県内 SNS悪用詐欺被害 先月までで4億円余 警察が注意

県内でことし先月末までに確認されたSNSを悪用した詐欺の被害は、4億円余りだったことが警察のまとめで分かりました。
被害のほとんどがLINEでのやりとりに誘導されていて警察が注意を呼びかけています。

警察によりますと、県内でことしに入ってから先月までにSNSを悪用して投資話を持ちかける詐欺と恋愛感情を抱かせて現金をだまし取る「ロマンス詐欺」の被害はあわせて42件、額にして4億485万円確認されています。

被害全体の9割以上がLINEでのやりとりに誘導されていたということです。

被害者の年代別では、40代が10人で最も多く、次いで50代が9人、20代と30代がそれぞれ7人、60代が6人、70代が3人でした。

ことし3月には県南地方に住む50代の男性がSNSを通じて知り合った人物から「投資サイトで簡単に利益が出る」などとうその投資を持ちかけられて、県内の被害額としては最高のあわせて1億8000万円分の仮想通貨をだまし取られました。

警察は、SNSやマッチングアプリで知り合った面識のない人物から投資などお金に関する話を持ちかけられたらまず詐欺を疑い、1人で判断する前に警察や家族に相談するよう呼びかけています。

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