特定の属性の人間を違法化するということに対して、慎重になってほしいです。
買春客の中に犯罪者や悪人がいるからといって、全ての客を違法にするというのは、大風呂敷を広げ過ぎではないでしょうか。
性サービスを売る側の人たちが、国を挙げての不買運動(=買春処罰化)を求めているのでしょうか。
悪い客がちゃんと捕まってほしいというのは、働く人々の願いと思いますが、そのワーカーにとっての良客や悪いことをしない客まで全部警察に逮捕してほしいという意見は当事者から聞いたことがありません。
性サービス労働をする人は全て買春客の犠牲者(被害者)という見方も、性労働する人々に対する差別と偏見を助長する見方であるだけでなく、憲法で定められた個人の尊厳に背く考え方だと思います。
買春客についても、性サービス労働する人についても、人を属性によって一概に判断するのはいかがなものかと思います。
性サービス労働に従事する個々人がどうしたいと思っているのか、何に困っているのか、それぞれのニーズを尊重しそれぞれに合ったサポートをする考え方が立憲主義的だと思います。個人ではなく、集団として人を見る見方は立憲主義的じゃないと思います。
この問題は、警察に解決を求める種類のものではなく、社会政策的、労働政策的な議論であるべきです。
最後に、私がこちらの藤原氏の投稿に直接言及させてもらいたいと思ったのは、引用しました投稿にある画像が、あまりにも残酷だったからです。
藤原氏が作った画像は、買春客らを火で焼き殺し殲滅することを彷彿とさせる内容と思います。
買春客といっても、彼ら彼女らは人間です。焼き殺していい属性の人間はこの世にいません。できれば、このような内容の画像を拡散するのはやめてほしいです。
人以外の、よくない考え方や思想、悪法などを焼くようなイメージを表現するのはいいと思いますが。私が作った画像を参考にして下さい。
また、買春処罰化がセックスワーカーにとってどのような問題があるか、以下、ツリに繋げます。