アヌンナキ / 人類の起源 (2)
金の採掘
アヌンナキが地球に来た目的は金の採掘でした。
ティアマトとの核戦争の影響によってニビルのオゾン層が破壊され、大気汚染による生物全滅の危機を迎えていたのです。
その対策で、アヌンナキは金のナノ粒子を利用したシールドを使って、オゾン層の修復を行っていました。
しかし、惑星内に現存する金の量では絶対的に足りなかったため、金を探す旅に出たのです。
その結果、たどり着いたのが地球 (テラ) だったのです。
彼らが地球に来たのは45万年前のこと。
降り立った地は現在の "イラク" でした。
金を採掘し惑星ニビルに持ち帰り、また地球に戻って金を採掘するという作業は、とても困難を極める作業でした。
やがて耐えかねたアヌンナキたちの中から、反乱が起こりました。
そのため、彼らは自分たちの代わりに、金を採掘する奴隷として働かせるための生命体を作り出すことにしました。