ガザ60日停戦案を提示か、米特使が人質解放と引き換え イスラエルメディアが報道

ウィットコフ中東担当特使(ゲッティ=共同)
ウィットコフ中東担当特使(ゲッティ=共同)

イスラエルメディアは29日、パレスチナ自治区ガザの戦闘を巡り、米国のウィットコフ中東担当特使が新たな停戦案を示したと報じた。60日間の停戦と引き換えに人質を解放するとの内容だという。イスラエルとイスラム組織ハマス双方の対応が焦点となる。

ウィットコフ氏は28日、ホワイトハウスで記者団に対し「一時的な停戦、平和で長期的な解決に向け、進展があるとの強い手応えを持っている」と述べた。同席したトランプ米大統領は「われわれはガザで非常によくやっている」と強調した。

イスラエルメディアによると、案では一時停戦中、ハマス側が拘束する人質約10人を解放。戦闘終結に関する交渉を続け、さらに人質を解放することと交換で停戦を延長することができる。ガザには国連や国際機関を通じて物資を搬入。交渉がまとまらない場合、イスラエルは戦闘を再開できる。(共同)

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