就職に響く?「大学編入やめとけ」の真相
大学編入は、再スタートを切るきっかけになる一方、「やめとけ」といわれてしまう場合もあります。本記事では、大学編入におけるネガティブな要因や、編入後の就活準備のポイントなどについて解説します。
大学編入のネガティブ要因を徹底調査
大学編入はやめとけ、といわれる理由は、主に競争倍率や金銭、学習時間の確保などに課題があるためです。ただし、学歴そのものは通常と同じ扱いのため、就活で不利になることはありません。
競争倍率と金銭面に課題
大学編入のネガティブ要因の一つが競争倍率と金銭面です。編入試験は競争倍率が高く、募集枠が数名程度という大学も少なくありません。通常の大学受験よりも狭き門といえるでしょう。
また、試験を受験する際には受験料や交通費などが発生するほか、合格後は入学金や学費も工面する必要があります。受験に専念するために、金銭面の問題は解決しておくことが重要です。
学習時間の確保が難しい
学習時間の確保も編入試験のネガティブ要因です。通常の大学受験とは違い、現在通っている大学の講義を受けつつ、編入試験の受験勉強もこなす必要があります。いかに学習時間を捻出し、大学生活と両立させるかが課題になります。本気で合格を目指すなら、緻密なスケジュール管理が求められるでしょう。
就活で不利になるとは限らない
大学編入が就活で不利に働くことはありません。学歴は同じ大学に4年間通った場合と同じ扱いになるほか、英語や専門科目のレベルも評価されます。金銭や学習時間の問題を解決できるなら、大学編入は魅力体な選択肢となります。
就職は不利にならないが時間との勝負ではある
大学編入者が学歴で不利になるといったことはありませんが、特に3年次編入の場合は、残り在籍期間を考えると確かに就活スケジュールはギリギリといえます。準備を徹底している人の中には、すでに編入前から就活準備を進めている人も少なくありません。
内部生からの情報収集で時間を有効に使う
大学編入者の就活でキーパーソンとなるのが内部生です。就活を成功させるには情報を早く適切に入手する必要があります。大学編入者は内部生と一から関係を構築しないといけないため、自分から積極的に関わる機会を設けることが大切です。人見知りで話しかけるのが苦手…という人も、最初はちょっとだけ努力してみるのが◎。
2年次編入なら就活まで比較的に余裕がある
一方、2年次編入の場合は、3年次編入に比べれば1年猶予ができるので、就活準備もじっくり余裕をもってできそうです。内部生とも1年差しかないぶん、サークルに入って打ち解けるなど関係構築がスムーズにいくかもしれません。
一般入試よりも情報の少ない大学編入は、併願時の複雑な日程調整や受験条件の確認だけでなく、就活まで見据えた準備など考えることが多くて大変。心配な人は1人で悩まず、まずは編入のプロに“編入やめとけ”と言われる理由を聞くことで、悩みや不安をスッキリさせましょう!
大学編入後に押さえておきたい就活準備
大学編入後に就活を有利に進めるには、面接とSPI試験を念入りに準備するする必要があります。
面接では編入した理由を説明できればGOOD
企業面接に向けて、大学編入を選んだ理由を説明できるようにしておきましょう。面接官に聞かれる可能性があるため、編入の理由をしっかり準備しておく必要があります。
大学編入の理由は人それぞれですが、嘘をつかないことが大切です。面接官には正直な気持ちを伝えましょう。ただし、「◯◯に興味があって編入した」など、理由を明確化することが重要です。
SPI試験対策は今からコツコツやるのが得策
SPI試験は参考書を用意してしっかり対策しましょう。一般教養が求められますが、対策そのものは難しくありません。しかし、準備をせずにSPI試験に挑むと、不合格になってしまう可能性もあります。就活の合間を縫って勉強し、万全な状態で試験に挑めるようにしましょう。
結論:大学編入に就活デメリットはなし!
競争倍率や費用の面から「大学編入はやめとけ」といわれる場合もありますが、就活で不利になることはありません。ただ、大学編入者の就活はスケジュールとの戦いになりますので、効率的に準備を進めましょう。
なお、2年次編入と3年次編入では、就活に充てられる時間や大学・学部の選択肢が変わります。大学編入を検討中の方は、将来設計を見据えてタイミングを決めましょう。
大学編入の受験勉強は、いつから・何から始めたらいいか悩みがち。そんなときは、まず試験当日から逆算してスケジューリングしてみましょう。ネット上の「合格体験記」と合わせて、自分に合った編入試験の攻略方法を探したい人は、以下もチェックしてみてください。