岐阜 大垣 経済的に苦しい大学生に食料を無料配布
物価の高騰などで経済的に苦しい学生を支援しようと、大垣市のNPO法人が大学生に無料で食料を配りました。
大垣市のNPO法人「フードバンクぎふ」は、生活に困っている人に無料で食料を寄付していて、新型コロナの影響が広がった5年前からは、アルバイトの収入や仕送りが減るなどして経済的に苦しい学生の支援にも取り組んでいます。
28日は、ふだんの活動の内容を知ってもらおうと、地元のまちづくり団体とともに大垣市の岐阜協立大学を訪れ、食料の無料配布を行いました。
学内の広場にはおよそ100人の学生が列を作り、県内の農家やスーパーから寄せられた30キロ分のコメや野菜、レトルト食品などは30分ほどですべて配り終わりました。
食料を受け取った大学4年生の男子学生は、「1人暮らしをしていて生活費だけではまかなえない部分がある。コメが買いづらいので、心強い味方になりました」と話していました。
「フードバンクぎふ」の船田伸子理事は、「物価高が続く中、1人暮らしの学生や経済的に苦しむ学生に、これからも食料を無償で提供したい」と話していました。
大学では、来月18日と7月16日にも、食料の無料配布が行われるということです。