5kg3228円のコメ プロが品質に怒り「新潟への侮辱」「コメ業界にケンカ」ほぼ規格外
■怒りをにじませるプロ「新潟に対する侮辱しかない」
続いて向かったのが東京・目黒区。 目黒区で50種類以上の国産米を販売し、「五つ星お米マイスター」の資格を持つ、株式会社スズノブの西島豊造代表取締役です。 「新潟産10割」と表記されていた、視聴者から届いたコメを見てもらいました。 「これをみなさんが見ても新潟米と思えない。割れたおコメ、白いおコメ、小さいおコメ、不ぞろい。これが新潟米として売られているということは、新潟に対する侮辱しかない」 「コメのプロ」として怒りをにじませる西島さん。番組ではこのコメと同じ新潟産10割のブランド米を用意しました。 「やっぱり形がそろっていますよね。『おコメ丸まる太っていますよね』という言い方ができる」 右側が視聴者から届いたコメで、左側が新潟産のブランド米です。同じ新潟産10割でも、違いは一目瞭然です。この2つのコメを同じ炊飯器で炊いてみました。 まずは、番組が用意した新潟産10割のコメです。 「きれい」 「まず、ここで(しゃもじを)入れていきます。スッと入れて、切れも良いです」 「最後に持ち上げて、くっついているように見えますけど、サラサラと離れていきます。これが完璧なおコメの状態」 コメの粒が一つひとつ立っていて、ツヤもあり、西島さんも「さすが新潟産」と太鼓判を押します。 一方、視聴者から届いたコメのほうは…。 「ちょっと興味本位よりも、恐怖のほうが強い」 「異物が出てきちゃいましたね」 炊きあがったコメの上に、黒いものがあります。 「ごみのようなものが浮いてきますよね。本来、これはしっかり色彩選別機でもってはじかれていて、この中には残らない」 しゃもじでかき混ぜてみました。 「しゃもじを入れて、上げる時に重い」 「ぼてっとしているんですよ、おコメが」 「さっきのおコメと比べると、(番組用意のおコメは)おコメ一つずつきれいに見えたと思うんです。それが今回(送られたコメ)は白い塊で見えていると思うんですね。それだけ、おコメとコメの間に隙間がない。くっついている」 実際に炊きあがった2つのコメを比較します。 「(左側が)透明度に対して、もち米的な白い白濁した色」 「(Q.違いますね、目視で違う)理由は割れたおコメがお水を無駄に吸ってるからなんです」