人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

神も時節には敵わない。国常立尊三十五万年前に御引退の数字に謎が!

 私は豊受姫の命令で現在地に居を構えましたが、その私に霊が憑依して自問自答の形で【三十五万年間の苦しみを取り除いていただきまして、まことにありがとうございました。】と、自分で言って自分で泣くのです。しかし自分で泣いていても意味がさっぱり解らないなのです。ただ自分の中にその霊の想いが入って来て、込み上げて来る感情の中で自分が泣くなのです。

 

三十五万年間の苦しみとは何だ?。となりましたが

 

 それは大本教霊界物語に記載される【国常立尊様は三十五万年前に御引退】と出された三十五万年の数字と言えます。

 

 大本教から出された国常立尊様は今から三十五万年前に御引退。今の地球に住む私達の人種は遺伝子的には約二十万年前に現れた種とされますので、そんな三十五万年前もの昔に何が有ったかなど解るはずもないことです。大本教霊界物語には三十五万年前に御引退と書かれている程度の話ですが、何故に【三十五万年前】という証明も出来ない数字を打ち出したのか?。

 私は霊能者と言える様な霊能力を持ち合わせておりませんが、霊能者と言われる方達が私が住む土地を霊査したところ、今の世に出ておられる神々よりも古い時代の神々。今の人類が知らない時代の神々が押し込められている土地。それらの神々はまるで怪物の様に見えると言われます。人の様な姿の神達では無いなのです。

 私達日本人が言う伊勢神宮の天照皇大御神や出雲の大国主命様などと呼ばれる御神霊以前の話です。その時代の神霊が押し込められた状態で、その神々の怨念が渦巻いている穢れ地です。私はそうしたことを何も知らずにその土地を浄化浄霊しているだったなのです。

 当時豊受姫の御代(取次)をされていた方からあんな土地に住めば霊に殺されますと言われた意味が解りませんでしたが、3年間に渡る大ラップ現象の体験や穢れた霊の浄霊で自分の肉体はボロボロに成ったと言えます。霊的な事象が見える霊能者だと、逃げて行く場所だったのです。

 

大本教から【穢土】が出されたが、理解されていない

 

 大本教と呼ばれる宗教が起きて【穢土】と言う言葉が出て来る様になりましたが、それまでの神霊界は神霊は【穢れていない高山】に鎮座するだったのです。それが霊場と呼ばれる場所が【高地】にある理由になります。穢れていない霊は穢れた土地が苦手なのです。大本教と呼ばれる宗教の神が穢れた土地に降臨して、そこを清めて鎮座したは珍しいなのです。

 これまでは穢れていなかった土地に建てられていた寺院等の宗教施設によって、それなりの霊的汚れが払拭されていましたが、今や信仰の場所では無くて観光地にされてしまった神社仏閣にそうした【霊浄化】の機能は失われたと言えます。

 人の夢の中に【トイレ(便所)】が出て来るがありますが、これらのトイレは霊的浄化が出来る宗教施設がトイレの形で出て来るとなります。しかし今や多くの宗教が霊的浄化の役目をこなせなくなっいるなのです。

 

人類は、本当はどの様な存在で在ったか明らかでは無い

 

人類が知らない神代の歴史の中に古代の怨念が埋もれる

 

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する霊声の教えを受けていましたが、自分が【霊媒体質】者であるなどとは知りませんでした。親からこの子は寝てばかりと呆れられていましたが、豊受姫から霊媒体質であるから諸霊の汚れを受けて眠ると聞かされて、母親もその理由に納得したがあります。私は伏見稲荷山で霊界修業に入って、自分が霊媒体質者であることの意味を知ったなのです。霊媒体質者は人混みの中に入ると、霊の汚れを受けてどうしても眠くなるのです。

 

自分は人よりも霊が見えると霊媒体質とは、別次元の話

 

大本教から出た【人は霊止(ひと)】が理解されていない

 

 私は豊受姫から貴男は霊媒体質なので御神霊の【取次】も出来るで、多くの神々から自分の御代(取次者)として欲しいと要望が多数あったと聞きました。だが私は国常立尊様の御代(取次者)として養成されている身なので、国常立尊様以外の神々がその肉体を自由に使ってはいけないとも聞き及んだなのです。

 ただ現実の私は国常立尊様の御代(取次)をしていません。私が子供の頃に臨んでいた旧約聖書の神と称する声は、私に【最後の最後の時にはそなたの上に臨む。】と告げられただけなのです。

 大本教神諭には、この神(ウシトラ金神)は神主や巫女には懸からない神とありますが、高級神霊は簡単に肉体を持った存在に降ろせないがあります。それは肉体に高級霊を降ろすとその高い霊波動にその肉体が付いて行けずに、時には肉体が【発狂】と呼ばれる状態を起こすからです。為に高級神霊の霊媒を務めることが出来る様な魂は、その魂自体に高い霊格が要求されるなのです。低い霊格の霊媒に低い霊を降ろすと、それこそ大変なことになるなのです。

 

神霊の取次者と精神異常者は紙一重の差

 

 私の肉体に大本教の出口なお開祖と思われる霊が降りた時、私の背中に火の玉の様な物が入り、アチチとなりました。続いて出口王仁三郎聖師と思われる霊が見えたかと思うと、やはり私の背中に火の玉の様な物が入ってアチチとなりました。これは高級霊が人の背中に入ると、アチチと言う熱を感じると言われている症状です。火炎を上げた不動明王が出て来られた時には全身から熱さで汗が噴き出すも同様なのです。霊界の【火】とこの世の【火】は別なのです。

 その出口なお開祖と思われる霊を霊媒者に降ろして霊能者によるサニワ(審神)が行われた時、その出口なお開祖と思われる霊から【大本教はまな板の上の鯉。その鯉をどう料理するかは料理人の腕次第。】と告げられて、私の肉体を通じて降臨された関係上、私が大本教と呼ばれる宗教を鯉に見立てて【料理】に掛かったなのです。

 

大本教はみろくの他に【神も時節には敵わない】と

 

国常立尊は【三十五万年前に御引退】を出した

 

 その国常立尊様が神界の主宰神の座に復帰されるに当たって、その前宣伝を担当したのが大本教となります。

 

 旧約聖書の神と称する霊声は日本の昔話や民話には、その旧約聖書の神と称する存在の教えが入れてあると聞かされました。その一つに【浦島太郎伝説】があると告げられたなのです。

 私は豊受姫と関わって、その豊受姫伝説の足跡を追ったと言えます。豊受姫は【浦島太郎伝説】とも関りがあります。ただ大本教では豊受姫は丹後に降り立たれたのではなくて、綾部の大本教で神苑として禁足地にした本宮山に降り立たれたとします。私の前に出て来られた豊受姫と称される霊も、金星を経由して日本のある場所を中継して綾部の本宮山に降り立たれた霊的映像を私に見せて来られたがありました。

 浦島太郎伝説は丹後の伊根の宇良神社が本家と思われますが、この地域は大本教から出された国常立尊様のお隠れ場所とした冠(かんむり)島もよく見えるなのです。宮津の天橋立の府中の展望台からは、その冠島が見えるようになっています。豊受姫はその府中にある籠神社から、船で冠島に行かれていたという伝説もあるなのです。

 国常立尊と豊受姫の関係がよく言われますが、それは伊勢外宮に有るのではなく、本来は丹後の籠神社にあるなのです。豊受姫は雄略天皇の時、丹後の籠神社から伊勢外宮の神として祭られたのは歴史的事実なのです。

 

 日本昔話の浦島太郎が龍宮城に居た期間で、この世では浦島太郎を知る者が居なくなったとする期間の話は【この世の時間と神界時間】の差を表していると見ました。

 霊界は時間と空間の概念が無いとされますが、伏見稲荷山で見られる石の御塚の中にもそれなりの神界が存在して来ます。魂が三次元の肉体の中に置かれるとそうした感覚が掴めなくなるのですが、霊界では時間と空間の概念が消えてしまうなのです。意識体たる魂だけの存在になると、瞬時に宇宙空間にすら飛んで行くと言われる事柄です。

 その時、私にある事柄が降りたのです。

 

神界における一時間は、この世では一年間に当たる

 

 それは浦島太郎が龍宮城で20日間ほど歓待を受けていたとすると、地上界では480年間も経過したことになるです。

 

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声から人がこの世に出ている時間とは長いように思えるが、神界時間からすれば数日間の修学旅行に出ていた様な僅かな時間にしか過ぎない。】と告げられました。3日~4日ほどの修学旅行なのです。ただそれはその魂が置かれた住む次元界の格層で、感じる長さが違っているなのです。

 しかしその三十五万年を地球の公転時間とされる約8765時間で割ると【40】に近い数字が出て来ます。モーゼは紅海を渡り、四十年間のさ迷いをしました。その【四十】年の型は何を意味していたのかなのです。

 

地球の一日の自転時間と太陽の公転時間は意図された

 

 国常立尊様は創造神でありながら、その座を【退かされた】。その期間が神界における【40】年間の型取りと言えるでしょう。それが神も【時節には敵わない】となっているのです。その国常立尊様の神界主宰神の座に復帰が近づいて来たことから、大本教を通じて【五十六億七千万のみろく神】と【国常立尊様は三十五万年前に御引退】が連動して出され、神も時節には敵わない。三千世界一度に開く梅の花などが宣伝されたと言えます。

 

国常立尊様は、神界時間で【40】年間は荒野を彷徨い

 

40年✕365✕24で350400(約35万年)

 

 これらの仕組みの一部の型を演じたのがモーゼで、出エジプトから紅海を渡って約40年間の荒野のさ迷いが生じた。イエスは40日間荒野をさ迷い。悪魔を退けて明けて【41】日目に神の一人御子と成られたは型としては良いのですが、【40】年間では無く【40】日間では創造神の型の演技としてはあまりにも足りなさすぎたのです。

 大本教から出された【みのか尾張の国の中】は、みのか尾張の国から富(十三)山で向かう国道が【41】号線で、それなりの型を出せたなのです。

 

 大本教から予告された【九つ花に咲く一輪の言霊の経綸(秘密Or火水)】は、お釈迦様の悟りを五十六億七千万の数字としても出せますが、真ん中に来る【41】に秘められた意味は、単に【ラ】の言霊では済まない意味があったのです。

 で大本教神諭は、九つ花に咲く一輪の言霊の経綸(秘密)を紐解ける者が世界に一人おると予告されたなのです。九つ花の構造は大本教からでなく、大本教に在籍した経験を持つ神道天居行の開祖友清歓真師から【ラ】の言霊として出されましたが、友清師が解いた程度の簡単な話では無かったのです。それは国常立尊は三十五万年前に御引退と関わっているからです。

 

 

その中心に在る【41】位の数字は何を語るのか?

 

単なる一輪の言霊では無い

 

 

 これらの仕組みの真髄は単に国常立尊様が神界の主宰神の座に復帰と言う話では無いのです。出口王仁三郎聖師の遺文書とされる霊界物語第13巻の信天翁(あほう鳥)の中に、【女子の身魂を立直し 根本改造せなくては 誠の道はいつまでも 開く由しなしさらばとて それに優りし候補者を 物色しても見当たらぬ 時節を待ってゐたならば いづれ現れ来たるだろ みのか尾張の国の中 変性女子が分かりたら モウ大本は駄目だらう】があります。

 女子の身魂を立直し 根本改造せなくては 誠の道はいつまでも 開く由しなし。の女子の身魂を立直すの意味は未だ世に明かになってはいないのです。

 

創造神は男と女の魂を創られて、役割を与えられた

 

男は山に柴苅りに、女は川に洗濯を基本とされた

 

 私は日本神道の世界に足を踏み入れて、豊受姫を初めとして多くの女神達を拝見しました。そこには女神だから男神よりも劣っているはないのです。どの女神もその役割に応じて働いておられるのです。聖書におけるアダムとイヴの話は、単なるおとぎ話ではなかったのです。男の方が偉いとか女の方が偉いとかでは無く、万物には陰と陽の働きによる物が必要だったのです。それが男と女の性の違いから魂の意味を理解しなくなった時、それは【滅び】に向かうなのです。

 

 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声を聞いておりましたが、その声は【刹那心に溺れてはいけない。刹那心に溺れると、永遠性を持った魂を腐らせてしまう。魂が終わってしまう。】と幾度となく注意を受けました。

 

刹那心に溺れると、自分の魂を終わらせる魂殺しに入る

 

今や人類は神からの定めを忘れ、自滅の道にと向かった

 

 人類は神よりも人間の性(サガ)に溺れて自滅の道に入ることから、これまでは退いていた国常立尊が世の表に現れて【世を立替る】と云う予告が大本教から出されたと云えます。ただそれは【最後の審判・火の審判(天の岩戸開け)】を伴うのです。

 ウシトラ金神国常立尊の【神も時節には敵わない】は、創造神と呼ばれる神をしても宇宙における【法の仕組み】においては、修復修正がどうにも成らなかったがあるのです。

 そこにこの地球の公転の一周が8765時間で、35万年の数字を出して、浦島太郎と龍宮城の話まで作られたと云えます。

 

誰かが、この日本でとんでもない物語を創っておられる

 

 

 

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