爆弾は、大本教のウシトラ金神国常立尊がアメリカを使ってやらせた【自作自演】劇だ!。とする人達もあります。

 その証拠として、アメリカの原爆投下の候補地には【小倉】が在った。その小倉には大本教の別院があったので、アメリカ軍機が小倉の上空に来た時、小倉を厚い雲で覆い。アメリカ軍機が小倉に原爆を投下するのを断念させた。すなわち大本教から出された広島や長崎に新型爆弾が落とされて火の海になるは、大本教の神の自作自演に過ぎないと言う説です。

 

 しかしながらこの世は魂の修業場として作られた宇宙規模の修行場であり、悔い改めることでカルマを消す魂の流刑地ともされており。この地球には地球の自治権が有り。神とて人類の歴史を変える様な【実力行使】は許されていないのです。

 

神が勝手に未来を変えていたら、この世は覇権争いの場

 

この地球霊界では、カルマが重要な作用をもたらす  

 

 スピリチュアル標榜で人類の未来は決まっていませんと発言している方達の魂を見ると、本人さんは自分では霊界で高い魂だと思っていても低い五次元霊界が多いなのです。五次元霊界や六次元霊界にアクセスでは、個人レベルの予言は可能であっても地球レベルで何が起きるのか?。そうした予言が出来ないなのです。自分の魂を七次元霊界以上に行かせないと、未来の様を知ることは不可能に近いなのです。

 大本教の出口王仁三郎聖師の存在を知るならば、スピリチュアル標榜で人類の未来は決まっていませんと発言することは間違った発言をしていると解ることなのです。自分にはそうした予言を言うだけの霊能力が無い者だと認識の欠如があるのです。

 

 私は今ではその数が極端に減った国常立尊と呼ばれる神を主の神と仰ぐ派で、【新地球】に移行することで未来永劫に嬉し嬉しのみろくの世と宣伝された【新天地】に人類は移行すると語る一人の者です。しかしそのような桁外れの出来事が起きるとか言ったならば、大本教の出口王仁三郎聖師が告げられた【この宇宙の開闢以来の大立替】とされる事象で、起きて見ないと解らない物だろうとしか言えないのです。ただこの世での死を恐れる必要はどこにも無いなのです。

 

人の魂は輪廻転生をしており、死は通過点にすぎない

 

 それは私が子供の頃に旧約聖書の神と称する声から、【私は魂の修業場として創ったこの世を閉めることを決意した。その代わりに、人民を未来永劫に嬉し嬉しと言うであろう世界に移行させる。それに当たって、そなたをこの世に使わした。そなたには私が創る新しい世界に人類を送る役目の一端を担わせる。】と告げられたからです。

 その時には、その新天地に移行する魂達を乗せた船がこの地球船から出航する。それらの船は【みろく丸】と呼ばれ、国常立尊様に使える神司達がそうした船の各船長を勤めるなのです。私もそうした新天地に向かう【みろく丸】の一隻の船長役を仰せつかったと言えます。

 

新天地に向かうみろく丸には【羅針(ラ神)】が存在する

 

ラ神を説かぬ船長で在れば、みろく丸を運行出来ない

 

 

大本教神諭の【北を上にする神】、北を上にするは羅針盤

九つ花の【米】型に類似させてある

 

海上保安庁旗

 

 大本教神諭に予告された【九つ花に咲く一輪の言霊の経緯(火水)】は出口王仁三郎聖師が告げられた【ス神】ではなく、【ラ神】になっているのは【天之御中主(天照皇大御神)】の意だけではなく、【羅針盤】の意味もあったからです。この地球から新天地に向かう【宇宙船】にラ神(羅針)を備えていないと、この広大な宇宙の迷子船になるからです。それが大本教神諭の【この神は北を上にする。】に秘められた意味だったのです。

 大本教の教祖は七代女子で続く【七代】の意とは、今の世は【七の世】で【七つの海】からです。また大本教から出された【七福神の船遊び】なども、そうした言葉の意味の解説だったと言えます。そして大本教の正当な教祖を継ぐ女子の系列は、今の大本教の教祖の系列では無い本来の系列に既に七代目の女子も誕生しているのです。

 

七の代(世)から八の代(世)に代わるのは既定路線

 

問題は、七の世を終えて八の世に移行する時の切り替え

 

 大本教からウシトラ金神国常立尊による【世の大立替】が神霊界に発布されましたが、大本教から出された内容では【世の大立替】論が何故に起きるのか?。その理由の記載が無いなのです。それは岡本天明師の日月神示にある、ウシトラ金神が人民に成り代わって天の大神様に対して日々お詫び申し上げているでも理解が出来ないのです。

 

人類が神と遊離したからが、そもそもの原因では無い

 

 私は旧約聖書の神と名乗る霊声が私に命じた役目に関わることで、この地球上に起きると見られる霊的映像があり、それが起きる前に人類を別の天地に送る必要があるのです。それはこの地球に関わる物理的な事象で、未だ起きてもいない事象の予知です。しかしスピリチュアルを標榜する人達からは、この地球にはそうした物理的な危険性は無いと言われます。

 私は自分が見せられた霊的映像は、これから先に絶対に起きるとは言えません。が、可能性はあると言えます。私の魂はプレアデス(昴)星の出身と言われておりますが、大本教の出口王仁三郎聖師の様に予言能力も与えられておらず、単に大本教から出された神諭を説明出来る程度の霊能力しか与えられた者では無いからです。

 世紀の大予言者としての実績を持たれた大本教の出口王仁三郎聖師や私がお世話になった豊受姫が告げられた【予言】は実際に起きました。しかしスピリチュアル界から出された予言で当たった試しがほとんどなく、世界連合や銀河連盟とか宇宙司令官等と称する霊の予言はひどい物としか言えませんでした。西暦1999年当時から同じ事を言っているなのです。しかし彼らには【UFO】等と呼ばれる存在を操る力はあるのです。為に立替論は単純な話では無いのです。

 そこには今の神霊界は絶対的な神の支配下には無く、創造神と呼ばれる神は【引退】状態と見受けられるなのです。大本教から今は退いていますの【艮(ウシトラ)】金神が何故出されたのか?。なのです。

 

私達人類は霊の世界を解明するまで進んではいません

 

 これから起きる事象は【宇宙規模】で現れるものとの予想もあります。そこにはこの宇宙すら終わるかと思う事象も出て来るなのです。日本において世紀の大予言者と言われた大本教の出口王仁三郎聖師は、そこに起きる出来事を【宇宙開闢以来のショー】とも言われています。もしかすると私達の魂はその宇宙ショーを見る者達なのかも知れないのです。

 

言える事は、人は肉体の死を持って終わる存在では無い

 

創造神が存在するならば、人類に何を見せられるのか?

 

 

 

精神世界ランキング


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村


この内容がよければ、応援のクリックをお願いします。

このブログの人気記事ランキング

JUGEMおすすめブログ

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< May 2025 >>