呪われたまま幸せになる。
東京在住の女性K様から「七月に何かあって死んでしまったら後悔してしまいそうだから、その前に坂爪さんにお会いしたいと思い、ご連絡しました。もしよろしければ、一緒にお昼にピクニックをしていただけませんか?」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。私の希望は、平日のお昼十二時頃から一時間ほどです。お会いできたらぶった切ってもらえるのかなー?強烈パンチをくらうだろうなー私もカメハメ波出しちゃうかもしれないしなー♪などと勝手に想像して楽しんでおります。K様は、そのようなことを言った。
河川敷でK様と合流し、木陰で一緒にサンドウィッチを食べた。K様は結婚をして子供もいるが、会った瞬間に「次は男だな」と思った。K様の体は冷えていて、それを温めるには男しかない。男を作る。それは女を認めることであり、自分が女であることを抑圧するのではなく、ブレーキが効かなくなってもいいから好きに突撃する力を思い出すことだと思った。子供の教育を頑張るとか、有意義な趣味を作るとか、褒められるようなことではなく褒められないことをやることがK様を温めることになると思ったが、出会い頭にそんなことを言っても引かれるだけだから、黙っていた。
K様は言った。坂爪さんの雰囲気は職人の知り合いと似ている。頑固一徹な彼は周囲から嫌われまくっていたが、私は彼が好きだった。口も態度も悪いのだが、彼だけにしかない温かさがあった。冷えている自覚はある。温めたいのだけど、どうすればいいのかがわからない。表面的な優しさは得意だけど、自分みたいな人がいたら嫌いになると思う。昔から、女を武器に生きる人が嫌いだった。ずるいな、卑怯だなと思っていたけど、羨ましかった。一番ずるいの自分だった。K様は、そのようなことを言いながら泣いた。温かいというワードを口にした途端、涙が止まらなくなった。
たとえば私とK様が決闘をして、生き残った方が勝ちだとする。私が、とんでもなく卑怯な手段を使ってK様を打ちのめしたとして、あとから「お前は卑怯だぞ」と言っても意味はない。何があっても生き延びる。どんな手段を使ってでも勝つ。これは、ずるさではない。生命力だ。生命力の差が人間を決める。もしも「正しいことしかやりたくない」と思うなら、正義に殉死をすればいい。生き延びたいと思うのならば、いい子になるよりも、悪い子になろう。悪党から学べることは多いよ。褒められることをやるんじゃなくて、褒められないことをやろう。体が踊る音楽ではなく、血が踊る音楽を聴こう。血が踊る生き方をしよう。
猫や鳥を見ろ。あいつらはなんでもありだ。生きるためならなんだってやる。だから好きなのだ。K様は「誰もそんなことを言ってくれなかった」と言った。ちゃんとしろとしか言われなかった。昔から男の人が苦手で、息子にも苦手意識を感じ始めていたのだが、坂爪さんに会うと決まったら息子にも優しくできるようになった。それは、女が開いたからだ。女の好きが開いたからだ。別れ際、K様は握手をしてくださいと言って右腕を差し出した。その手を軽く引っ掴み、軽めのハグをした。こう言う時は、握手よりハグだろ。K様は「これからも文章を楽しみにしています」と言った。私は「そういうことは言わなくていいから」と言った。K様は「本当に楽しみにしているんです!!」と言って、笑った。素敵な笑顔だった。俺もお前もフォーエバー。男一匹、今日も行く。
坂爪さん、今日はありがとう。
なんか、相変わらずそれしか出てこないや(笑)
いきなり野良猫目指すのは難しいから、とりあえず自分の殻を突っついてみる。
モタモタしてるとそのまま死にそうだけど、焦らないでまずは散歩猫目指すよ。
私も絶対生き延びてみせるから。
泣きすぎて目が痛い💩
おやすみなさい!
おおまかな予定
5月30日(金)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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