ワシ個人の米作農家に対する引退支援に疑義が呈されたので考え方をまとめ。
米の関税撤廃って、要は輸入米との競争を自由化するわけだけど、日本のコストの高い小規模農家は厳しくなるのが確実。
そこで引退支援をして農地を買い上げ、法人化に向けて土地を集積する、という流れ。
いくつかポイントを整理すると、
引退支援があることで、高齢農家や後継ぎのいない農家が安心して撤退できる。
農地買い上げにより、農地のバラバラ化(細かい区画に分かれて非効率)を防ぎ、大規模経営に向けた基盤が作れる。
法人化(会社経営)によって、資本と技術を集めた効率的な農業が可能になる。輸入米とも価格競争できるようなコスト構造を目指せる。
これをうまく設計できれば、
➊農地の荒廃防止
➋国産米の生き残り
➌地方経済の維持
も期待できるかもしれない。
無駄と思う方が多いようならばやらないけどね。