東京のジェンダークリニックで診察を受けました①
こんにちは。
水曜日のネコ好き(略して“すいねこ”)です。
先日、5/12㈪東京に引越して初めて精神科を受診しました。
こちらの精神科がいわゆる“ジェンダークリニック”です。
クリニックの先生は“睡眠障害”と“うつ病”の専門医でもありますので、私の以前通っていた地方の精神科からの転院という形で、予約を取って医師の紹介状を携えての初診でした。あと、自分のこれまでの人生を簡単にまとめた『自分史』を書いて持っていきました。
すごく混んでいました💦
今まで通っていた精神科が異様に空きすぎていたのかもしれませんが、東京の精神科、それもジェンダークリニックには患者さんがいっぱいで20人近く診察待ちしています。
予約時間を過ぎても中々呼ばれません。
予約時間から30分くらい経過して、先に医師ではなく臨床心理士さんに呼ばれて問診を受けます。
しっかり私のジェンダーアイデンティティについて深掘りされます。
オートガイネフィリアについて 〈当事者としての考えと葛藤②〉の記事の有料部分についても話しました。私が書いてきた『自分史』を見るのではなく、あくまで私の口から話を聞き出します。
あとは最近東京に引越して来たことにも触れられ、そこから話は波及して猫3匹と暮らしていることもお話しして少し臨床心理士さんと会話が盛り上がりました。
心理士さんはしっかりパソコンに打ち込んで記録していました。先生にも共有されるデータになります。
誰にも言えなかった恥ずかしい話をnoteにはさらけ出したものの、面と向かって人に話すのは初めてです。しかも相手が女性だったので自慰の話は結構恥ずかしかったですが、恥ずかしがってる場合じゃないので包み隠さず、偽らず、正直にすべてをお話ししました。
医師の診察室へ
臨床心理士さんの部屋から出て、また少し待ち、先生から入室を促すアナウンスがあります。
緊張しながら、ドアをノックし入室します。
病院のホームページで拝見した医師の顔を確認して、“本物の先生だ”と感じます。
椅子にかけ、問診票に書いた内容と臨床心理士さんから共有された情報、そして私が『自分史』を持ってきていることを告げると受け取って中身を見ながら問診が始まります。
「オートガイネフィリアなんて珍しい言葉よく知ってますね。どこでそれを知ったんですか?」
と質問を受け、私は自分の普通じゃないことを色々な検索ワードで検索している内に4年前に『アッキーさん』という方のYouTube及びホームページを発見したことを告げました。
先生はアッキーさんのことはご存知ではなく、すぐに後ろのノートPCに椅子を滑らせ、ネット検索。
「ああ、これですか。」とすぐに見つけてくれました。
こちらです↓↓
私は自分が着たい服装やありたい姿などがアッキーさんとはやや違うものの、この診断にはほとんど該当して
“自分てオートガイネフィリアだったんだ”
と自覚したことをお話しました。
あとはオートガイネフィリアが社会的にも良くない印象であることや、国会でも話題になったことなどをお話しします。
先生は「国会のことなんてよく知ってますね」とちょっと微笑みます。初めて笑いました。ホッとします☺️
もともと口コミで先生のことを調べたときに、
“明確に自分がどうしたいか、どうありたいかをお話すれば寄り添ってくれる先生だけど、人によっては冷たい印象を受ける先生です”という口コミを見ていたのでその口コミはこのことを言っているのかなぁと感じました。
私はnoteを通して自己発信をしていく中で、同じような葛藤を抱えている方の記事にも触れ、オートガイネフィリアへの理解を深めたことと、また同じオートガイネフィリアであっても全然違うところもあって本当に人それぞれなんだと気づいたこと、自分はオートガイネフィリアなだけじゃなく性別違和の面も無きにしもあらずではないかと思い始めてジェンダークリニック受診を決めたことなどをお話ししました。
先生は途中質問を挟みながらも静かに聞いてくださいました。
そして「もしかしたら強めのオートガイネフィリアかもしれませんね」とおっしゃいました。
あとは「診察後に10分くらい時間をいただいてテストを受けてもらいます。それが終わったら今日は精算して終わりになります。」
「ただ、これはあくまで今日お話を聞いた限りですが、おそらくこのクリニックに通っていても性別適合手術には至れないということはあらかじめ心得ておいて貰えればと思います。」
「オートガイネフィリアに詳しい臨床心理士は金曜日が出勤日なので、次回は1ヶ月後の金曜日にいらしてください。ご都合が良ければ6/13㈮はいかがですか?」
私は自分が性別違和ではなくオートガイネフィリアであることは自覚していましたし、先生の今日の診断もごもっともだと感じました。
私は“睡眠障害”と“うつ病”で休職していて、前の病院で診察を受けて「5/31まで休職を要する」という診断書を貰っているが、睡眠障害が全く良くなっておらず、睡眠障害由来でうつ病を発症している経緯を改めて説明して「出来ればもう3ヶ月休みたいので診断書を書いていただけませんか?」と言いました。
それに関してはあっさり「わかりました。書きますよ。ただ、今日は患者さんが多くて…次回お渡しでも良いですか?」とのことでした。
私は「もちろん大丈夫です。会社にその旨連絡します。」と伝え、1ヶ月後の予約、1ヶ月分の抗うつ薬と睡眠導入剤の処方を頂き、診察室を出ました。
テスト
診察後にA4サイズの表裏面あるテストを受けました。一般的な質問もあります。“あなたは社交的ですか?”とか。
このテストの結果は次回6/13㈮の診察時にわかるようです。
次回はオートガイネフィリアに詳しい臨床心理士さんとお話しできるのも楽しみです。
精算を終えて薬局に行き、薬を貰って帰路につきます。
疲れました。
慣れない街で、初めての場所に行った疲れ。
いろいろセキララに自己開示した疲れ。
そして「やっぱり女性の体に手術でなるのは難しそうだなぁ」と。
正直にいうと、結構ガックリきました。
オートガイネフィリアである以上、十中八九無理なのは頭ではわかっていましたが、ほんの少し淡い期待を抱いていました。でもやっぱり頭でわかっていた通りでした。
「はぁ」「そっかぁ」
「こんな時は好きなものを食べよう。ここは東京、天下一品があちこちにある!」と最寄りの天下一品に向けて歩き出しました。
いつもの「並こってり天津飯セット」を食べましたが、なんか味気なくて「あれ?こんなんだっけ?」「自分のコンディションでこんなに味って変わるんだ…」となんかさらに沈みました。
結構自分の中での“淡い期待”が“大きな期待”だったことに気づきました。
こんなメンタルの時に推し活は非常に有効です。
翌日は最推しのラジオパーソナリティのイベントで新幹線に乗って遠征し1泊。
帰ってきて、新居歩美さんが所属する「ドラマチックレコード」の定期ライブに行きました。
推しから元気を頂きました!!
そして遠征+初ライブハウスで疲れきりました!
その次の日はnoteを通じて仲良くなった方と会ってお喋り!週末に女友達とのイオンモールショッピング!これで完全にメンタル持ち直しました。
ありがたい方々に巡り会えて本当に幸せだなぁと実感しました。
ひとまず今は次回の6/13㈮の2回目のジェンダークリニックを楽しみにしています✨
ここまで読んでくださりありがとうございます。
また次回のジェンクリ受診が終わったら②を投稿する予定です。
引越しでバタバタし、その後も予定を詰め込みすぎて、睡眠も取れたり取れなかったりで、
noteとなかなか向き合えない日々でした。
“水曜日に記事を投稿する”という目標は一旦置いておいてフリースタイルで参ります!
ではまた別の記事で!すいねこでした。



コメント
2お疲れさまでした!
AGという概念はまだ研究中で学術的に公認ではない様ですので、医者よりもSNSなどでの方が認知されているのでしょうね
私も推しがAGなので色々調べました
それでもちゃんと患者の知識に合わせてくれる先生で良かったですね
天一はいわゆる“〇〇店は味が濃い薄い”というFCならではのやつではないでしょうか?
東京の方が薄味気味など聞きますね
ありがとうございます✨
はい。医師はナグモクリニックから紹介されたこと、さらに自分で口コミで調べたことで、慎重な判断をする方だと推察しました。きちんと私の話を受け止めて頂き、変に期待させない心配りもして頂けましたので、良かったです☺️
そういえば店舗によって味が違うのは天一あるあるでしたね〜(笑)なんか昔は取り扱うメニューもバラバラだったのが、メニュー統一されていたので、“味も統一されてるのかなぁ”と考えてしまいました。他の店も行ってみようと思います٩(。˃ ᵕ ˂ )و♪