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数式はとてもシンプルに見えますが、その計算方法を忘れがちなのが「累乗」ですよね。
今回はそんな累乗の計算方法をしっかりと復習していきます。
大人になってから学び直すことで新しい発見があるかもしれませんよ。
次の計算をしなさい。
5^2+4−3^3
計算しなければいけない累乗は二回です。累乗の計算方法を間違えずに、計算できるでしょうか。
この問題の答えは「2」です。
ではさっそく、「累乗」がどのような計算方法だったかを振り返ってみましょう。
<累乗>
同じ数を何度か掛ける計算方法。
例:3^2=3×3、2^3=2×2×2
※1〜15までの2乗、1〜10までの3乗までは覚えておくと計算に役立つことが多い。
今回の問題に登場しているのは、「5^2」と「3^3」なのであらかじめ計算しておきましょう。
5^2
=5×5
=25
3^3
=3×3×3
=9×3
=27
これを踏まえた上で式を整理してみると
5^2+4−3^3
=25+4−27
=29−27
=2
となりました。「5^2=5×2」や「3^3=3+3+3」としてしまわないように注意しましょう。
今回は累乗を含む計算問題に取り組みました。
同じ数を何度か掛けるのが累乗でした。「3^2」を「3×2」と勘違いしてしまいやすいので、間違えないように覚えておきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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