人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

肉体の心と魂の心が違う性同一障害で、人は霊・魂・体の三位一体で成り立つを知る

 霊的世界や神仏の世界を語る人達からは、この世における病や事故、障害には魂の過去世からの罪が関わっていると説かれます。そうした事柄は実際に霊的世界に関わると、その人の魂の過去の行い。すなわち【カルマ(因業)】が起因していると解るのです。ただそれを言うならば、そこには【魂の輪廻転生】論が説かれなければなりません。

 しかしながら仏教やヒンズー教は別として、キリスト教やイスラム教には魂の【輪廻転生】等と言う教えその物が存在しません。キリスト教社会で輪廻転生を語ろうとするならば、自分に【悪魔】の烙印を押されてしまうでしょう。

 

キリスト教やイスラム教は、過去世のカルマが解らない

 

 イスラム教社会では裁判そのものが【宗教の法】によって定められています。しかしイスラム教の司祭で神が解っている様な者は存在しないでしょう。私達人類は神が解っていない宗教家達に踊らされて来たがあるのです。

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声からイエスやムハンマド(マホメット)の霊界での地位を聞かされましたが、識界レベルとして創造神を第十識界とするとお釈迦様は第七識界。イエスは第五識界。ムハンマドは第四識界と言われており、ほぼその段階の存在との説明でした。イエスやムハンマドは霊界レベルとしては以外と低いなのです。それでは輪廻転生の教え等出て来なかったと言えます。

 大本教の出口王仁三郎聖師は霊界物語の中で霊界にミカエルと言う名の天使長は存在していない。ミカエルとは【省みる】の言葉の意味だと説かれましたが、私の前に出て来た西洋でガブリエルと称している霊に対して【大口彦】の名前が出て来て、彼らは大口でガブリと得るの霊界人のことかと解ったなのです。そこには西洋では天使長ミカエルとか大天使ガブリエルと称している霊その者達に問題があったなのです。彼らは【真理】には疎かったなのです。

 

性は人間が決めた事柄ではなく、霊的世界に因がある

 

 創造神は同一の性の者が一緒に暮らす同棲は認められます。それは【共・友】として生きることです。しかし同一の性の者同士が異性間の者と結婚することで得る権利を同等に主張することは、創造神と呼ばれる神が認める許しかどうかです。私は一人の肉体に複数の魂が入る多重人格者に【神罰】と呼ばれる事柄を見て来たのです。

 人の肉体に複数の魂が入るは本人が望んだ事柄では無いはずです。誰かが強制的にそうしたことをしたなのです。

 

男と女が居なければ、新しい命の存在を産み出せない

 

人の肉体に複数の魂が宿るは、明らかに神罰の一種

 

 大本教からこの世は【天人の苗床】説が出されました。確かに人はこの世の生き方次第で死後の世界で【天人】に昇格するはあります。その一方、この世は魂の刑務所とも呼ばれて、カルマ(因業)による神罰的な物も存在しています。何れも【魂磨き】の為だと言うならばその通りでしょう。

 

一つの肉体に複数の魂が神罰なら、同一性障害も神罰

 

神は男と女の性を創り、そこに子を創る結魂の仕組み

 

 どうしてそうしたことが言えるかと言いますと、自分が産んだ子供が社会に役立つ功績を挙げると、その両親もその子供の功績で天人界にと進めるから。お釈迦様にもイエスにも親となる人が存在した。

 

 私は子供の頃は旧約聖書の神と称する声の教えを聞いておりましたが、それが本当にそうした存在なのかは解りませんでした。証明の方法もありません。その中でその声は【人はこの世に降りると、僅かなこの世の時間の刹那心に溺れる。その刹那心に溺れると永遠の命を持った魂を腐らせてしまう。絶対に刹那心に溺れてはならない。刹那心に溺れると、この神とて救えなくなる。】と告げられたのです。

 

刹那の漢字には【殺す】の意味が秘められている

 

個々の魂が刹那心に溺れると、創造神とて救えなくなる

 

 刹那の【刹】は刀(刂)と殺すですが、何故に刀の字が付してあるのか、漢字学者でも意味は解っていません。私が神霊世界に関わっていて大国主命様から見せられたことに、大国主命様が魂を汚したある者の身を刀で削ぐをされたことがあります。そこに【刹】の意味が秘められていたがあります。

 

 私自身の魂は未だこの世に人と呼ばれる様な存在が現れる以前の歴史の中で生きていた記憶が微かながらにあります。当時はドラゴンと呼ばれる様な龍の姿をしていたのです。俗に言われる【龍男】で、伏見稲荷大社の豊受姫からは貴男は【白龍神】であったと聞かされています。

 魂は永遠だと言われていますが、実際に霊界見聞をして来ると、不正から歪んだ魂や腐った魂。破砕された魂。穴だらけの魂などが見られます。その永遠性を持った魂を一時の【刹那心】から終わらせて良いのかなのです。

 

旧約聖書の神は、【刹那心】が湧けば我慢を言われた

 

 人の魂は【輪廻転生】をしており幾度も生まれ出ます。その一つの人生に【苦しい事柄】があったとしても、その人生を犠牲にすればその人生で【カルマ】と成る原因が消えるとなるのです。その人生がいくら苦しいからと言って、永遠性を持った魂の命を終わらせる様な行為はすべきではないのです。

 

大本教から【人は霊止(ひと)】と画期的な教えが出た  

 

 人の魂がこの世で暮らすには【霊波動】の問題があり、魂の世界ではその魂が持つ霊波動によって暮らす世界が違うがあります。すなわち魂は霊波動で住む次元層が違って同じ霊界層では暮らせないようになっています。この世には魂の修学や修業に魂の刑務所(因果応報)の働きがありますので、他の魂の波動を諸に受けない様に肉体と呼ばれる霊波動を受けない【魂の服】と呼ばれる肉体を持ちます。

 魂は自分が出る家筋に入る肉体が決まると、その肉体と同じ姿をした霊世界用の服を肉体の中に創り出します。それが幽霊等と呼ばれる霊界の服です。人はこの世を去る時はこの世で着ていた肉体と呼ばれる服を脱いで、肉体の中で形成された【霊体(幽体)】と魂との【霊魂】で霊界に渡るとなります。

 

 

 

 

完全霊媒者に霊が入れば、その肉体は霊の姿形に変化

 

完全霊媒者に神霊が入れば、神霊の姿や形すら解る

 

 私はスピリチュアルで自分には霊が見えると言う方達からではなく、非常にその数は少ないのですが完全型霊媒者を通してその肉体に降りた神霊の存在を見て来ました。本当に神霊と呼ばれる存在を自己の肉体に降ろして、その神霊の言葉【神示】を出せる様な方は滅多に居られないと言えます。

 

 キリスト教では父と子と精霊の三位一位を説きますが、父と子と精霊では無く。人は霊・魂(力)・肉体(体)の【三位一体】で成り立っていることが解ります。その【力】の部分が【魂】と言えます。

 

魂をたましいと呼称するのは【玉型の思惟】からで

 

魂の鬼(力)の意は【神の力】のことでもあるのです

 

 九つ花に咲く一輪の言霊を世に告げた大本教の神諭に、【人には神とも成れる魂が授けてあるにも関わらず。】があります。このことを理解していなかったのがイエスで、自分一人が主の御子式のことを説いてしまったと言えます。為にキリスト教の教えには数々の過ちが生じました。

 大本教から【地獄を覗けば牧師で一杯だ!】が出されましたが、イエスと同様に自称救世主と名乗る方達やスピリチュアル標榜者に案内されて行く霊界のほとんどは地獄界を呈しているのです。それは大本教神諭に記載された【人には神とも成れる魂が授けてあるにも関わらず。】を理解出来なかったことが起因と考えられます。

 

人の魂の核(円真)たる存在は天帝たる創造神の働きで

 

日本神道では【直日(なおひ)】とか伊都能売等と言う

 

 しかしながら霊界は日本神話で初発の神とされる国常立尊と呼ばれる神ですら【引退】に追い込まれたとされる様に、勝てば官軍。負ければ賊軍で、力の支配が行われた為に【真理】等はどうでもよかったがあるのです。

 

 

 

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声から【そなたの前世は他人の魂胆が読めないお人好しで、魂胆を持った者達に良いように利用されて悲劇の武将としてこの世での命を終えた。今生のそなたは、そなたの魂の欠陥である人の魂胆を読む為の修業である。】と告げられました。人は【性善なる者か、性悪なる者か】では無くて、その人が魂に持っている【魂胆】を見る修行をさせられたとなりました。

 人は輪廻転生で出た時代に応じて、善なる者を演じた時もあれば、悪なる者を演じた時もあるなのです。

 

 この日本においては、霊能者江原啓之さんからその人の前世を見る【前世商売】が盛んになって来ました。

 私は霊界を見聞するに当たって少しばかりの霊能力を頂きましたが、霊能者として看板を上げておられるような方が持つ霊能力は持ちません。しかしながら幾人かの方の前世に関しては神と呼ばれる存在から見せられるがありました。

 

人の過去世の行為は、今世でカルマとして影響している

 

 多くのスピリチュアル標榜者が説く【神は愛だから、何をしても神の愛で赦して貰える。】等の事象は存在していないなのです。

 

前世の悪業は消せないが、過去の過ちを償うが出来る

 

 私は稲荷神界に所属して豊受姫から聞かされたことが多々ありました。その中にこの世に出ている人が持つ【カルマ(因業)の糸】の解きほぐしです。神仏を信仰することでその人が持っているカルマを消すではなくて、長い輪廻転生の旅で魂が持つ糸が他の魂と絡まって解きほぐせない。その中で他者の魂と絡んでいる【悪縁】の糸を探り出して、その糸を切断してしまうなのです。

 

この世ではカルマの解消が行われ、為に辛いこともある

 

 霊界に居る住人の姿を見ていますと、その霊がこの世に居た時の【姿形】をしています。その霊が最近この世を去った霊ならば、今風の服装です。その霊が鎌倉時代に生きていた霊ならば、鎌倉時代の服装をしているです。その霊が何万年もの前にこの世に居た霊ならば、その時代の服装をしているがあります。

 そこに霊界ではエッとー?。と言うような不思議な姿をしていた【古代人】の姿も見るなのです。UFOも飛んでいた時代が在ったのか?。ともなるのです。

 

多くの霊は、最後に人として出た当時の姿をしている

 

 人が霊を見た時、その霊の姿が違っているのはその霊が人として出た当時の姿を取っているからであり、輪廻転生と呼ばれる中で生まれ変わっていると、当然にその姿が最後に人として出た時の姿をしているなのです。為には【輪廻転生】の理解が無いといけなかったのです。

 その一方、天人世界、神霊世界に上がった霊はその世界に相応しい姿に変化しており、この世に生きていた当時の姿を留めていないがあります。

 日本神道の世界では【本守護神】に【正守護神】。【副守護神】が説かれます。副守護神とは多様な存在が言われており、巳(蛇)さんや狐さん信仰は副守護神や指導神と呼ばれる分類の霊に当たり、正守護神とは自分の魂で神界(天人界)に存在している自分自身の魂を言っています。そこに来るのが日本新神道で語られる【神人合一】で、人は誰でも【神人合一】を体験出来れば、自分が神であったの認識が出来るのです。

 

人はこの世に降りると、他の魂との過去の縁も絡んで来る

 

 そうした中には過去世で自分を殺した者に対して、その恨みを今生で果たした殺しなどもあるのです。この世に起きる出来事とは、単純なことではないのです。そこに【神】と呼ばれる存在もあるなのです。創造神と呼ばれる神が存在せずに、この世が創られたとするのは無理があるのです。

 

 

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