人に内在する良心神(神言会)

神は言葉なりき。言葉は言霊で構成され、その言霊による神の仕組みを解説する神言会(kamikotokai.com)のプログです。
神言会では人に内在する良心神(この世の閻魔)とは何かを説明しています。

各自の魂と艮金神の契約の示しは【禊ぎ(身削ぎ)】なれども、地球からの離脱書?

 お釈迦様はこの世は【苦界】と説かれ、悟りを開かれたことから【仏教】と呼ばれる教えを説かれました。悟りを得たお釈迦様は二度とこの世に降りて来ないと告げられました。

 

お釈迦様の悟りを得れば、二度とこの世には出て来ない

 

魂の輪廻転生を終わらす為には、お釈迦様の悟りが要る

 

 そのお釈迦様の悟りは【小乗】と呼ばれていますが、お釈迦様の悟りは【正法】と呼ばれる僅かな時代だけは正しい教えの悟りが説かれて、次に悟りを得ることが無い形だけの教えの【像法】の時代(大乗仏教)を経て【末法】と呼ばれる時代に到るとされ、現代はその末法の時代にあるわけです。

 だがどうして正しい法の教えの【正法(小乗)】が消えて、形(像)だけの大乗の教えに成ったのか?。そうした説明がありませんでした。小乗の時代には有っても大乗の起こりから消えてしまった存在とは何かです。

 

自力信仰に有っても、他力信仰には無い教え

 

 当然にお釈迦様が覚られた【悟り】は埋没していたわけです。その釈迦様の悟りが何で有ったかを説くのが、お釈迦様の死後【五十六億七千万】年後に現れる弥勒菩薩と呼ばれる存在とされて来たなのです。しかしながらお釈迦様の死後五十六億七千万などあまりにも途方もない超未来で有り、そんな超未来を説くことに何の意味があるのかとなります。いったいこの【五十六億七千万】の数字は如何なる根拠から説かれたのか?。

 その仏教のお釈迦様の死後【五十六億七千万】の【みろく】を前面に打ち出したのが大本教と言えます。だが大本教が説いた【みろく】とは、万物を産み出した大宇宙そのものを神格化した存在として説いているのです。別にその呼び名は【みろく】でなくても、大宇宙根元神であっても良かったわけです。

 

綾部藩の九鬼神道は、宇宙の元津神を【宇志採羅根真】

 

どうして大宇宙根元神を【みろく】として世に出した?

 

 その大本教では出口王仁三郎聖師を【みろく大神】とする神示が出されました。出口王仁三郎聖師はお釈迦様の死後五十六億七千万の数字は、この地球が誕生してからの数字だとされましたが、それは天文学から言えば【嘘】であると解ります。この地球は出来てから未だ四十六億年程度で、五十六億七千万年には経っていないからです。

 

何故、大本教は嘘と解る【五十六億七千万】を説いた?

 

 私にはどなたか解りませんが、【イエスの愛(パン)の教えは美味なれども、真ん中が無ドーナツ型のパン。そなたは全ての人達が愛の教えを言っても、そなた一人だけはイエスの愛の教えを恐れずに乗り越えていかなけれけばならない。】と告げられた時には意味が解りませんでした。それは五十六億七千万の【みろく(三六九)】を日本語と呼ばれる言葉で解読しないと解らないことだったのです。

 

イエスの愛の教えを打ち破るが、【三六九】の仕組み

 

 私は前回のブログで出した天の頂の五重塔で【天地風水火】と【言霊】と【数霊】の働きを見たのです。その中に現れるのが今は【神代七代】とされる時代で有り、大本教から予言された世の大立替とは【宇宙開闢】依頼の出来事であり。その七の代から八の代に代わることで、そこに五十六億七千万の数字が出て来るなのです。

 大本教では単に【五六七】と出しましたが、それは【九✕九】の花は【81】で、その81に七の代の【7】を掛けますと、【五六七】に成ると言う単純な話です。しかしこれが【言霊】と結びついていることは、日本に住む者で無いと解らないなのです。567の後に【0】を並べるのは九霊界から来る霊(0)話なのです。これが龍宮の音秘めとされるものだったからです。

 

 この日本は古来より【ことだまの幸はふ国】と言われて来ました。その言霊とは何か?。それは語られて来なかったのです。単に【木霊(こだま)】とも思われても来ました。この日本で【言霊】を全面的に打ち出したのが大本教となります。大本教から出された大本教は【七代の女子の教祖】で終わるとする【七代】も、今の代が神代七代とされることからです。そこに七の世が終わることが示されているなのです。そして物質の【質(七)】も言葉として掛け合わせてあるのです。

 

質(七)の世が終わるで、物質界から精神界に移行

 

 それを知るには【龍宮の乙姫(音秘め)】を知ることが必要であり。大本教からは三代教祖を【龍宮の乙姫】役とし、三代教主補(出口日出麿師)を【日之出神】役とする空前の神芝居が演じられたなのです。

 だが大本教の神芝居は失敗しています。それを有能な霊能者達は、大本教は【予告編】であったからとしています。本番は別の存在が演技するです。

 

大本教神諭予告【九つ花】とは、九の魔方陣

 

 

 

 私は子供の頃は旧約聖書の神と称する声が臨んでいました。その声は【私はこの地球を魂の修業場として創ったが、その修行場を閉める。そして人類を永遠に嬉し嬉しの新しい世に導く。】と告げられたなのです。

 但し、それは一部のスピリチュアルの方が告げる「何の心配もしなくてもいいのです。自動的にこの地球が次元上昇して新しい世が始まるのです。」の無条件でなく、西洋で長く言われて来た【最後の審判・火の審判】を伴っており、人類は永遠に二つの世界に別れて、どちらかの世界に入るなのです。

 

 

 私が霊界修行に入って見せられたのは、人類はこの先二つに別れる。

 

 

 そして、この路線は創造神と行く者は【右】の道を選びなさいなのです。  

 

 

 私は旧約聖書の神と称する声から、この地球に残る者達と神が用意した【新天地】に行く者達との永遠の別れを告げられたなのです。みろくの世とは、キリスト教が語るこの地球上で創られる神の千年王国では無いなのです。私の場合はそれを旧約聖書の神と称する声から告げられましたが、この日本で【みろくの世は新地球】と語る方達はどなたも【国常立尊】を唯一神として仰ぐ方達なのです。

 そしてそれは【聖書派】では解らないのです。何故ならば今の神霊界は【みよいづの(三四五)】で、新しいみろくの世は【みろく(五六七)】と説いた岡本天明師の日月神示(ひふみ神示)の論理は西洋には何一つ降ろされていないからです。

 日月神示におきます半霊半物質体などは、この日本の稲荷神界の【白狐達】の存在を見て来ないと、解る物ではないのです。

 

 万物を創った創造神の呼び名は世界で違います。またその存在は単に名前が違うのでは無く、私が中国で創造神とされる盤古大神に拝謁した様に別の存在もあります。そこには【国玉神】の論理が入っていなければならなかったのですが、キリスト教ではイエス一人が主の御子で、イエス一人を主の御子と信じていれば信徒の原罪が赦されて天国に救われると言う。はなはだしい教えの過ちが起きてしまったなのです。

 そこには天使長ミカエルとか大天使ガブリエルと名乗っている霊の正体を暴ききれなかったがあります。大本教の出口王仁三郎聖師は霊界にミカエルと言う名の天使長は存在していない。ミカエルという名は日本語の【省みる(かえりみる)】の言葉の意味だと残しておられますが、何故に西洋ではキリスト教やイスラム教やユダヤ教が血で血を争う殺し合いをしているのか?。そこには驚くべき事が有るなのです。

 

 大本教では万物の創造神を【国常立尊(天では天之御中主)】様と説きながら、この日本の【国祖大神】として説いたのは、日本の国土が【世界の大陸の雛形】と成っている事柄と、【日本語は神の言葉】という特質性があるからです。

 国常立尊様は全ての【魂の総司神】であることから、魂の漢字は鬼が云うで、そこから艮(牛虎)金神を出す言葉上の仕組みがなされ、大本教から国常立尊様は【閻魔大王】様で有るとも打ち出されたのです。

 

万物の創造神は引退状態に見せてあり、艮(牛虎)金神

 

この地球上では姿は見えずとも、宇宙では輝いておられる

 

 これから来る【みろくの世】の大別。

 

 

 

 そこにはキリスト教のイエスを主の一人御子と仰いでも、それをもってその人の罪(輪廻転生を通じて支払う業)が赦されることも救われることもないのです。主の一人御子とは、何を意味していたのか?。そこに日本神道の一霊四魂の【直霊】論が必要だった。

 

カルマの原則は、自分が釈尊やイエスだとか関係が無い

 

世界のどの宗教を信じても、各自の魂の良心神の判定

 

 そこに日本神道で語られる【禊ぎ(身削ぎ)】がありました。各自の魂と魂の総親神との契約で、私達の魂はこの世に降りて自己の魂の汚れを削ぐ【身削ぎ】が、契約の示しの【禊ぎ】として存在したわけです。

 

魂の総司神と、魂の汚れを削ぐ【契約を示(禊)す】

 

 人の魂とは肉体の男と女がセックスで結ばれて卵子と精子が結合したことで生まれる存在の話ではないのです。人の魂とは【輪廻転生】の仕組みの中で、魂の中に【業(カルマ)】を宿している者が、その業(カルマ)を取り除く修行の為に、魂の学びの為に必要とする悪の行為は許されている。この世に降り立ったなのです。

 

この世は天国でも神の御国でもなく、天人に成る為の苗床

 

 一部の霊能者は、西暦2020年に【みろく世に入れる門】が開門されたと見ています。一部の霊能者の方は新地球の「みろく世」を見て来たと言われておりますが、みろく世そのものは既存の天国界と特別に変わっているではないはずなのです。

 

五、六、七次元の天国界で構成されるのがみろくの世

 

問題は天人と成る為の【輪廻転生】のシステムが終わる

 

 そうした中で不思議な内容が出て来ました。それはこの【地球から離脱】することに同意する【離脱書】に署名して提出するです。

 

最後の審判日は即分で、霊子線を切断するで瞬時に終了

 

が、地球から離脱書に署名が無いと霊子線を切断しない

 

 その時、新地球に行くことを拒否する勢力は、既存の太陽が消えることから太陽エネルギーをどうするかの問題に直面する為に、地底王国に【人工太陽】を創る計画を立てていたのですが、その地底王国の人工太陽計画は頓挫したのか?。最近はその説を語る人が見えなく成っているです。

 

世の大立替が起きると、太陽エネルギーに問題が起きる

 

 私と同様に人類は新天地・新地球に移行する話をされる方は少しはありますが、誰もそんな力を持った神の存在を直接に見た者などいないでしょう。ですからどうしても架空想像論になってしまいます。為にどなたもオカルトの批判を甘んじて受けます。

 だがこの世のシステムを見た時、そこには人類は見ていないが万物の創造神と呼ばれる神が居るのではないか?。その神は表舞台から退いているから【艮(牛虎)】状態ではないかとなるのです。

 

最後の審判日迄に、この地球から離脱書に署名が要る?

 

禊の言葉が契約の示しであれば、魂の離脱書もあり得る

 

 こうした事柄は霊的世界には起きえても、それが肉体の私達に解るではありません。魂の世界では起きえたかもしれないなのです。

 

 

 

 

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